思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

読書面に連載。各界で活躍する人たちが、本との出会いを語ります。

若林正恭さん(お笑い芸人)と読む『オレンジ・アンド・タール』

若林正恭さん(お笑い芸人)と読む『オレンジ・アンド・タール』

■世界との違和感を抱えて 『オレンジ・アンド・タール』 著・藤沢周(光文社文庫・520円)  「しっかりとドロップアウトしよう」と思った頃に出会ったのがこの小説です。芸人になろう、という僕の出発点と重なります。  大学………[もっと読む]

[掲載]2012年05月20日

安野光雅さん(画家)と読む『坂の上の雲』

安野光雅さん(画家)と読む『坂の上の雲』

■歴史認識は公平と思った 『坂の上の雲』 著・司馬遼太郎(文春文庫1~8・各670円)  1991年から週刊朝日の「街道をゆく」の挿画を描くようになって、司馬さんを本気で読み始めたのです。文庫本で読んだ『坂の上の雲』も………[もっと読む]

[掲載]2012年05月13日

吉松隆さん(作曲家)と読む『宮沢賢治全集』

吉松隆さん(作曲家)と読む『宮沢賢治全集』

■音楽に通じる「北の香り」 『宮沢賢治全集』 著・宮沢賢治(ちくま文庫、全10巻。1050〜1260円)  私が生まれたのは東京渋谷。父は通信関係の会社に勤めるエンジニアで、家にいるときは年中とにかく机に向かって本を読………[もっと読む]

[掲載]2012年05月06日

中川翔子さん(マルチタレント)と読む『2001年宇宙の旅』

中川翔子さん(マルチタレント)と読む『2001年宇宙の旅』

■悩み忘れる 大いなる時空 『2001年宇宙の旅』著・アーサー・C・クラーク(ハヤカワ文庫・840円)  1日1回は宇宙のことを考えるようにしています。圧倒的な広がり、流れた時間の長さを考えると興奮して、自分のちっぽけ………[もっと読む]

[掲載]2012年04月22日

熊川哲也さん(バレエダンサー)と読む『くるみ割り人形とねずみの王様』

熊川哲也さん(バレエダンサー)と読む『くるみ割り人形とねずみの王様』

■創造の源、古典から学ぶ 『くるみ割り人形とねずみの王様』著・E・T・A・ホフマン著(河出文庫・品切れ) 『クルミわりとネズミの王さま』著・E・T・A・ホフマン著(岩波少年文庫・672円)  古い本や楽譜を集めるのが好………[もっと読む]

[掲載]2012年04月15日

柳沢きみおさん(漫画家)と読む『貧困旅行記』

柳沢きみおさん(漫画家)と読む『貧困旅行記』

■淡々と素材そのままの凄み 『貧困旅行記』 著・つげ義春(新潮文庫・662円)  40年以上も漫画家人生を送ってきた私がエッセイを書き、本まで出してしまうことになったのは、ライフワークと自負していた「大市民」シリーズが………[もっと読む]

[掲載]2012年04月08日

知花くららさん(モデル)と読む『春琴抄』

知花くららさん(モデル)と読む『春琴抄』

■ままならぬ人の心、流麗に 『春琴抄』 著・谷崎潤一郎(新潮文庫・300円)  大学生のときに読んでピンとこなかったのですが、仕事を始めてまた読み直し、昔、分からなかったところに得心がいきました。  盲目の三味線師匠春………[もっと読む]

[掲載]2012年04月01日

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