ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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情報法のリーガル・マインド [著]林紘一郎

情報法のリーガル・マインド [著]林紘一郎

■自動運転車の事故、責任を負うのは?  情報化社会の到来と言われて久しいが、それを律する「情報法」はいまだ確立されていない。法学は安定性を重視するために、多くの学問分野の中で最も保守的な分野とされる。このため多くの法学………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2017年03月12日

新シニア市場攻略のカギはモラトリアムおじさんだ! [編著]株式会社ビデオリサーチひと研究所

新シニア市場攻略のカギはモラトリアムおじさんだ! [編著]株式会社ビデオリサーチひと研究所

■調査で浮上した「最有望ターゲット」  シニアマーケットは宝の山といわれながら、なかなか攻略が難しいそう。第1の理由に、担当者が現役ゆえ、シニアの実態に疎いことが挙げられるという。たとえばシニアのスポーツ=ゲートボール………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2017年03月05日

職場がヤバい!―不正に走る普通の人たち [著]前田康二郎

職場がヤバい!―不正に走る普通の人たち [著]前田康二郎

■「プロ経理」が見た実態と対策  「家政婦は見た!」という人気テレビドラマがあるが、本書はさしずめ、「プロ経理は見た!」。契約先企業で経理業務などを請け負うフリーランスの経理が見聞きした「不正」についての考察本だ。  ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2017年02月19日

失敗の科学―失敗から学習する組織、学習できない組織 [著]マシュー・サイド [訳]有枝春

失敗の科学―失敗から学習する組織、学習できない組織 [著]マシュー・サイド [訳]有枝春

■正解を導き出す、ミスの活用法  アメリカでは、年間40万人とも50万人ともいわれる人が回避可能な医療過誤によって死亡しているという。  過去の過ちから学ばず、愚かなミスが繰り返されるのはなぜか。人は元来、失敗を認めよ………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2017年02月12日

伝えることから始めよう [著]高田明

伝えることから始めよう [著]高田明

■目前の課題に向き合い、おもしろく  高い声に高いテンション。通販ショップ「ジャパネットたかた」の創業者、高田明氏は長崎県の小さなカメラショップから年商1500億円の企業に育て上げた。その高田氏が初めて自著を記した。 ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2017年02月05日

イノベーションはなぜ途絶えたか―科学立国日本の危機 [著]山口栄一

イノベーションはなぜ途絶えたか―科学立国日本の危機 [著]山口栄一

■起業家精神育たぬ、制度設計の失敗  かつて「科学立国」と呼ばれた日本の産業基盤が揺らいでいる。1980年代に栄えたエレクトロニクス産業は今や衰退し、医薬品など21世紀を担うバイオ分野でも国際競争から脱落。本書によれば………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2017年01月22日

カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!? [著]高城剛

カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!? [著]高城剛

■両者導入が再生のチャンスと力説  論議を呼んでいる“カジノ解禁法”。著者は完全推進派だ。ラスベガスなど世界のカジノで「小VIP」としてならした経験から、カジノをエンジンとしたIR(統合型リゾート)の導入が、日本再生の………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2017年01月15日

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 [著]小林せかい

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 [著]小林せかい

■合理的で、心が引き込まれる仕組み  メニューは日替わり定食1種だけ。店の手伝いをすると1食無料になる「まかない」、無料の権利を他の客に譲る「ただめし」、店にある食材でオーダーメイドできる「あつらえ」など、独自の仕組み………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2017年01月08日

老いる家 崩れる街―住宅過剰社会の末路 [著]野澤千絵

老いる家 崩れる街―住宅過剰社会の末路 [著]野澤千絵

■高度成長期の政策、転換が急務  人口も世帯数も減っていくことが確実なのに、空き家の急増を見て見ぬふりで新築住宅が次々に建てられる。我々はそんな「住宅過剰社会」に生きているという。都市にはタワーマンションが林立し、郊外………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月18日

子どもと貧困 [著]朝日新聞取材班

子どもと貧困 [著]朝日新聞取材班

■過酷な現場から、支援の課題考える  お風呂に1カ月入らず頭にシラミがわいた7歳と4歳の姉妹。歯医者に行けず10本の乳歯が根だけになった9歳の男児。空腹からティッシュを口にし「甘いのもあるんだよ」と言う9歳と8歳の姉妹………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月11日

自分の時間を取り戻そう [著]ちきりん

自分の時間を取り戻そう [著]ちきりん

■「生産性の向上」こそ、本質的な課題  今年、厚生労働省は初の「過労死等防止対策白書」を作成し、政府は「働き方改革」と称して長時間労働の是正を図ろうとしている。  これに対し本書は「生産性の向上」こそが本質的な課題とし………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年12月04日

いたいコンサル すごいコンサル 究極の参謀を見抜く「10の質問」 [著]長谷部智也

いたいコンサル すごいコンサル 究極の参謀を見抜く「10の質問」 [著]長谷部智也

■シビアにテスト、起用する側の大事  何だか最近、周囲に「コンサルタント」が増えた、と思っていた。著者によると、前世紀の「欧米先進事例の輸入者」「アントレプレナー(起業家)」、ゼロ年代の「エスタブリッシュメント」を経て………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月20日

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方 [著]松村真宏

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方 [著]松村真宏

■なぜつい行動してしまうのか、解明  例えば、男子トイレの小便器。跳ね返りが最少になるポイントに「炎」の絵を描く。利用者はついねらいたくなり、結果、清潔さが保たれる。  人の行動を仕掛けによって変え、問題解決を図る。そ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月13日

誰が音楽をタダにした?―巨大産業をぶっ潰した男たち [著]スティーヴン・ウィット

誰が音楽をタダにした?―巨大産業をぶっ潰した男たち [著]スティーヴン・ウィット

■徹底調査でスリリングな謎解き  音楽ビジネスは劇的に変化している。ナップスターなどファイル共有ソフトの出現でCDが売れなくなり、有料の音楽配信が主流に。さらに定額制の聞き放題サービスも台頭中。お小遣いをCD代につぎ込………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年11月06日

私の「貧乏物語」―これからの希望をみつけるために [編]岩波書店編集部

私の「貧乏物語」―これからの希望をみつけるために [編]岩波書店編集部

■時代を浮かび上がらせる多様な経験  経済学者河上肇が「貧乏物語」を大阪朝日新聞に書いてから今年で百年。各界の36人が自分の「貧乏物語」を記した。多様な世代の貧乏だ。  1944年生まれの作家・出久根達郎はイナゴを食べ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月23日

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