話題の新刊(週刊朝日)

話題の新刊(週刊朝日)

週刊朝日の新刊案内コーナー。幅広いジャンルから、話題の本をピックアップして紹介しています。

バックナンバー:2011年

海の詩集 [編]若宮明彦・佐相憲一

海の詩集 [編]若宮明彦・佐相憲一

 近現代の、物故詩人を含む詩人69名の、海にちなんだ作品を集めたアンソロジー。真正面から海を捉えた創作のほか、言葉の海など比喩的な海も含まれる。 三浦半島で生命誕生の営みをつぶさに見つめた「アカ………[もっと読む]

[文]西條博子 [掲載]2016年08月23日

日本で老いて死ぬということ [著]朝日新聞 迫る2025ショック取材班

日本で老いて死ぬということ [著]朝日新聞 迫る2025ショック取材班

 約650万人いる「団塊の世代」が75歳以上となり、医療や介護の提供が追いつかなくなる「2025年問題」。最期を、あるいは終末期をどう迎えるか。朝日新聞横浜総局の記者が、約3年かけて介護現場など………[もっと読む]

[文]前田伸也 [掲載]2016年08月08日

ぶらり昼酒・散歩酒 [著]大竹聡

ぶらり昼酒・散歩酒 [著]大竹聡

 昼酒は幸せだ。休日にソファでごろ寝しての一杯もたまらないが、あてもなくぶらつきながら、日が高い内に暖簾をくぐるのが楽しくなるエッセー集だ。 酒を飲みたいと願いながらも、人の目が気になり、デイパ………[もっと読む]

[文]栗下直也 [掲載]2016年08月08日

日の鳥 2 [著]こうの史代

日の鳥 2 [著]こうの史代

「妻よ」と呼びかけながら、東日本の地を尋ね回る一羽の雄鶏の物語。『夕凪の街 桜の国』の漫画家の最新作だ。 1ページに繊細なスケッチ1枚と雄鶏のつぶやきが載る。消えた妻を捜し、3年、4年をかけ2度………[もっと読む]

[文]朝山実 [掲載]2016年08月08日

まじめに生きるって損ですか? [著]雨宮まみ

まじめに生きるって損ですか? [著]雨宮まみ

 ライター雨宮まみが20代から40代まで様々な世代の女性から寄せられた愚痴に答えていく。愚痴は恋愛、見た目、生き方の問題まで多岐にわたる。そこから滲み出るものは今の社会における生きづらさだ。 雨………[もっと読む]

[文]すんみ [掲載]2016年08月02日

息子ってヤツは [著]室井佑月

息子ってヤツは [著]室井佑月

 タレントでエッセイストの著者による、息子と二人三脚で挑んだ中学受験記。入塾テストに落ちた小学3年生時から受験をへて寮に入って中学生活を謳歌するまでを収める。 息子は小さくても男である。洗脳され………[もっと読む]

[文]室井佑月 [掲載]2016年08月02日

三の隣は五号室 [著]長嶋有

三の隣は五号室 [著]長嶋有

 築50年のアパートの五号室に暮らした住人たちの物語。のようで、実は無言の「部屋」が主人公の長編小説だ。 大家のどら息子・藤岡一平(1966~70年居住)から諸木十三(2012~16年居住)まで………[もっと読む]

[文]朝山実 [掲載]2016年08月02日

カレー粉・スパイスではじめる―旨い! 家カレー [著]小宮山雄飛

カレー粉・スパイスではじめる―旨い! 家カレー [著]小宮山雄飛

 ホフディラン・小宮山雄飛。ミュージシャンの彼が、なぜ「カレー本」なのか。簡単。カレーが大好きだから。 もともと食べること、料理が大好き。料理にとどまらず、コラム執筆、Tシャツデザイン、ウェブプ………[もっと読む]

[文]太田サトル [掲載]2016年07月26日

煉瓦を運ぶ [著]アレクサンダー・マクラウド [訳]小竹由美子

煉瓦を運ぶ [著]アレクサンダー・マクラウド [訳]小竹由美子

 カナダ人作家による、斜陽化する街ウィンザーに暮らす、主に労働者階級の人々を描いた七つの短篇小説集。 表題作は、灼熱の太陽の下、煉瓦敷きに励む男たちを描く。「僕」の同僚は、皮膚を刺青で覆った男と………[もっと読む]

[文]西條博子 [掲載]2016年07月26日

その島のひとたちは、ひとの話をきかない [著]森川すいめい

その島のひとたちは、ひとの話をきかない [著]森川すいめい

 一人の精神科医による類まれなフィールドワークの記録だ。診察中心の医療体制に物足りなさを感じていた著者は、全国5カ所の「自殺希少地域」を訪ね歩く旅に出る。旅の中で、医師の立場を離れて旅行者として………[もっと読む]

[文]松岡瑛理 [掲載]2016年07月26日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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