子どもの本棚

「ひらけ蘭学のとびら」

2017年06月24日

 杉田玄白の「解体新書」が、江戸時代にどのようにして世に送り出されたのかを知ることができるだけでなく、蘭方医(らんぽうい)たちの不屈の精神とその情熱に心が動かされる物語。父と同じ医者になった玄白は、人体のふしぎを解き明かすために、ことばも知らないままオランダの医学書の翻訳にチャレンジしていく。(ちいさいおうち書店店長 越高一夫)
 ★鳴海風著、関屋敏隆画、岩崎書店、税抜き1500円、小学校高学年から

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