著者に会いたい

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読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

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千年企業の大逆転 野村進さん

千年企業の大逆転 野村進さん

■本業にこだわり、発想を転換  1400年以上の歴史を持つ「世界最古のゼネコン」金剛組は別格としても、100年、200年と続いてきた企業の数は、世界で一番、日本に多いという。前著『千年、働いてきました——老舗企業大国ニ………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2014年08月31日

探偵工女 翔田寛さん

探偵工女 翔田寛さん

■明治初め富岡製糸場で事件が  明治6年6月20日、富岡製糸場。日付が変わろうとする深夜、石炭小屋で工女の遺体がみつかる。小屋は内側から閂(かんぬき)がかかった密室。3日後に皇太后と皇后の行啓を控えて緊張が高まるなか、………[もっと読む]

[文]都築和人 [掲載]2014年08月24日

理系アナ桝太一の生物部な毎日 桝太一さん

理系アナ桝太一の生物部な毎日 桝太一さん

■夢中になる面白さ 伝えたい  朝の情報番組「ZIP!」(日テレ系)で司会を務める人気アナウンサーが青春を振り返った初の著書。  夢中で昆虫を追いかけた少年時代に始まり、“体育会系”生物部の活動に打ち込んだ麻布中学・高………[もっと読む]

[文]竹内誠人 [掲載]2014年08月17日

向き合う力 池上季実子さん

向き合う力 池上季実子さん

■トラウマ超え次のステップへ  商社マンの娘としてニューヨークで生まれ、祖父は歌舞伎の人間国宝(八代目坂東三津五郎)という美人女優。そんな彼女がデビュー40周年の自叙伝で明かしたのは、華やかなイメージを裏切る、驚くほど………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2014年08月10日

ノー・シューズ 佐々木マキさん

ノー・シューズ 佐々木マキさん

■愛憎の街、おかしくやさしく  名前を見て、「ガロ」や「朝日ジャーナル」でシュールなマンガを描いてた人だなと思う人もいれば、不思議な味のする絵本『ぶたのたね』や『変なお茶会』の作者だわと、心でつぶやいた方もいる気がする………[もっと読む]

[文]鈴木繁 [掲載]2014年08月03日

別のしかたで ツイッター哲学 千葉雅也さん

別のしかたで ツイッター哲学 千葉雅也さん

■「仮の輪郭」を選び取る  時系列から離れて「つぶやき」を並べ替え、自らの「輪郭」を描いた。話題作『動きすぎてはいけない』に示した「切断の哲学」の実践編だ。  例えば《「多様なマイノリティが尊重される社会の実現」と、「………[もっと読む]

[文]高津祐典 [掲載]2014年07月27日

米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん

米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん

■勘で、ふらっと、普通の店で  米・シアトル在住のフードライターの著者が、妻と幼い娘とともに東京でひと夏を過ごしたことを中心につづった食紀行エッセーだ。  本になった経緯がユニーク。もともと米国で出版しようとしたがうま………[もっと読む]

[文]加来由子 [掲載]2014年07月20日

水のなまえ 高橋順子さん

水のなまえ 高橋順子さん

■凝縮された日本語の美しさ  ものの名前といえば、詩人の高橋順子さんだろう。写真家の佐藤秀明さんと組んで、雨・風・花・月の名前を見つめた4冊の著書がある。  「名前には、日本語の美しさが凝縮されています」  今回は水。………[もっと読む]

[文]白石明彦 [掲載]2014年07月13日

ソボちゃん いちばん好きな人のこと 有吉玉青さん

ソボちゃん いちばん好きな人のこと 有吉玉青さん

■30年経てわかってきたこと  母・有吉佐和子が53歳で急逝したのは30年前。残務整理に混乱する20歳の玉青さんを支えたのは、忙しい母を助けて育ててくれた祖母・秋津さんだった。「一番好きで、一番尊敬する人です」と語る。………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2014年07月06日

介護はつらいよ 大島一洋さん

介護はつらいよ 大島一洋さん

■単身、故郷に戻り父母をみる  マガジンハウスで「鳩(はと)よ!」編集長などを務めた著者。斎藤美奈子氏は最近の自身のコラムで「名うての編集者」と、中野翠氏は「イジョーに女にモテる」と紹介していた。大島さんに親の介護がふ………[もっと読む]

[文]加来由子 [掲載]2014年06月29日

夢巻 田丸雅智さん

夢巻 田丸雅智さん

■ショートショートの再興を  高校2年のときの授業中にルーズリーフに書きとめたショートショートがクラスメートに受けて以来、書きためてきた作品は今、200以上になる。その中から20編を選んで初めての作品集を出した。日常生………[もっと読む]

[文]都築和人 [掲載]2014年06月22日

20世紀エディトリアル・オデッセイ 赤田祐一さん

20世紀エディトリアル・オデッセイ 赤田祐一さん

■豊かな雑誌文化、伝えたい  1950〜80年代を中心に、時代を画した、あるいは時代の陰に埋もれた雑誌たちを紹介する雑誌図鑑。関係者の熱量が伝わる赤田のインタビューと共著者ばるぼらの丹念な情報収集で、「人」と「データ」………[もっと読む]

[文]神庭亮介 [掲載]2014年06月15日

今日もひとり、ディズニーランドで ワクサカソウヘイさん

今日もひとり、ディズニーランドで ワクサカソウヘイさん

■孤独は悪いもんじゃない  若いって素晴らしい。何者にもなれる可能性があるから。でも素晴らしさの裏側には、まだ何者にもなっていない焦りや不安が黒々と渦巻いてもいる。そんな時代の実体験を、ギャグ満載の初小説にした。  現………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2014年06月08日

人生相談。 真梨幸子さん

人生相談。 真梨幸子さん

■自分の予想も裏切る仕掛けを  座右の銘は「読者をだますにはまず自分から」。後味の悪いミステリー、“イヤミス”の旗手が手がける連作短編は、予想を裏切るたくらみが満載だ。  隣人トラブルや職場のセクハラなど、新聞の長寿連………[もっと読む]

[文]竹内誠人 [掲載]2014年06月01日

本棚探偵最後の挨拶 喜国雅彦さん

本棚探偵最後の挨拶 喜国雅彦さん

■古本を見ている人が好き  まず装丁に驚く。いまどき珍しい函(はこ)入り。タイトルは手書きでイラストは安っぽく、おどろおどろしい。  「古い探偵小説の装丁が好きなんです。特に仙花紙(戦争直後の古紙などを再生した粗悪な紙………[もっと読む]

[文]野波健祐 [掲載]2014年05月25日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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