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文芸

最愛の子ども [著]松浦理英子

最愛の子ども [著]松浦理英子

■恋愛?友情?友愛? いいえ…  世の中には恋愛や友情や友愛といった言葉があって、誰でも使うことができる。けれど、人と人との関係をじっと見………[もっと読む]

[評者]蜂飼耳(詩人・作家)
[掲載]2017年06月18日

政治

自民党―「一強」の実像 [著]中北浩爾

自民党―「一強」の実像 [著]中北浩爾

 いま自民党は、「安倍一強」の党内権威主義の傾向が著しく、党内からの異論は聞こえてこない。なぜそうなったかを理解する上でも本書の周到な分析は………[もっと読む]

[評者]齋藤純一(早稲田大学教授)
[掲載]2017年06月18日

経済

金融e時代―中国における金融デジタル化の現在と未来 [著]万建華

金融e時代―中国における金融デジタル化の現在と未来 [著]万建華

 中国におけるフィンテック(金融IT)の拡大は、北欧と並び世界最速ペースで進んでいる。特にモバイル決済によるキャッシュレス化は驚異的な進展を………[もっと読む]

[評者]加藤出(エコノミスト)
[掲載]2017年06月18日

人文

世界の果てのありえない場所-本当に行ける幻想エリアマップ [著]T・エルボラフ、A・ホースフィールド

世界の果てのありえない場所-本当に行ける幻想エリアマップ [著]T・エルボラフ、A・ホースフィールド

■足がすくむ?究極の旅行案内  今日では地球を周回する人工衛星の微視的な視線による盗撮から逃げることもできないほど何処(どこ)も彼処(かし………[もっと読む]

[評者]横尾忠則(美術家)
[掲載]2017年06月11日

国際

トランプがはじめた21世紀の南北戦争 [著]渡辺由佳里

トランプがはじめた21世紀の南北戦争 [著]渡辺由佳里

 米タイム誌は昨年12月、「今年の人物」にドナルド・トランプを選び、「The Divided States of America(分断国家ア………[もっと読む]

[評者]加藤出(エコノミスト)
[掲載]2017年03月19日

アート・ファッション・芸能

研辰の系譜―道化と悪党のあいだ [著]出口逸平

研辰の系譜―道化と悪党のあいだ [著]出口逸平

■世につれ変わる“無責任男”の像 【読む前に】 「研辰」って「けんたつ」と読むのかと思ったら「とぎたつ」だった。そんな私でも最高に楽しく読………[もっと読む]

[評者]サンキュータツオ(学者芸人)
[掲載]2017年06月18日

歴史

王妃たちの最期の日々 上・下 [編]ジャン=クリストフ・ビュイッソン、ジャン・セヴィリア

王妃たちの最期の日々 上・下 [編]ジャン=クリストフ・ビュイッソン、ジャン・セヴィリア

■国境も越えていく波乱の生涯  ヴィクトリア女王のような例外は別として、皇帝や国王のほとんどは男性だった。皇后や王妃は皇帝や国王ほど権力を………[もっと読む]

[評者]原武史(放送大学教授・政治思想史)
[掲載]2017年06月11日

科学・生物

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 [著]川上和人

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 [著]川上和人

■わくわくワールドを観察すれば  ◇進路相談室だより◇  鳥類学者になりたいです。胸がドキドキする本に出合いました。噴火で出現したばかりの………[もっと読む]

[評者]山室恭子(東京工業大学教授・歴史学)
[掲載]2017年06月18日

医学・福祉

日本手話とろう教育―日本語能力主義をこえて [著]クァク・ジョンナン

日本手話とろう教育―日本語能力主義をこえて [著]クァク・ジョンナン

■固有の言語を使う権利の尊重を  ろうの知人から、東日本大震災時の避難所でコミュニケーションがとれず苦労したことを筆談で教えられた。また、………[もっと読む]

[評者]佐伯一麦(作家)
[掲載]2017年05月14日

IT・コンピューター

人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?―最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質 [著]山本一成

人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?―最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質 [著]山本一成

■たいへんな勉強家、だから強い  将棋ソフト「ポナンザ」が名人に連勝した。いまやコンピュータは完全に人間よりも強くなっている。山本さんはそ………[もっと読む]

[評者]野矢茂樹(東京大学教授・哲学)
[掲載]2017年06月04日

社会

語り継ぐハンセン病―瀬戸内3園から [編]山陽新聞社

語り継ぐハンセン病―瀬戸内3園から [編]山陽新聞社

■今、伝えたい 孤絶の中の希望  国立療養所大島青松園を初訪問したのは、2010年の瀬戸内国際芸術祭のことだった。90年近く続いた国の隔離………[もっと読む]

[評者]椹木野衣(さわらぎのい)(美術批評家・多摩美術大学教授)
[掲載]2017年06月18日

ノンフィクション・評伝

昭和解体―国鉄分割・民営化30年目の真実 [著]牧久

昭和解体―国鉄分割・民営化30年目の真実 [著]牧久

■対立となれあい、戦後の縮図  本書のタイトルはなぜ「国鉄解体」ではなく、「昭和解体」なのだろう。その思いで読み進むうちに単に日本国有鉄道………[もっと読む]

[評者]保阪正康(ノンフィクション作家)
[掲載]2017年05月28日

教育

子どもたちの階級闘争-ブロークン・ブリテンの無料託児所から [著]ブレイディみかこ

子どもたちの階級闘争-ブロークン・ブリテンの無料託児所から [著]ブレイディみかこ

■「一番低い場所」から社会問う  本書が描くイギリスの底辺社会の実相は、この春に日本でも上映された、ケン・ローチ監督『わたしは、ダニエル・………[もっと読む]

[評者]齋藤純一(早稲田大学教授・政治学)
[掲載]2017年06月11日

新書

ひらかれる建築―「民主化」の作法 [著]松村秀一

ひらかれる建築―「民主化」の作法 [著]松村秀一

■生活者の想像が未来を切り開く  本書はケンチクやタテモノからの卒業をうたう。ケンチクとは建築家の先生が設計する芸術的な作品。一方、タテモ………[もっと読む]

[評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)
[掲載]2016年11月27日

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