古典百名山

古典百名山

古典百名山

古典百名山。2017年4月から日曜読書面に連載。桜庭一樹さんと大澤真幸さんが交代で執筆します。

ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」 桜庭一樹が読む

ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」 桜庭一樹が読む

■普遍的悩みを映す名台詞  もし「お話は有名だけどじつは読んでない古典選手権」をしたら、シェイクスピアがぶっちぎりで優勝じゃないかなぁ?  戯曲、つまりお芝居の台本なので、どうにも読みづらい。でも名台詞(ぜりふ)の数々………[もっと読む]

[文]桜庭一樹(小説家) [掲載]2017年05月21日

ハンナ・アレント「革命について」 大澤真幸が読む

ハンナ・アレント「革命について」 大澤真幸が読む

■「本来の政治の条件」を問う  本書は、フランス革命とアメリカ独立革命を比較し、前者はダメで、後者だけが成功した革命だったと評価したことで知られている。どうしてフランス革命は失敗なのか。フランス革命は貧困(経済)の問題………[もっと読む]

[文]大澤真幸(社会学者) [掲載]2017年05月14日

メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」 桜庭一樹が読む

メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」 桜庭一樹が読む

■みんなで読みたい怪物譚  数ある古典の中で、最も「読書会向けの一冊」がこれ! これなんです! 一人で読むより皆で集まって話したほうが、十倍、いや二十倍も面白いの。  時は一八一六年。著者メアリーは花も恥じらう一九歳。………[もっと読む]

[文]桜庭一樹(小説家) [掲載]2017年04月23日

カール・マルクス「資本論」 大澤真幸が読む

カール・マルクス「資本論」 大澤真幸が読む

■私(〈物〉)の価値と他者(〈貨幣〉)の支配と  この連載(大澤担当分)の第一回としては、この本以外には考えられない。ここ二百年間に出た人文社会系の本の中で最も重要な本、『資本論』。フランスの哲学者デリダは、マルクスを………[もっと読む]

[文]大澤真幸(社会学者) [掲載]2017年04月16日

ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」 桜庭一樹が読む

ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」 桜庭一樹が読む

■よりよい自分を願う旅  どうしてあんなことを言ってしまったんだろう? 無神経な一言! ウァー、わたしってやつは!? わざと意地悪する人よりひどい。まったく、脳味噌(のうみそ)じゃなくて食べるほうの味噌でも入ってんじゃ………[もっと読む]

[文]桜庭一樹(小説家) [掲載]2017年04月09日

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