著者に会いたい

著者に会いたい

読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

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新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

■経済に振り回されないように 幕末期の日本人の生き方を明らかにした『逝きし世の面影』(1998年)で知られる思想史家。来日した外国人の手記から、質素で満ち足りた当時を浮かび上がらせ、毎年版を重ね………[もっと読む]

[文]上原佳久 [掲載]2017年01月15日

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

■元首相演じ、時代に対抗したい 心和む喜劇でも、シリアスな悲劇でも、一度見たら記憶に残る俳優の西田敏行さんが初の自伝を出した。「多くの人を喜ばすことが自分の楽しみ」と言い切る希代の表現者はいかに………[もっと読む]

[文]依田彰 [掲載]2017年01月08日

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

■「神」を論じる不可能に挑む 主題は「神とは何か」という大きな問いだ。過激派組織「イスラム国」などによるテロが相次ぎ、資本主義を中心とする近代システムが限界をみせる「危機の時代」。だからこそ言語………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年12月18日

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

■型破りな絵本で「打倒ディズニー」 煙に覆われた「えんとつ町」でハロウィーンの夜に生まれた「ゴミ人間」と、たった一人の友達になる少年との友情の物語を絵本に。クラウドファンディングで資金1千万円を………[もっと読む]

[文]後藤洋平 [掲載]2016年12月11日

幻の料亭・日本橋「百川」―黒船を饗した江戸料理 小泉武夫さん

幻の料亭・日本橋「百川」―黒船を饗した江戸料理 小泉武夫さん

■粋な華やぎ、食も遊びも 発酵学を専門に食文化を広く研究し、著書も数多い小泉さんが、落語でもおなじみの江戸の一流料亭「百川」を探究した異色の本だ。日本橋浮世小路に店を構え、多くの文人や旦那衆を迎………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2016年12月04日

明るい夜に出かけて 佐藤多佳子さん

明るい夜に出かけて 佐藤多佳子さん

■人と交わり、居場所見つける 本作の主人公は20歳の男子学生・富山。人に触れたり、触れられたりするのが苦しく、トラブルを機に大学を休学中だ。お笑い芸人のラジオ番組を心の支えに、コンビニで深夜、バ………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2016年11月20日

砂の果実―80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 売野雅勇さん

砂の果実―80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 売野雅勇さん

■本能に刻まれた「郷愁」を詞に 中森明菜の「少女A」、チェッカーズの「涙のリクエスト」、郷ひろみの「2億4千万の瞳」などなど、Jポップ史を飾る歌詞を書いてきた。作詞活動35周年を機に、ブレイク前………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2016年11月13日

素手のふるまい アートがさぐる〈未知の社会性〉 鷲田清一さん

素手のふるまい アートがさぐる〈未知の社会性〉 鷲田清一さん

■ゼロから築くゆるく深い関係 問題が起きる現場で対話しながら考える「臨床哲学」を開拓した哲学者が、正面からアートを論じた。私たちの「存在を塞ぐもの、囲い込むもの、凝り固まらせるものへの抗(あらが………[もっと読む]

[文]高重治香 [掲載]2016年11月06日

サピエンス全史―文明の構造と人類の幸福(上・下) ユヴァル・ノア・ハラリさん

サピエンス全史―文明の構造と人類の幸福(上・下) ユヴァル・ノア・ハラリさん

■対話重ね、大きな問いに挑む 取るに足らない生物だったホモ・サピエンスが、なぜ地球を支配するに至ったのか。中世ヨーロッパの軍事史を専門とする研究者が「一つの時代、事件ではなく歴史の全体像を示した………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2016年10月23日

学術書の編集者 橘宗吾さん

学術書の編集者 橘宗吾さん

■大事なことをつなげていく 学術書と聞くと、単に学者の論文を集めた本、と思う人もいるだろう。でも、まず編集者にアイデアがあり、書き手を探し、できる本もある。 日本が開国した時、欧米だけでなく、中………[もっと読む]

[文]石田祐樹 [掲載]2016年10月16日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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