週刊朝日の新刊案内コーナー。幅広いジャンルから、話題の本を毎週5冊ピックアップしてご紹介しています。
バックナンバー:2011年
英国出身の著者は、小説家である傍らドキュメンタリー番組制作にも携わっており、本書はチェチェンやチェルノブイリ近郊の取材から着想を得た迫真の「近未来」長編小説である。 酷寒の北の地のゴーストタウ………[もっと読む]
[文]里川りょう [掲載]2012年05月25日
落合博満監督のもと、昨シーズンまで8年間、中日ドラゴンズのコーチとして活躍した著者が、中日の強さの秘密、落合監督の凄さ、勝つチームを作りあげるノウハウを明かす。 現役時代、投手だった氏は、鉄拳………[もっと読む]
[文]小林莉子 [掲載]2012年05月25日
日本に古くから存在する、山にこもり修行をする人々、山伏。イラストレーターでもある著者は、山伏の世界に触れるため、六年前に山形県羽黒山での修行に参加。以来、山伏に象徴される日本古来の伝統や信仰を………[もっと読む]
[文]山川真由子 [掲載]2012年05月25日
大胆なタイトルの本書は、2009年に韓国で出版され、20万部超のベストセラーとなった。悲しげなエロティシズムのある女性との結婚を望みながら、なぜか腕が太くて勇ましい女性を妻にした文化心理学者。………[もっと読む]
[文]吉川明子 [掲載]2012年05月25日
食の「魚離れ」が叫ばれて久しいが、日本の魚の消費量は戦後右肩上がりで伸び続け、今も高水準にある。むしろ日本に迫っている事態は「魚不足」の危機だと警鐘を鳴らすのが本書。 中国、韓国漁船の日本近隣………[もっと読む]
[文]江田晃一 [掲載]2012年05月25日
アメリカ文学の研究家でジャズについての著書も多く持つ著者によるアメリカ文化論。1920年代大恐慌の時代から現在までのアメリカを、「ハイウェイ」をキーワードに映画、音楽、絵画、文学の4つの分野を………[もっと読む]
[文]山川真由子 [掲載]2012年05月18日
通常の古語辞典は、古語を引いて、その意味を確かめるために使われる。しかし本書はその逆。すなわち、現代語を古語でどう言うのかを調べる辞典なのだ。 古語で文章を作成する機会はあまりないだろうし、平………[もっと読む]
[文]土屋敦 [掲載]2012年05月18日
少年の姿で永久の時間を生きる吸血鬼エドガーの物語『ポーの一族』で知られる少女マンガ界の重鎮、萩尾望都。 彼女が最新作品集で放射性物質の問題を取り上げたことに、なにか宿命のようなものを感じた。な………[もっと読む]
[文]トミヤマユキコ [掲載]2012年05月18日
著者は、宮城県気仙沼市で1950年から続く魚問屋「斉吉(さいきち)商店」の三代目おかみ。津波で、工場、自宅兼本社、支店が全壊した。本書は、地震発生から事業再開までを描く「奮闘記」であると同時に………[もっと読む]
[文]宇佐美里圭 [掲載]2012年05月18日
昭(あき)とは佐藤昭、田中角栄の愛人であり、彼の政治団体の金庫番でもあり、「越山会の女王」と呼ばれた。その2人の間に生まれた一人娘が描く家族の素顔(認知されず戸籍上の父は別)。 本の始まりは母………[もっと読む]
[文]中川六平 [掲載]2012年05月18日
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