アート・ファッション・芸能

マイ・フレンド―高田渡青春日記 1966—1969 [著]高田渡

マイ・フレンド―高田渡青春日記 1966—1969 [著]高田渡

■信じるものへと向かう瑞々しさ 本書を一言で表現しようとすれば、たとえば、「フォークシンガー高田渡の青春記」とか、「フォークソングがいかに日本で受容されたかという貴重な証言」といったものになるだ………[もっと読む]

[評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)
[掲載]2015年06月28日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

保存修復の技法と思想―古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで [著]田口かおり

保存修復の技法と思想―古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで [著]田口かおり

■破壊すれすれの技に問う美 保存修復と聞くと、地味なテーマと思われるかもしれない。だが、本書はきわめてアクティブな美術論になっている。なぜなら、保存とは、時間、作品の同一性(アイデンティティ)、………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2015年06月28日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

マグリット事典 [編著]C・グリューネンベルク、D・ファイ

マグリット事典 [編著]C・グリューネンベルク、D・ファイ

 野崎武夫訳、創元社・3780円/本書の原書は、ルネ・マグリット(1898〜1967)の欧州での展覧会開催(2011〜12)に伴い、編集された。この欄は絵による批評です。[もっと読む]

[評者]横尾忠則(美術家)
[掲載]2015年06月21日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

幻燈スライドの博物誌―プロジェクション・メディアの考古学 [編]早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

幻燈スライドの博物誌―プロジェクション・メディアの考古学 [編]早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

■見ているだけで楽しい怪しさ 映画館のスクリーンや、家庭用の液晶モニターと比べ、「幻燈(げんとう)」という言葉を目にして感じるのは、また異なった映像メディアについて語られる印象だ。といっても本書………[もっと読む]

[評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)
[掲載]2015年05月31日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

辰野金吾―美術は建築に応用されざるべからず [著]河上眞理・清水重敦

辰野金吾―美術は建築に応用されざるべからず [著]河上眞理・清水重敦

■新資料が明かす建築×アート 東京駅を設計した辰野金吾は、日本で西洋式の建築教育を受けた一期生だった。本書は、『滞欧野帳』などの新資料を活用し、新しい辰野像を提示する。お雇い外国人の教師コンドル………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2015年05月31日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

写真のボーダーランド―X線・心霊写真・念写 [著] 浜野志保

写真のボーダーランド―X線・心霊写真・念写 [著] 浜野志保

■心霊写真から探る写真の本質 目には見えないものを撮ったX線・心霊写真・念写の歴史を繙(ひもと)きながら、写真とは何かを問う。写真はそこに在るものが写る、だから写真に写っていれば存在することにな………[もっと読む]

[評者]大竹昭子(作家)
[掲載]2015年05月24日
[ジャンル]人文 アート・ファッション・芸能 科学・生物 

大瀧詠一 Writing & Talking [著] 大瀧詠一

大瀧詠一 Writing & Talking [著] 大瀧詠一

■世界的視野でポップス分析 アルバム「ロング・バケイション」をはじめ、多くのヒット作を残し、二〇一三年に惜しまれて亡くなられた、音楽家の大瀧詠一による、さまざまな種類の言葉が網羅された大著だ。 ………[もっと読む]

[評者]宮沢章夫(劇作家・演出家)
[掲載]2015年05月17日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

ぼくが映画ファンだった頃 [著]和田誠

ぼくが映画ファンだった頃 [著]和田誠

■映画の快楽伝える記憶の蓄積 どこの町にも映画館があった頃、映画というものは単なる娯楽を超え、20世紀文化の華であった。劇場まで足を運んで見るという行為が、映画産業という枠組みにとっては必須だっ………[もっと読む]

[評者]細野晴臣(音楽家)
[掲載]2015年04月05日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

後美術論 [著]椹木野衣

後美術論 [著]椹木野衣

■音楽との関係解読、ジャンルの解体へ 本書の第一印象は、20世紀のポピュラー音楽を美術的な文脈から解読するものに見えるだろう。例えば、第1章「音楽と美術の結婚」では、二つの半身が求め合うように夫………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2015年04月05日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

たまきはる [著]神藏美子

たまきはる [著]神藏美子

■愛という業 隠さず、手放さず 今から十年くらい前のことだろうか。写真家の神藏さんにお会いしたときに「次のテーマは神様」と打ち明けられ、しばらく言葉がでてこなかった。 写真は、目に見えるものしか………[もっと読む]

[評者]内澤旬子(文筆家・イラストレーター)
[掲載]2015年03月15日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能 

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