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ベストセラー解読(週刊朝日)

ベストセラー解読(週刊朝日)

ヒット作の秘密は何か? 今売れている本を分析した週刊朝日のコラム。永江朗さんと長薗安浩さんが交代で連載中。

バックナンバー:2011年

ふしぎなキリスト教 [著]橋爪大三郎、大澤真幸

ふしぎなキリスト教 [著]橋爪大三郎、大澤真幸

■素朴な疑問から西洋の本質を解く 今年の新書大賞第一位となったこの本の特徴は、タイトルによく表れている。これまで数多く刊行されてきたキリスト教の入門書との違いもまた、そこにある。二人の社会学者、………[もっと読む]

[文]長薗安浩 [掲載]2012年05月18日

資本主義が嫌いな人のための経済学 [著]ジョセフ・ヒース

資本主義が嫌いな人のための経済学 [著]ジョセフ・ヒース

■右派にも左派にも変なところがある 買い物が好きだ。お金はもっと好きだ。でも、資本主義は大嫌いだ。だから書店でこの本を見つけたとき、「オレのための本だ!」と思った。ジョセフ・ヒース『資本主義が嫌………[もっと読む]

[文]永江朗 [掲載]2012年05月04日

60年代のリアル [著]佐藤信

60年代のリアル [著]佐藤信

■学生運動が盛り上がったホントの理由 これは、1988年に生まれた若い大学院生が、安保闘争からはじまった60年代の諸相を読み解こうとした本だ。当時の「朝日ジャーナル」をはじめとする膨大な文献にあ………[もっと読む]

[文]長薗安浩 [掲載]2012年04月27日

ためない暮らし [著]有元葉子

ためない暮らし [著]有元葉子

■モノを「使い切る」コツ 身のまわりのモノはできるだけ少なく、簡素に静かに暮らしていたい。 茶室が美しいのは、そこに余計なものが何もないからだ。炉にかけられた釜が静かに音をたてる(透木釜(すきぎ………[もっと読む]

[文]永江朗 [掲載]2012年04月20日

福島第一原発―真相と展望 [著]アーニー・ガンダーセン [訳]岡崎玲子

福島第一原発―真相と展望 [著]アーニー・ガンダーセン [訳]岡崎玲子

■使用済み核燃料プールの危険性を指摘 昨年末、政府は福島第一原発が「冷温停止」状態になったと発表したが、専門家ばかりか、多くの国民がすぐに疑念を顕(あら)わにした。事故原因すらわからず、原子炉内………[もっと読む]

[文]長薗安浩 [掲載]2012年04月13日

おじさん図鑑 [絵・文]なかむらるみ

おじさん図鑑 [絵・文]なかむらるみ

■ついにおじさんが「見られる」立場になった 気がついたら私は、おじさんになっていた。おじさんというのは、徐々にではなく、突然なるものだと知った。虫になったザムザよりましかもしれないが。いまや私は………[もっと読む]

[文]永江朗 [掲載]2012年04月06日

反・幸福論 [著]佐伯啓思

反・幸福論 [著]佐伯啓思

■経済成長の果てに、「死」も「生」も喪った日本人の自画像 東日本大震災発生から1年が過ぎ、日本は何か変わっただろうか。 佐伯啓思は大震災が起きる前から月刊誌ではじめた連載で、「反・幸福」という視………[もっと読む]

[掲載]2012年03月30日

哲学大図鑑 [著]ウィル・バッキンガムほか

哲学大図鑑 [著]ウィル・バッキンガムほか

■授業の黒板のように思想の地図をさし示す カフェの本棚に『世界で一番美しい元素図鑑』(創元社)があった。iPadのアプリ版でも話題になった本だ。ページをめくると「世界で一番」がけっして誇大表示で………[もっと読む]

[文]永江朗 [掲載]2012年03月23日

円高の正体 [著]安達誠司

円高の正体 [著]安達誠司

■良い円高論を批判し、金融緩和を提言 トヨタ自動車やパナソニックやソニーなど、日本を代表する大企業が軒並み赤字決算を発表するたびに、円高の悪影響が取りざたされてきた。輸出によって成長をとげてきた………[もっと読む]

[文]長薗安浩  [掲載]2012年03月16日

大往生したけりゃ医療とかかわるな [著]中村仁一

大往生したけりゃ医療とかかわるな [著]中村仁一

■がんは完全に放置すれば安らかに逝ける 誰もが長寿を喜ぶ時代ではなくなった。肉親には長く生きてほしいと思っても、自分自身はほどほどにと思う人が少なくない。 胃瘻(いろう)だの点滴だの酸素吸入だの………[もっと読む]

[文]永江朗 [掲載]2012年03月09日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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