アート・ファッション・芸能

写真幻想 [著]ピエール・マッコルラン

写真幻想 [著]ピエール・マッコルラン

■無意識写す「道具による文学」 「写真は文学にもっとも近い芸術なのです。」という帯の引用文にえっ!と驚く人が多いのではないか。写真と文学はむしろ遠いというのが現代の感覚だろう。 ピエール・マッコ………[もっと読む]

[評者]大竹昭子(作家)
[掲載]2015年09月27日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

吾輩は猫画家である―ルイス・ウェイン伝 [著]南條竹則

吾輩は猫画家である―ルイス・ウェイン伝 [著]南條竹則

■漱石も見た?「猫たちの楽園」 本書の主人公ルイス・ウェインは、夏目漱石が留学したころの英国で人気絶頂だった挿絵画家で、「吾輩(わがはい)は猫である」に貢献したかもしれないと知れば、多少の好奇心………[もっと読む]

[評者]横尾忠則(美術家)
[掲載]2015年09月20日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 新書 

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇 [著]三宅隆太

スクリプトドクターの脚本教室・初級篇 [著]三宅隆太

■ひとの心と向き合う指標に スクリプトドクターは、映画やドラマの脚本が行き詰まったとき、主にプロデューサーから依頼を受けて、問題点を客観的に分析し、助言やサポートをする。つまり、「体調不良に陥っ………[もっと読む]

[評者]三浦しをん(作家)
[掲載]2015年09月06日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

インテリアデザインが生まれたとき [著]鈴木紀慶

インテリアデザインが生まれたとき [著]鈴木紀慶

■アートと響き合う創成記 建築では建築史という学問が確立しており、それをもとに作品が位置づけられ批評的な言語がつくられているが、インテリアデザインにはそれがなく、一過的に消費されてきた。が、この………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2015年09月06日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

映画は絵画のように―静止・運動・時間 [著]岡田温司

映画は絵画のように―静止・運動・時間 [著]岡田温司

■野心的イメージ論、的確な記述で オリンピックのエンブレム問題が引き金になって、ネット上ではデザインのコピペ探しが過熱している。その様子を眺めていると、創作とは100%オリジナルであるという誤解………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2015年08月23日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

〈サーカス学〉誕生—曲芸・クラウン・動物芸の文化誌 [著]大島幹雄

〈サーカス学〉誕生—曲芸・クラウン・動物芸の文化誌 [著]大島幹雄

■特別な技芸の進化を多面的に 本書によれば、昭和八年に「ハーゲンベック・サーカス」がドイツから来日するまで、日本のサーカス団は「曲馬団」と呼ばれていたという。こうして「曲馬団」と書くと、どこか妖………[もっと読む]

[評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)
[掲載]2015年08月09日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 社会 

高峰秀子かく語りき [編解] 斎藤明美

高峰秀子かく語りき [編解] 斎藤明美

 高峰秀子は5歳でデビュー以来、300本を超える映画に出演。名随筆家としても知られた。24歳から78歳までの対談を集めた本書では、俳優や文学者、政治家らを相手に自分自身の言葉で語り、人としての素………[もっと読む]

[掲載]2015年07月12日
[ジャンル]文芸 アート・ファッション・芸能 ノンフィクション・評伝 

世阿弥の世界 [著] 増田正造

世阿弥の世界 [著] 増田正造

■「極北の演劇」が今、示すヒント 能に興味を持ったのは、二十年ほど前だが、様々な演劇論を読む仕事のなかで、『風姿花伝』の面白さ、世阿弥という人物の魅力に出会って驚かされた。 本書はその興味をより………[もっと読む]

[評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)
[掲載]2015年07月12日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 新書 

陸前高田 2011—2014 [著] 畠山直哉

陸前高田 2011—2014 [著] 畠山直哉

■受容の意志の厳かさ、美しさ 「僕には、自分の記憶を助けるために写真を撮るという習慣がない」。かつて畠山直哉はこのように書いた。写真を撮ることは自分の住む世界をよりよく知ることと同義だった。だが………[もっと読む]

[評者]大竹昭子(作家)
[掲載]2015年07月05日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 ノンフィクション・評伝 

宝塚・やおい、愛の読み替え―女性とポピュラーカルチャーの社会学 [著]東園子

宝塚・やおい、愛の読み替え―女性とポピュラーカルチャーの社会学 [著]東園子

■同性の友愛、サブカルが映す 女性が「男役」と「娘役」を演じる宝塚歌劇に女性観客が嬌声(きょうせい)をあげる。漫画やアニメの男性キャラクターを同性愛関係に仕立て直した「やおい」を女性が同人誌に投………[もっと読む]

[評者]武田徹(評論家・ジャーナリスト)
[掲載]2015年06月28日
[ジャンル]政治 アート・ファッション・芸能 社会 

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