ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

バックナンバー:2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年

カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!? [著]高城剛

カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!? [著]高城剛

■両者導入が再生のチャンスと力説  論議を呼んでいる“カジノ解禁法”。著者は完全推進派だ。ラスベガスなど世界のカジノで「小VIP」としてならした経験から、カジノをエンジンとしたIR(統合型リゾート)の導入が、日本再生の………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2017年01月15日

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 [著]小林せかい

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 [著]小林せかい

■合理的で、心が引き込まれる仕組み  メニューは日替わり定食1種だけ。店の手伝いをすると1食無料になる「まかない」、無料の権利を他の客に譲る「ただめし」、店にある食材でオーダーメイドできる「あつらえ」など、独自の仕組み………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2017年01月08日

老いる家 崩れる街―住宅過剰社会の末路 [著]野澤千絵

老いる家 崩れる街―住宅過剰社会の末路 [著]野澤千絵

■高度成長期の政策、転換が急務  人口も世帯数も減っていくことが確実なのに、空き家の急増を見て見ぬふりで新築住宅が次々に建てられる。我々はそんな「住宅過剰社会」に生きているという。都市にはタワーマンションが林立し、郊外………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月18日

子どもと貧困 [著]朝日新聞取材班

子どもと貧困 [著]朝日新聞取材班

■過酷な現場から、支援の課題考える  お風呂に1カ月入らず頭にシラミがわいた7歳と4歳の姉妹。歯医者に行けず10本の乳歯が根だけになった9歳の男児。空腹からティッシュを口にし「甘いのもあるんだよ」と言う9歳と8歳の姉妹………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月11日

自分の時間を取り戻そう [著]ちきりん

自分の時間を取り戻そう [著]ちきりん

■「生産性の向上」こそ、本質的な課題  今年、厚生労働省は初の「過労死等防止対策白書」を作成し、政府は「働き方改革」と称して長時間労働の是正を図ろうとしている。  これに対し本書は「生産性の向上」こそが本質的な課題とし………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月04日

いたいコンサル すごいコンサル 究極の参謀を見抜く「10の質問」 [著]長谷部智也

いたいコンサル すごいコンサル 究極の参謀を見抜く「10の質問」 [著]長谷部智也

■シビアにテスト、起用する側の大事  何だか最近、周囲に「コンサルタント」が増えた、と思っていた。著者によると、前世紀の「欧米先進事例の輸入者」「アントレプレナー(起業家)」、ゼロ年代の「エスタブリッシュメント」を経て………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月20日

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方 [著]松村真宏

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方 [著]松村真宏

■なぜつい行動してしまうのか、解明  例えば、男子トイレの小便器。跳ね返りが最少になるポイントに「炎」の絵を描く。利用者はついねらいたくなり、結果、清潔さが保たれる。  人の行動を仕掛けによって変え、問題解決を図る。そ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月13日

誰が音楽をタダにした?―巨大産業をぶっ潰した男たち [著]スティーヴン・ウィット

誰が音楽をタダにした?―巨大産業をぶっ潰した男たち [著]スティーヴン・ウィット

■徹底調査でスリリングな謎解き  音楽ビジネスは劇的に変化している。ナップスターなどファイル共有ソフトの出現でCDが売れなくなり、有料の音楽配信が主流に。さらに定額制の聞き放題サービスも台頭中。お小遣いをCD代につぎ込………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月06日

私の「貧乏物語」―これからの希望をみつけるために [編]岩波書店編集部

私の「貧乏物語」―これからの希望をみつけるために [編]岩波書店編集部

■時代を浮かび上がらせる多様な経験  経済学者河上肇が「貧乏物語」を大阪朝日新聞に書いてから今年で百年。各界の36人が自分の「貧乏物語」を記した。多様な世代の貧乏だ。  1944年生まれの作家・出久根達郎はイナゴを食べ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月23日

医薬品とノーベル賞―がん治療薬は受賞できるのか? [著]佐藤健太郎

医薬品とノーベル賞―がん治療薬は受賞できるのか? [著]佐藤健太郎

■基礎科学との違いは「評価の揺らぎ」  今年も日本人がノーベル医学生理学賞を受賞したが、それは基礎科学の研究成果に与えられたものだった。一方、より実用的な医薬品に関するノーベル賞は伝統的に出難いとされる。本書によれば、………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月16日

やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける [著]アンジェラ・ダックワース

やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける [著]アンジェラ・ダックワース

「情熱」と「粘り強さ」を科学的に追究 成功に必要なのは才能か、努力か。長年の「謎」を解くため、中学の数学教師から心理学者に転じた著者は、多くの成功者たちへのインタビューを重ね、一つの解を導く。  カギは「GRIT(グリ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月09日

都市と地方をかきまぜる―「食べる通信」の奇跡 [著]高橋博之

都市と地方をかきまぜる―「食べる通信」の奇跡 [著]高橋博之

共感と参加の“AKB商法”農漁村版  人口減や高齢化に悩む農村と「生きる実感」を喪失した都市の住民。「食」を媒介にしたビジネスモデルで双方をつなぎ、かきまぜる。新たな視点の地方創生を提案する。  著者が3年前から発行す………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月02日

武器としての人口減社会―国際比較統計でわかる日本の強さ [著]村上由美子

武器としての人口減社会―国際比較統計でわかる日本の強さ [著]村上由美子

女性活用や働き方改革に「伸びしろ」  人口減少と言えば、経済の低迷や労働力不足など日本の難題とされてきた。それが逆に「武器」だという。  著者はOECD(経済協力開発機構)東京センター長。経済をはじめ、日々膨大な分析や………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月18日

生殖医療の衝撃 [著]石原理

生殖医療の衝撃 [著]石原理

■精子バンクなど先端技術を紹介  本書によれば、最近日本で生まれる子供の約24人に1人は、「体外受精」など生殖医療で誕生する。また世界では、そうした子供たちの数は累計で600万人以上に達した。  一般に生殖医療とは、こ………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月11日

「決め方」の経済学―「みんなの意見のまとめ方」を科学する [著]坂井豊貴

「決め方」の経済学―「みんなの意見のまとめ方」を科学する [著]坂井豊貴

■多数意見の反映とは限らぬ多数決  2000年の米大統領選。民主党ゴア、共和党ブッシュの両候補に加え、ゴアと支持層がかぶる第3の候補ネーダーの参戦により、票の割れが起こり、ブッシュが逆転勝利した。もし、決選投票を行った………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月04日

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