著者に会いたい

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読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

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我が名は、カモン 犬童一心さん

我が名は、カモン 犬童一心さん

■「熱さ」にあこがれ、歯止めなく  原作ものが増え、オリジナル作品を撮る機会が減った。でも、アイデアは次々と浮かぶ。映画を撮る予定が飛んで時間が空いた時、編集者から小説の世界へと誘われた。  「それなら映画でなく小説で………[もっと読む]

[文]太田匡彦 [掲載]2017年03月05日

教養としての「世界史」の読み方 本村凌二さん

教養としての「世界史」の読み方 本村凌二さん

■現代の問題、過去に投げかける  世界史を概観する本が人気を集めているが、歴史家によるものは意外と少ない。専門の地域・時代を越えて発言することをはばかるからだ。古代ローマ史の泰斗が、満を持してブームに応えた。  「教養………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2017年02月19日

西村雅彦の俳優入門―1カ月で効果が出るセリフのメソッド 西村雅彦さん

西村雅彦の俳優入門―1カ月で効果が出るセリフのメソッド 西村雅彦さん

■脳とも闘い、言葉を伝える  ピンポン球を相手に渡しながら話しかける、言葉の冒頭を強く発音する——。リアルかつ自然に、対話するノウハウをつづった。俳優ではない人にも役立つ入門書だ。  「現代では多くの人の会話はちゃんと………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2017年02月12日

空也十番勝負 青春篇―声なき蝉(上・下) 佐伯泰英さん

空也十番勝負 青春篇―声なき蝉(上・下) 佐伯泰英さん

■自らのルーツに思いを込め  昨年、51巻で完結した人気シリーズ「居眠り磐音(いわね) 江戸双紙(ぞうし)」。続きを望むファンの声に背中を押され、続編を届けた。新シリーズは、磐音の息子で、江戸の親元を離れて剣客修行に出………[もっと読む]

[文]板垣麻衣子 [掲載]2017年02月05日

現地レポート 世界LGBT事情―変わりつつある人権と文化の地政学 フレデリック・マルテルさん

現地レポート 世界LGBT事情―変わりつつある人権と文化の地政学 フレデリック・マルテルさん

■「寛容」をパワーにするヒント  ニューヨーク・マンハッタンからテヘランのバザール、そして新宿2丁目にも。  LGBT(性的少数者)の文化が息づく街、息を潜めつつたくましく生きる土地を訪ね歩いた。約50カ国で話を聞いた………[もっと読む]

[文]沢村亙 [掲載]2017年01月22日

新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

新編 荒野に立つ虹 渡辺京二さん

■経済に振り回されないように  幕末期の日本人の生き方を明らかにした『逝きし世の面影』(1998年)で知られる思想史家。来日した外国人の手記から、質素で満ち足りた当時を浮かび上がらせ、毎年版を重ねるが、読まず嫌いで「日………[もっと読む]

[文]上原佳久 [掲載]2017年01月15日

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

役者人生、泣き笑い 西田敏行さん

■元首相演じ、時代に対抗したい  心和む喜劇でも、シリアスな悲劇でも、一度見たら記憶に残る俳優の西田敏行さんが初の自伝を出した。「多くの人を喜ばすことが自分の楽しみ」と言い切る希代の表現者はいかに現れたのか。デビューか………[もっと読む]

[文]依田彰 [掲載]2017年01月08日

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

ゼロからわかるキリスト教 佐藤優さん

■「神」を論じる不可能に挑む  主題は「神とは何か」という大きな問いだ。過激派組織「イスラム国」などによるテロが相次ぎ、資本主義を中心とする近代システムが限界をみせる「危機の時代」。だからこそ言語化が難しい神の領域を言………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年12月18日

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

えんとつ町のプペル にしのあきひろさん

■型破りな絵本で「打倒ディズニー」  煙に覆われた「えんとつ町」でハロウィーンの夜に生まれた「ゴミ人間」と、たった一人の友達になる少年との友情の物語を絵本に。クラウドファンディングで資金1千万円を集め、35人の制作陣に………[もっと読む]

[文]後藤洋平 [掲載]2016年12月11日

明るい夜に出かけて 佐藤多佳子さん

明るい夜に出かけて 佐藤多佳子さん

■人と交わり、居場所見つける  本作の主人公は20歳の男子学生・富山。人に触れたり、触れられたりするのが苦しく、トラブルを機に大学を休学中だ。お笑い芸人のラジオ番組を心の支えに、コンビニで深夜、バイトする。番組に投稿し………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2016年11月20日

砂の果実―80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 売野雅勇さん

砂の果実―80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 売野雅勇さん

■本能に刻まれた「郷愁」を詞に  中森明菜の「少女A」、チェッカーズの「涙のリクエスト」、郷ひろみの「2億4千万の瞳」などなど、Jポップ史を飾る歌詞を書いてきた。作詞活動35周年を機に、ブレイク前夜の歌手や憧れの大物と………[もっと読む]

[文]藤崎昭子 [掲載]2016年11月13日

素手のふるまい アートがさぐる〈未知の社会性〉 鷲田清一さん

素手のふるまい アートがさぐる〈未知の社会性〉 鷲田清一さん

■ゼロから築くゆるく深い関係  問題が起きる現場で対話しながら考える「臨床哲学」を開拓した哲学者が、正面からアートを論じた。私たちの「存在を塞ぐもの、囲い込むもの、凝り固まらせるものへの抗(あらが)いとして」のアート。………[もっと読む]

[文]高重治香 [掲載]2016年11月06日

サピエンス全史―文明の構造と人類の幸福(上・下) ユヴァル・ノア・ハラリさん

サピエンス全史―文明の構造と人類の幸福(上・下) ユヴァル・ノア・ハラリさん

■対話重ね、大きな問いに挑む  取るに足らない生物だったホモ・サピエンスが、なぜ地球を支配するに至ったのか。中世ヨーロッパの軍事史を専門とする研究者が「一つの時代、事件ではなく歴史の全体像を示したい」と挑んだ労作は48………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2016年10月23日

学術書の編集者 橘宗吾さん

学術書の編集者 橘宗吾さん

■大事なことをつなげていく  学術書と聞くと、単に学者の論文を集めた本、と思う人もいるだろう。でも、まず編集者にアイデアがあり、書き手を探し、できる本もある。  日本が開国した時、欧米だけでなく、中国系の商人もたくさん………[もっと読む]

[文]石田祐樹 [掲載]2016年10月16日

五味太郎絵本図録 五味太郎さん

五味太郎絵本図録 五味太郎さん

■「おー!」って思っていたい  『みんなうんち』『さる・るるる』など、多くの人が一度は楽しんだ絵本を1973年から400作近く描いてきた。そのほとんどが書店の棚に並び続ける。約30カ国で親しまれる世界的な絵本作家の軌跡………[もっと読む]

[文]塩原賢 [掲載]2016年10月09日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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