著者に会いたい

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著者に会いたい

読書面に連載中。今話題の新刊本の著者が、作品が出来るまでの思いやエピソードを語ります。

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漂うままに島に着き 内澤旬子さん

漂うままに島に着き 内澤旬子さん

■挑戦する人たちの姿、励みに  乳がんを経て以前より元気になったいきさつを『身体のいいなり』に書き、蔵書や家具を手放し、離婚した経緯を『捨てる女』に著した。続く本書は、住み慣れた東京を離れ、2年前に移り住んだ香川県・小………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2016年10月02日

鬼うたひ 白崎映美さん

鬼うたひ 白崎映美さん

■東北さ、いい事どんと来い!  活動を休止中の老舗バンド「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」の歌姫の一人、白崎映美さんが5年前の東日本大震災と原発事故を機に、東北愛を全開させている。  自身、山形県酒田市出身。バンド………[もっと読む]

[文]依田彰 [掲載]2016年09月18日

レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密―天才の挫折と輝き コスタンティーノ・ドラッツィオさん

レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密―天才の挫折と輝き コスタンティーノ・ドラッツィオさん

■人間くささ、身近に感じて  ローマ現代アート美術館でキュレーターとして働くかたわら、ルネッサンス美術の研究を続け、ある日、気がついた。「レオナルドは、コンテンポラリーアーティストだったのでは」  当時の画家は、依頼者………[もっと読む]

[文]守真弓 [掲載]2016年09月11日

過去をもつ人 荒川洋治さん

過去をもつ人 荒川洋治さん

■本を限りなく愛す言葉の達人  短い文を積み重ねる。リズムも良く、言い切る。難しい言葉は使わない。比喩がスパイスのように、体にしみてくる。評論の名手だ。  新聞に掲載した書評など読書に関わる62編を集めた本作も荒川流。………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年09月04日

家裁調査官は見た 家族のしがらみ 村尾泰弘さん

家裁調査官は見た 家族のしがらみ 村尾泰弘さん

■臨床心理学の目で解決さぐる  「家にいる方があたたかいよ」。少女の言葉が、いまも心に残っているという。  非行から立ち直れない少女。家庭裁判所調査官として十数回面接し、砂箱を使って自由に創作してもらう「箱庭療法」で寄………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2016年08月21日

恋するハンバーグ―佃 はじめ食堂 山口恵以子さん

恋するハンバーグ―佃 はじめ食堂 山口恵以子さん

■うそなき世界で思い募らせ  松本清張賞の受賞は3年前。新聞配達員向けの食堂のおばちゃんとして働きながら粘り強く執筆をしてきた。そんな経歴に注目が集まった。  「食堂は、わたしを作家にしてくれた故郷の村のような場所」。………[もっと読む]

[文]木元健二 [掲載]2016年08月14日

映画を撮りながら考えたこと 是枝裕和さん

映画を撮りながら考えたこと 是枝裕和さん

■自分を開き、じわりと変化  最新作「海よりもまだ深く」は、15年前に文学賞をとったきり、今は探偵事務所に勤める男が主人公だ。思い通りにならない日々が自身にもあったかと尋ねると、「テレビの現場でまったく使い物にならなく………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2016年08月07日

南米「棄民」政策の実像 遠藤十亜希さん

南米「棄民」政策の実像 遠藤十亜希さん

■日系人の功績知り、五輪見て  研究調査で訪れたブラジルの日系人街で「七夕祭り」を見た。宮城県人会を中心とした日系人が主催したもので、浴衣姿で盆踊りを楽しみ、風鈴売りの屋台や短冊飾りでにぎわう光景を、いまも鮮明に覚えて………[もっと読む]

[文]坂尻信義 [掲載]2016年07月24日

風土記の世界 三浦佑之さん

風土記の世界 三浦佑之さん

■構想13年、印象一変の刺激作  「実はけんかを売っているようなところもありまして」  『口語訳 古事記』などの話題作を放ってきた古代文学の大家がこう語る新刊は、刺激的だ。日本書紀や古事記に比べ、地味なイメージの風土記………[もっと読む]

[文]塩原賢 [掲載]2016年07月10日

金メダル男 内村光良さん

金メダル男 内村光良さん

■へこたれない、あきらめない  2011年に自ら作・出演した一人舞台の映画化が決まり、脚本を執筆。その脚本を元に、読売新聞から依頼されて書いた新聞小説を1冊にまとめた。テレビの仕事と映画の監督もしながらの執筆は時間との………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年06月19日

『日本の居酒屋——その県民性』 太田和彦さん

『日本の居酒屋——その県民性』 太田和彦さん

■風土への思い、ぬくもり込め  30年ほど前から全国で居酒屋探訪を続けてきた。古い店の片隅で一杯やりながら地元の客の話に耳を傾ける。「酒を飲む人々から県民性がくっきり見えてきた」と言う。無口に長く飲む東北の人、男性も女………[もっと読む]

[文]木元健二 [掲載]2016年06月12日

自選詩集『そして』 谷川俊太郎さん

自選詩集『そして』 谷川俊太郎さん

■死という未来も含め生を肯定  「詩もお笑いと同じ。ウケなきゃいけない」  市場規模が小説と比べて小さい現代詩の世界で数少ない「職業詩人」は、いつも読者を意識してきたという。小学校3・4年生向けという今回の詩集は「若い………[もっと読む]

[文]赤田康和 [掲載]2016年06月05日

田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。 碇策行さん

田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。 碇策行さん

■自ら成長する力を信じて  茨城県鹿嶋市にある店を訪ねた。碇さんは十数人のキャバ嬢を束ねるマスターだ。息子は東大法学部4年生。「官僚になるって言ってましたけど、まあ、何でもいいです」とさばさば答えた。  事業につまずき………[もっと読む]

[文]吉川一樹 [掲載]2016年05月22日

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘 末盛千枝子さん

「私」を受け容れて生きる―父と母の娘 末盛千枝子さん

■苦しかったことも自分の一部  40年近く絵本の編集に携わってきた。「心を打つ絵本には、どこかに悲しみのひとはけが塗られている。そして、きちんと希望がある」と言う。平坦(へいたん)ではない自身の道程を著した本書を読むと………[もっと読む]

[文]佐々波幸子 [掲載]2016年05月15日

我が詩的自伝―素手で焔をつかみとれ! 吉増剛造さん

我が詩的自伝―素手で焔をつかみとれ! 吉増剛造さん

■詩の源、自分でもびっくり  前衛的な詩活動で日本芸術院会員、文化功労者。そんな肩書とパフォーマンスのおちゃめさに、すごいギャップがある詩人の「自伝」。  聞き手と編集者の3人で1年近く対話を重ね、語りを書き起こしては………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2016年05月08日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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