わたしとSF

わたしとSF

日本SF作家クラブの創立50周年を記念した連載コラムです。日本のSFを支えてきた作家や評論家が、SFとの出会いを振り返ります。

機本伸司(SF作家)あの熱気と興奮は今も

機本伸司(SF作家)あの熱気と興奮は今も

 1975年の夏――。 18歳の僕は友人に誘われるまま、神戸で開催された日本SF大会(SHINCON)の会場を訪れた。 筒井康隆先生が開会のあいさつで、確か「SHINCON初夜」と言っておられた………[もっと読む]

[文]機本伸司(SF作家) [掲載]2013年07月03日

藤田雅矢(作家、植物育種家)出会ったときからドキドキは続く

藤田雅矢(作家、植物育種家)出会ったときからドキドキは続く

 SFとの最初の出会いは、おそらく「鉄腕アトム」だろうと思います。物心ついたときに、鉄腕アトムのテレビアニメがお気に入りで、よく観ていました。アトムのほかにも、8マンやスーパージェッター、サイボ………[もっと読む]

[文]藤田雅矢(作家、植物育種家) [掲載]2013年06月26日

井上雅彦(小説家、アンソロジスト) わたしの黎明期

井上雅彦(小説家、アンソロジスト) わたしの黎明期

 《プリニウスの時代》などと気取った名前をつけてみたりするのだけれど、誰にでも、そんな時代があったはずなのだ。かのプリニウスと同じ目で――アフリカ大陸の動物たちを見て様々な空想怪物を創りあげた、………[もっと読む]

[文]井上雅彦 [掲載]2013年06月19日

浅尾典彦(映画ライター・プロデューサー・夢人塔代表) ずっと好きでいればいい

浅尾典彦(映画ライター・プロデューサー・夢人塔代表) ずっと好きでいればいい

 そういえば”物心ついた時”からSFワールドにどっぷりだったように思う。 マンガは「火の鳥」(手塚治虫)が一番好きで、「デビルマン」(永井豪)、「ゲゲゲの鬼太郎」(水木しげる)と続いた。書籍は「………[もっと読む]

[文]浅尾典彦(映画ライター・プロデューサー・夢人塔代表) [掲載]2013年06月12日

タタツシンイチ(SF作家) 岡山の「地底旅行」

タタツシンイチ(SF作家) 岡山の「地底旅行」

 小学生の頃、夏休みになると、岡山にある母方の実家へ帰省していた。ニュータウンの団地で育った僕にとって、田舎で目にするものは何もかもが珍しく――ちょっぴり、恐ろしくもあった。 舗装されていない、………[もっと読む]

[文]タタツシンイチ(SF作家) [掲載]2013年06月05日

上田早夕里(作家) 「世界」との距離を測るものとして

上田早夕里(作家) 「世界」との距離を測るものとして

 子供の頃から児童書やテレビドラマでSFを身近に感じてきた世代なので、ごく自然に、呼吸をするようにSFを楽しんできました。子供時代には、自分が接しているものがSFというジャンルに属する作品だとい………[もっと読む]

[文]上田早夕里 [掲載]2013年05月29日

山口優(SF作家) リアリティーとイマジネーション

山口優(SF作家) リアリティーとイマジネーション

 少年少女世界SF文学全集(あかね書房)、が、おそらく私がSFに触れた最初の機会であったかと思います。その中でもアシモフの『鋼鉄都市』や、ウィンダムの『トリフィド時代』(読んだときのタイトルは『………[もっと読む]

[文]山口優(SF作家) [掲載]2013年05月22日

YOUCHAN(イラストレーター) ちょっとずれた世界を味わう

YOUCHAN(イラストレーター) ちょっとずれた世界を味わう

 子供の頃からわたしが好きな物語は、宇宙に行ったり、ヒーローやヒロインが登場するものとは少し違っていた。ジャンル分けしづらい「境界SF」などと呼ばれる作品群があることを知ったのは、ずっとあとのこ………[もっと読む]

[文]YOUCHAN [掲載]2013年05月15日

木立嶺(作家) SFが私に見せてくれる夢

木立嶺(作家) SFが私に見せてくれる夢

 私が生まれて初めて手にした小説は、SFでした。それ以来、私が読む小説といえばSFと相場が決まっていました。物書きになろうと決意した時も、当然のようにSFの賞の門を叩きました。ところが、いざ実際………[もっと読む]

[文]木立嶺(作家) [掲載]2013年05月01日

八杉将司(作家)ないなら創ればいい

八杉将司(作家)ないなら創ればいい

 小学生のころ、漫画をほとんど買ってもらえませんでした。家にあったのは学研まんがの日本の歴史や伝記シリーズぐらいです。ジャンプやサンデーといった漫画雑誌も、歯医者や小児科診療の待合室に置いてある………[もっと読む]

[文]八杉将司(作家) [掲載]2013年04月24日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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