著者に会いたい

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著者に会いたい

読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

バックナンバー:2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年

仕事。 川村元気さん

仕事。 川村元気さん

■「壁の乗り越え方」を聞く  東宝の映画プロデューサーとして、若くして「電車男」「悪人」「モテキ」といったヒットを次々と生んだ。会社勤めのかたわら、一昨年に発表した初めての小説『世界から猫が消えたなら』は70万部を超え………[もっと読む]

[文]中島耕太郎 [掲載]2014年10月19日

近所の犬 姫野カオルコさん

近所の犬 姫野カオルコさん

■神様がくれた、犬との出会い  通りすがりの犬好きが、散歩中の犬と仲良くなるにはどうすればよいか。まず、飼い主に「かわいいですね」と言って近づき、「さわってもいいですか」と許可を得る。犬用のジャーキーをカバンに常備し、………[もっと読む]

[文]都築和人 [掲載]2014年10月12日

ベスト珍書——このヘンな本がすごい! ハマザキカクさん

ベスト珍書——このヘンな本がすごい! ハマザキカクさん

■本の多様性をもっと知って  『誰にでもできる職務質問』『クリーム・パン式単語暗記法』『ドリル大全』……。社会評論社に勤める編集者で「珍書プロデューサー」を自任する著者が、2000年以降に出版された書籍100万冊以上を………[もっと読む]

[文]竹内誠人 [掲載]2014年10月05日

『ボヴァリー夫人』論 蓮實重彦さん

『ボヴァリー夫人』論 蓮實重彦さん

■綿密な読みが招く色っぽさ  映画を論じ、日本文学や日本語を論じ、サッカーを論じて読者を感嘆させ畏怖(いふ)させてきた著者だが、修士論文の主題はフローベールで、博士論文が『ボヴァリー夫人』。後の知的沃野(よくや)の源と………[もっと読む]

[文]鈴木繁 [掲載]2014年09月28日

幕末まらそん侍 土橋章宏さん

幕末まらそん侍 土橋章宏さん

■ポップな時代劇で笑いと涙を  この夏のヒット映画「超高速! 参勤交代」の脚本、原作小説で注目された。幕府の無理難題に屈しない東北武士の心意気が大いにスカッとさせてくれた。今作のお侍さんたちに課せられたミッションは、碓………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2014年09月21日

金田一家、日本語百年のひみつ 金田一秀穂さん

金田一家、日本語百年のひみつ 金田一秀穂さん

■3代目がつづる京助と春彦  祖父は金田一京助、父は春彦。辞書で広く知られている金田一家の3代目で日本語学者の著者が、これまで雑誌に書いてきた祖父や父にまつわるエッセーを一冊にまとめた。  「書きたいことはほかにたくさ………[もっと読む]

[文]加来由子 [掲載]2014年09月14日

怪談四代記 八雲のいたずら 小泉凡さん

怪談四代記 八雲のいたずら 小泉凡さん

■語り継がれてきた呪いの石仏  小泉八雲が54歳で亡くなって今年で110年。ひ孫で民俗学者の小泉凡さんが、小泉家に伝わる不思議な因縁話や怪異譚(たん)を本にまとめた。  凡さんの祖父一雄は戦前に、銀座の骨董(こっとう)………[もっと読む]

[文]白石明彦 [掲載]2014年09月07日

千年企業の大逆転 野村進さん

千年企業の大逆転 野村進さん

■本業にこだわり、発想を転換  1400年以上の歴史を持つ「世界最古のゼネコン」金剛組は別格としても、100年、200年と続いてきた企業の数は、世界で一番、日本に多いという。前著『千年、働いてきました——老舗企業大国ニ………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2014年08月31日

探偵工女 翔田寛さん

探偵工女 翔田寛さん

■明治初め富岡製糸場で事件が  明治6年6月20日、富岡製糸場。日付が変わろうとする深夜、石炭小屋で工女の遺体がみつかる。小屋は内側から閂(かんぬき)がかかった密室。3日後に皇太后と皇后の行啓を控えて緊張が高まるなか、………[もっと読む]

[文]都築和人 [掲載]2014年08月24日

理系アナ桝太一の生物部な毎日 桝太一さん

理系アナ桝太一の生物部な毎日 桝太一さん

■夢中になる面白さ 伝えたい  朝の情報番組「ZIP!」(日テレ系)で司会を務める人気アナウンサーが青春を振り返った初の著書。  夢中で昆虫を追いかけた少年時代に始まり、“体育会系”生物部の活動に打ち込んだ麻布中学・高………[もっと読む]

[文]竹内誠人 [掲載]2014年08月17日

向き合う力 池上季実子さん

向き合う力 池上季実子さん

■トラウマ超え次のステップへ  商社マンの娘としてニューヨークで生まれ、祖父は歌舞伎の人間国宝(八代目坂東三津五郎)という美人女優。そんな彼女がデビュー40周年の自叙伝で明かしたのは、華やかなイメージを裏切る、驚くほど………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2014年08月10日

ノー・シューズ 佐々木マキさん

ノー・シューズ 佐々木マキさん

■愛憎の街、おかしくやさしく  名前を見て、「ガロ」や「朝日ジャーナル」でシュールなマンガを描いてた人だなと思う人もいれば、不思議な味のする絵本『ぶたのたね』や『変なお茶会』の作者だわと、心でつぶやいた方もいる気がする………[もっと読む]

[文]鈴木繁 [掲載]2014年08月03日

別のしかたで ツイッター哲学 千葉雅也さん

別のしかたで ツイッター哲学 千葉雅也さん

■「仮の輪郭」を選び取る  時系列から離れて「つぶやき」を並べ替え、自らの「輪郭」を描いた。話題作『動きすぎてはいけない』に示した「切断の哲学」の実践編だ。  例えば《「多様なマイノリティが尊重される社会の実現」と、「………[もっと読む]

[文]高津祐典 [掲載]2014年07月27日

米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん

米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん

■勘で、ふらっと、普通の店で  米・シアトル在住のフードライターの著者が、妻と幼い娘とともに東京でひと夏を過ごしたことを中心につづった食紀行エッセーだ。  本になった経緯がユニーク。もともと米国で出版しようとしたがうま………[もっと読む]

[文]加来由子 [掲載]2014年07月20日

水のなまえ 高橋順子さん

水のなまえ 高橋順子さん

■凝縮された日本語の美しさ  ものの名前といえば、詩人の高橋順子さんだろう。写真家の佐藤秀明さんと組んで、雨・風・花・月の名前を見つめた4冊の著書がある。  「名前には、日本語の美しさが凝縮されています」  今回は水。………[もっと読む]

[文]白石明彦 [掲載]2014年07月13日

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