コミック

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読書面に連載中。ササキバラ・ゴウさん、南信長さん、山脇麻生さんがリレー連載。

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少女終末旅行(1) [作]つくみず

少女終末旅行(1) [作]つくみず

■何もない世界さまよう2人 ウェブ連載時から話題になっていたつくみずのデビュー作にして初単行本となる『少女終末旅行』。本作の舞台は終末世界だ。硬質な線で描かれた階層的な廃墟(はいきょ)を、ケッテ………[もっと読む]

[文]山脇麻生(ライター) [掲載]2014年11月16日

逢沢りく(上下) [作]ほしよりこ

逢沢りく(上下) [作]ほしよりこ

■美少女と関西人の人情喜劇 猫の家政婦が活躍する『きょうの猫村さん』で爆発的人気を得た作者の新作。孤高の美少女とコテコテ関西人の邂逅(かいこう)による化学反応を描く人情喜劇だ。 アパレル会社の社………[もっと読む]

[文]南信長(マンガ解説者) [掲載]2014年11月09日

ドミトリーともきんす [作]高野文子

ドミトリーともきんす [作]高野文子

■こんなふうに彼らと会えたら 「私」の下宿には、ちょっと素敵(すてき)な学生さんたちが住んでいる。なぜか若き日の朝永振一郎が、湯川秀樹が、後に日本を代表する科学者となる青年たちが、私のかけたひと………[もっと読む]

[文]ササキバラ・ゴウ(まんが編集者) [掲載]2014年11月02日

空也上人がいた [作]新井英樹 [原作]山田太一

空也上人がいた [作]新井英樹 [原作]山田太一

■ずしりと腹に響く人間の業 暴力や性を露悪的なほどに激しく描いてきた新井英樹が、山田太一の小説をマンガ化。その組み合わせにまず驚いた。 とある“事故”が原因で特養老人ホームを辞めた27歳のヘルパ………[もっと読む]

[文]南信長(マンガ解説者) [掲載]2014年10月19日

ハウアーユー? [作]山本美希

ハウアーユー? [作]山本美希

■ある日突然、夫が失踪して デビュー作『Sunny Sunny Ann!』で手塚治虫文化賞新生賞を受賞した著者の描きおろし作。中学生のナツミの家のお隣さんは、幸せを絵に描いたようなご家庭。優しい………[もっと読む]

[文]山脇麻生(ライター) [掲載]2014年10月12日

子供はわかってあげない(上下) [作]田島列島

子供はわかってあげない(上下) [作]田島列島

■みずみずしい初恋に悶絶 あとがきによれば、ネームを見た編集者が〈甘酸っぱすぎて死にそう!〉と言ったとか。まったくもって同感である。 高2の夏、水泳部の女子と書道部の男子が出会う。きっかけは同じ………[もっと読む]

[文]南信長(マンガ解説者) [掲載]2014年10月05日

リトル・ニモ 1905—1914 [作]ウィンザー・マッケイ [訳]小野耕世

リトル・ニモ 1905—1914 [作]ウィンザー・マッケイ [訳]小野耕世

■100年以上前の先進性に驚嘆 誤解されていることが多いが、コマでストーリーが展開する現代的なマンガは、もともと輸入文化だ。欧米の影響で日本人が本格的にコマ割り作品を描き始めたころ、海の向こうで………[もっと読む]

[文]ササキバラ・ゴウ(まんが編集者) [掲載]2014年09月21日

薄幸日和 [作]グレゴリ青山

薄幸日和 [作]グレゴリ青山

■幸福と不幸の狭間で揺れる 俗に「薄幸の美少女」なんて言うが、本作の語り手・木暮夕子もその部類だ。東京から京都の高校に転校してきた彼女は、美少女ゆえに男子にちょっかいを出され、女子からは反感を買………[もっと読む]

[文]南信長(マンガ解説者) [掲載]2014年09月14日

健康で文化的な最低限度の生活(1) [作]柏木ハルコ

健康で文化的な最低限度の生活(1) [作]柏木ハルコ

■ケースワーカーがみる社会 主人公はコミュニケーション力不足を気に病む義経えみる。区役所に就職し、生活保護を担当するケースワーカー業務に就いたばかりの新人公務員だ。初めての受給者宅訪問で、先輩の………[もっと読む]

[文]山脇麻生(ライター) [掲載]2014年09月07日

ムシヌユン(1) [作]都留泰作

ムシヌユン(1) [作]都留泰作

■SFか、エロか、ギャグか!? 夏、沖縄の離島、世紀の天体ショー、初恋の人との再会とくれば、青春恋愛ドラマの要素十分だ。唯一、主人公の男が極めて残念なことを除いては……。 昆虫博士になるのが夢の………[もっと読む]

[文]南信長(マンガ解説者) [掲載]2014年08月24日

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