著者に会いたい

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読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

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オリジナル版 さっちん 荒木経惟さん

オリジナル版 さっちん 荒木経惟さん

■60年代の子供たち、「私写真」の原点    天才アラーキーの出世作といえば、第1回太陽賞(1964年)を受けた「さっちん」。東京・下町のやんちゃな子供たちを活写し、94年の写真集や個展の場で、見る人を魅了してきた。し………[もっと読む]

[文]大西若人 [掲載]2017年04月23日

小さき生きものたちの国で 中村桂子さん

小さき生きものたちの国で 中村桂子さん

■いのちの歴史物語に耳傾け60年  20歳のとき、遺伝子を記録するDNAという物質に出会って以来60年、生命の本質に迫ってきた。「伝えたいのは、人間も自然のなかで見れば、実は『小さき生きもの』だということ」。雑誌や新聞………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2017年04月16日

日本の近代とは何であったか―問題史的考察 三谷太一郎さん

日本の近代とは何であったか―問題史的考察 三谷太一郎さん

■現在を歴史に位置づける総論  「自分のこれまでの各論的研究を土台にして、日本近代についてできるだけコンパクトで、わかりやすい総論を目指しました」  ヨーロッパ近代をモデルとした日本で、政党政治・資本主義・植民地帝国・………[もっと読む]

[文]石田祐樹 [掲載]2017年04月09日

いのちの車窓から 星野源さん

いのちの車窓から 星野源さん

■ひとりではない瞬間の、大切さ  出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、主題歌「恋」とそのダンスも含め社会現象に。いまや「時の人」だが、「口をぽかんと開けてみていて、なんだかすごいなって」。ふわりとした、あの笑顔………[もっと読む]

[文]滝沢文那 [掲載]2017年04月02日

家族最後の日 植本一子さん

家族最後の日 植本一子さん

■日常も感情も瞬間で切り取る  本業が写真家であることも文体に影響を与えているのか。目にした出来事や、繊細な感情を瞬間的に切り取る。ミュージシャンで24歳年上の夫「石田さん」と娘2人との東京での暮らし、広島の実母との絶………[もっと読む]

[文]後藤洋平 [掲載]2017年03月19日

私のつづりかた―銀座育ちのいま・むかし 小沢信男さん

私のつづりかた―銀座育ちのいま・むかし 小沢信男さん

■父が残してくれていた「昔」  「みんな、まずおやじを褒めてくれるんですよ。よく残しておいてくれたな、って」  そう言って小沢さんは「私のつづりかた」と書いた茶色い表紙の古い冊子を取り出した。80年以上昔、小学2年生の………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2017年03月12日

我が名は、カモン 犬童一心さん

我が名は、カモン 犬童一心さん

■「熱さ」にあこがれ、歯止めなく  原作ものが増え、オリジナル作品を撮る機会が減った。でも、アイデアは次々と浮かぶ。映画を撮る予定が飛んで時間が空いた時、編集者から小説の世界へと誘われた。  「それなら映画でなく小説で………[もっと読む]

[文]太田匡彦 [掲載]2017年03月05日

教養としての「世界史」の読み方 本村凌二さん

教養としての「世界史」の読み方 本村凌二さん

■現代の問題、過去に投げかける  世界史を概観する本が人気を集めているが、歴史家によるものは意外と少ない。専門の地域・時代を越えて発言することをはばかるからだ。古代ローマ史の泰斗が、満を持してブームに応えた。  「教養………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2017年02月19日

西村雅彦の俳優入門―1カ月で効果が出るセリフのメソッド 西村雅彦さん

西村雅彦の俳優入門―1カ月で効果が出るセリフのメソッド 西村雅彦さん

■脳とも闘い、言葉を伝える  ピンポン球を相手に渡しながら話しかける、言葉の冒頭を強く発音する——。リアルかつ自然に、対話するノウハウをつづった。俳優ではない人にも役立つ入門書だ。  「現代では多くの人の会話はちゃんと………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2017年02月12日

空也十番勝負 青春篇―声なき蝉(上・下) 佐伯泰英さん

空也十番勝負 青春篇―声なき蝉(上・下) 佐伯泰英さん

■自らのルーツに思いを込め  昨年、51巻で完結した人気シリーズ「居眠り磐音(いわね) 江戸双紙(ぞうし)」。続きを望むファンの声に背中を押され、続編を届けた。新シリーズは、磐音の息子で、江戸の親元を離れて剣客修行に出………[もっと読む]

[文]板垣麻衣子 [掲載]2017年02月05日

現地レポート 世界LGBT事情―変わりつつある人権と文化の地政学 フレデリック・マルテルさん

現地レポート 世界LGBT事情―変わりつつある人権と文化の地政学 フレデリック・マルテルさん

■「寛容」をパワーにするヒント  ニューヨーク・マンハッタンからテヘランのバザール、そして新宿2丁目にも。  LGBT(性的少数者)の文化が息づく街、息を潜めつつたくましく生きる土地を訪ね歩いた。約50カ国で話を聞いた………[もっと読む]

[文]沢村亙 [掲載]2017年01月22日

新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

■経済に振り回されないように  幕末期の日本人の生き方を明らかにした『逝きし世の面影』(1998年)で知られる思想史家。来日した外国人の手記から、質素で満ち足りた当時を浮かび上がらせ、毎年版を重ねるが、読まず嫌いで「日………[もっと読む]

[文]上原佳久 [掲載]2017年01月15日

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

■元首相演じ、時代に対抗したい  心和む喜劇でも、シリアスな悲劇でも、一度見たら記憶に残る俳優の西田敏行さんが初の自伝を出した。「多くの人を喜ばすことが自分の楽しみ」と言い切る希代の表現者はいかに現れたのか。デビューか………[もっと読む]

[文]依田彰 [掲載]2017年01月08日

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

■「神」を論じる不可能に挑む  主題は「神とは何か」という大きな問いだ。過激派組織「イスラム国」などによるテロが相次ぎ、資本主義を中心とする近代システムが限界をみせる「危機の時代」。だからこそ言語化が難しい神の領域を言………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年12月18日

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

■型破りな絵本で「打倒ディズニー」  煙に覆われた「えんとつ町」でハロウィーンの夜に生まれた「ゴミ人間」と、たった一人の友達になる少年との友情の物語を絵本に。クラウドファンディングで資金1千万円を集め、35人の制作陣に………[もっと読む]

[文]後藤洋平 [掲載]2016年12月11日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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