話題の新刊(週刊朝日)

話題の新刊(週刊朝日)

週刊朝日の新刊案内コーナー。幅広いジャンルから、話題の本をピックアップして紹介しています。

バックナンバー:2011年

社会をちょっと変えてみた [著]駒崎弘樹、秋山訓子

社会をちょっと変えてみた [著]駒崎弘樹、秋山訓子

 社会の中で生きづらさを強いられる人たちがいる。性的少数者や身体障害者、子育てしながら働く母親たち。そういう社会の仕組みを変えようと奮闘してきた7人が紹介されている。 7人はみな「フツーの人たち………[もっと読む]

[文]内山菜生子 [掲載]2016年07月20日

おとなのための俊太郎 [編]辻康介、鈴木広志、根本卓也

おとなのための俊太郎 [編]辻康介、鈴木広志、根本卓也

 歌、サックス、チェンバロで中世・ルネッサンス音楽から創作歌謡までを歌いあげる3人のユニットが、谷川俊太郎の詩に遊び心を刺激され、音楽にした。15篇の詩集にヴォーカル入りのCDがつく。「スーパー………[もっと読む]

[文]西條博子 [掲載]2016年07月20日

生姜 [著]千雲寧 [訳]橋本智保

生姜 [著]千雲寧 [訳]橋本智保

 暴力性の問題に関心を抱き続けてきた韓国の女性作家が、軍事政権だった1980年代の韓国を舞台に描いた長編小説だ。 80年代の韓国は「アカ狩り」が唱えられ、罪のない人までが壮絶すぎる拷問を加えられ………[もっと読む]

[文]すんみ [掲載]2016年07月20日

沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか [著]安田浩一

沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか [著]安田浩一

「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」「左翼勢力に乗っ取られている」。自民党周辺から、琉球新報、沖縄タイムスの2紙を目の敵にするような発言が昨年以降、相次いでいる。沖縄の新聞は特殊なのか。著………[もっと読む]

[文]栗下直也 [掲載]2016年07月13日

串田孫一―緑の色鉛筆 [著]串田孫一

串田孫一―緑の色鉛筆 [著]串田孫一

 哲学者で博物学者、さらには登山家だった文人の、日常の些事から広がる想像を丹念に綴った随筆集。 表題作は78歳のときに書かれた。山旅から帰って画帳を広げると、山の緑を眺めて味わった清々しさが一向………[もっと読む]

[文]西條博子 [掲載]2016年07月13日

ルポ―父親たちの葛藤 [著]おおたとしまさ

ルポ―父親たちの葛藤 [著]おおたとしまさ

「イクメン」はブームに終わったに違いない。著者の主張に思わずうなずいてしまう。正論や理想をおおっぴらに宣伝して、父親の「家庭進出」を促してきたのだろうが、「理想のイクメン像」が独り歩きし、そもそ………[もっと読む]

[文]前田伸也 [掲載]2016年07月13日

脳が壊れた [著]鈴木大介

脳が壊れた [著]鈴木大介

 41歳のときに脳梗塞で緊急入院した体験をまとめた。呂律がまわらず感情抑制がきかず涙が止まらない日々。負の連続だが、興味津々で読める。 本書が独特なのは『最貧困シングルマザー』などで取材した者た………[もっと読む]

[文]朝山実 [掲載]2016年07月05日

須賀敦子の手紙―1975-1997年 友人への55通 [著]須賀敦子

須賀敦子の手紙―1975-1997年 友人への55通 [著]須賀敦子

 夫を亡くし、イタリアから帰国したのちの随筆家が心を許した友人に宛てて綴った書簡集。便箋にびっしりと綴られた青インクの筆跡や封筒の表書きが写真に収まる。 娘ほども年の離れた「おすまさん」に書く。………[もっと読む]

[文]西條博子 [掲載]2016年07月05日

「暗黒・中国」からの脱出―逃亡・逮捕・拷問・脱獄 [著]顔伯鈞 [編訳]安田峰俊

「暗黒・中国」からの脱出―逃亡・逮捕・拷問・脱獄 [著]顔伯鈞 [編訳]安田峰俊

 元中国共産党のエリート副教授の逃亡記だ。著者が官僚の私財公開要求の運動に携わっただけで、当局は監視を強め、仲間が次々と拘束される。妻子に別れをつげ、身を隠すことを決断し、逃亡は2年で2万キロに………[もっと読む]

[文]栗下直也 [掲載]2016年07月05日

映画を撮りながら考えたこと [著]是枝裕和

映画を撮りながら考えたこと [著]是枝裕和

 ディレクター兼映画監督の是枝裕和が携わってきた作品の制作秘話を明かす。撮影中の失敗談、映画祭の裏話等が、時には反省の念とともに、時には批判を伴う鋭い口調で綴られている。 特に印象的な部分は、制………[もっと読む]

[文]すんみ [掲載]2016年06月28日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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