ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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嫌な取引先は切ってよい [著]中里良一

嫌な取引先は切ってよい [著]中里良一

■尊敬できる相手と頑張る  群馬の中小企業、中里スプリング製作所には「嫌な取引先は切ってよい」という制度がある。顧客対応で苦労している営業マンにとっては夢のような話だが、「それで会社は成り立つのか?」という疑問も湧くだ………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2013年12月01日

ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ [著]野副正行

ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ [著]野副正行

■大コケから学びV字回復へ  バブル絶頂期、ソニーが米コロンビア映画を買収して「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」を設立した時、日米ともに反応は冷ややかだった。同社は現地経営陣の乱脈経営で、5年後に3200億円も………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2013年11月17日

不本意な敗戦 エルピーダの戦い [著]坂本幸雄

不本意な敗戦 エルピーダの戦い [著]坂本幸雄

■「再生請負人」の苦闘の軌跡  「不況時は好況時の5倍くらい動き考えるので、いろんなアイデアが出てきて、逆に今が不況だという閉塞(へいそく)感がなくなる」  半導体DRAMメーカー、エルピーダメモリの社長職にあった著者………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2013年11月10日

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 [著]渡邉格

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 [著]渡邉格

■天然菌とマルクスに導かれ  おいしいと評判の岡山のパン屋さんは“21世紀のマルクス”であるらしい。江戸時代の風情が残る人口8千人の山あいの町。著者はここで、地元の素材と天然菌にこだわったパン屋を営む。規模は小さくとも………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2013年11月03日

マッキンゼー [著]ダフ・マクドナルド

マッキンゼー [著]ダフ・マクドナルド

■コンサル会社の内幕に迫る  今日コンサルティング業者は少なくないが、世界で別格のブランド力を誇るのがマッキンゼーだ。本書は同社の内幕に迫った。マ社の強みは分析力や戦略立案とされるが、本書で事例紹介は多くない。主眼は同………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2013年10月20日

人口から読み解く 国家の興亡 [著]S・ヨシハラほか

人口から読み解く 国家の興亡 [著]S・ヨシハラほか

■軍事力や地政学への影響は  人口を維持するのに最低必要な出生率は2・1と言われている。本書によると、2050年までに出生率がそれを下回る国の割合はなんと75%に達する。  少子高齢化の大波は世界規模で襲ってくる。本書………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2013年10月13日

知っていると役に立つ世間話 [著]竹中平蔵

知っていると役に立つ世間話 [著]竹中平蔵

■「大人女子」向けに時事解説  「復興予算ってなぜ流用されるの?」「TPPって何?」「増税しないとダメなの??」  日々ニュースで聞いてはいても、実はよくわからない話はたくさんある。そんな時事ネタを、「大人女子」向けに………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2013年10月06日

破綻 バイオ企業・林原の真実 [著]林原靖

破綻 バイオ企業・林原の真実 [著]林原靖

■銀行の「保身」的行為を告発  岡山の同族企業ながら、高い研究開発力を誇った世界的バイオ企業、林原(はやしばら)が会社更生法の適用申請をしたのは一昨年2月。「財産もあり、赤字もなく、利息もきちんと払い続け、債務も確実に………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2013年09月22日

アップル帝国の正体 [著]後藤直義・森川潤

アップル帝国の正体 [著]後藤直義・森川潤

■下請け化した日本の製造業  創業者スティーブ・ジョブズが伝説となり、iPhoneがモデルチェンジするだけで世界的なニュースになるアップル。成長の勢いは落ちても、圧倒的なブランド力は健在だ。  だが本書が着目するのは、………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2013年09月15日

「老人優先経済」で日本が破綻 [著]山下努

「老人優先経済」で日本が破綻 [著]山下努

■世代間格差の構造を批判  憤激の書だ。怒りの矛先は老人、というよりも老人を優遇してきたこの国の政治だ。  週刊誌「アエラ」の記者である著者は財政や社会保障の問題に取り組む中で、その本質に気付いた。年金、医療、介護、そ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2013年09月08日

「売り言葉」と「買い言葉」 [著]岡本欣也

「売り言葉」と「買い言葉」 [著]岡本欣也

■心を動かす発想法を解説  社内会議であれ、取引先でのプレゼンテーションであれ、後になって「もう少し上手(うま)くやれたのではないか」と悔やんだ経験は誰にでもあるだろう。「どうすれば相手の心を動かせるか」と悩む人は多い………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2013年09月01日

ネットのバカ [著]中川淳一郎

ネットのバカ [著]中川淳一郎

■現実直視し正しい距離感を  2006〜07年に「ウェブ2・0」が流行した時は、ネットが世の中に画期的な知のパラダイムシフトをもたらすと、バラ色の未来が喧伝(けんでん)された。  その06年からネットニュースの編集者、………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2013年08月18日

英語で働け!サラリーマン読本 [著]鮫島活雄・沢渡あまね

英語で働け!サラリーマン読本 [著]鮫島活雄・沢渡あまね

■実践的で実務的なノウハウ  著者はいずれも今年38歳の脂の乗った現役サラリーマン。一方はエンジニアリング企業で、もう一方は情報システム企業で海外企業相手の仕事に従事している。留学経験なし、大学の卒業旅行が初の海外経験………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2013年08月11日

里山資本主義 [著]藻谷浩介・NHK広島取材班

里山資本主義 [著]藻谷浩介・NHK広島取材班

■持続可能なシステム目指す  赤字国債の増発も、原発の再稼働を進めるのも、とにかく今を乗り切るため。刹那(せつな)的な行動に走り重要な問題を先送りするのが、マネー資本主義に染まった人間の病理だと本書は説く。  その対極………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2013年08月04日

カリスマ社長の大失敗 [著]國貞文隆

カリスマ社長の大失敗 [著]國貞文隆

■ダメな要因こそ成功の秘訣  経営者本の基本は成功譚(たん)だ。困難も必ずあるが、それを乗り越え、成功したと終わる。読者は驚き、教訓としつつも、「元々人間の中身が違うさ」とゆるい諦念(ていねん)をもつのが相場だろう。 ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2013年07月21日

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