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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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医薬品とノーベル賞―がん治療薬は受賞できるのか? [著]佐藤健太郎

医薬品とノーベル賞―がん治療薬は受賞できるのか? [著]佐藤健太郎

■基礎科学との違いは「評価の揺らぎ」  今年も日本人がノーベル医学生理学賞を受賞したが、それは基礎科学の研究成果に与えられたものだった。一方、より実用的な医薬品に関するノーベル賞は伝統的に出難いとされる。本書によれば、………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月16日

やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける [著]アンジェラ・ダックワース

やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける [著]アンジェラ・ダックワース

「情熱」と「粘り強さ」を科学的に追究 成功に必要なのは才能か、努力か。長年の「謎」を解くため、中学の数学教師から心理学者に転じた著者は、多くの成功者たちへのインタビューを重ね、一つの解を導く。  カギは「GRIT(グリ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月09日

都市と地方をかきまぜる―「食べる通信」の奇跡 [著]高橋博之

都市と地方をかきまぜる―「食べる通信」の奇跡 [著]高橋博之

共感と参加の“AKB商法”農漁村版  人口減や高齢化に悩む農村と「生きる実感」を喪失した都市の住民。「食」を媒介にしたビジネスモデルで双方をつなぎ、かきまぜる。新たな視点の地方創生を提案する。  著者が3年前から発行す………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年10月02日

武器としての人口減社会―国際比較統計でわかる日本の強さ [著]村上由美子

武器としての人口減社会―国際比較統計でわかる日本の強さ [著]村上由美子

女性活用や働き方改革に「伸びしろ」  人口減少と言えば、経済の低迷や労働力不足など日本の難題とされてきた。それが逆に「武器」だという。  著者はOECD(経済協力開発機構)東京センター長。経済をはじめ、日々膨大な分析や………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月18日

生殖医療の衝撃 [著]石原理

生殖医療の衝撃 [著]石原理

■精子バンクなど先端技術を紹介  本書によれば、最近日本で生まれる子供の約24人に1人は、「体外受精」など生殖医療で誕生する。また世界では、そうした子供たちの数は累計で600万人以上に達した。  一般に生殖医療とは、こ………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月11日

「決め方」の経済学―「みんなの意見のまとめ方」を科学する [著]坂井豊貴

「決め方」の経済学―「みんなの意見のまとめ方」を科学する [著]坂井豊貴

■多数意見の反映とは限らぬ多数決  2000年の米大統領選。民主党ゴア、共和党ブッシュの両候補に加え、ゴアと支持層がかぶる第3の候補ネーダーの参戦により、票の割れが起こり、ブッシュが逆転勝利した。もし、決選投票を行った………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年09月04日

TED TALKS―スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド [著]クリス・アンダーソン [訳]関美和

TED TALKS―スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド [著]クリス・アンダーソン [訳]関美和

■アイデアを届けるスキルが重要  知的好奇心を刺激する見事なプレゼン——TEDの動画を見た人なら、きっとこう思うだろう。「すごい! こんなの絶対に真似(まね)できない」  だがTED代表である著者によれば、プレゼンのス………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年08月21日

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか―メディアの未来戦略 [著]ジェフ・ジャービス [訳]夏目大

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか―メディアの未来戦略 [著]ジェフ・ジャービス [訳]夏目大

■顧客のニーズ満たすサービス産業に  1950年、米国の新聞普及率は124%だったが、2013年には37%まで減少。危機的な事態を迎えている。ネットが主流になる中、本書は報道機関がどうあるべきかを問うた本だ。  著者は………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年08月14日

iPS細胞が医療をここまで変える [監修]山中伸弥 [著]京都大学iPS細胞研究所

iPS細胞が医療をここまで変える [監修]山中伸弥 [著]京都大学iPS細胞研究所

■日本が研究のリードを保つ鍵は  「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」の誕生から10年を迎えた今年、それが医療への実用化にどこまで近づいたかを解説したのが本書だ。  iPS細胞はあらゆる組織へと分化できるため、細胞・臓器………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年08月07日

捨てられる銀行 [著]橋本卓典

捨てられる銀行 [著]橋本卓典

■金融庁の「奴隷」から解放する改革  金融庁といえば銀行への検査で目を光らす「鬼の監督官庁」と思っていたが、方向転換したことを本書で知った。  地銀に代表される地域金融機関に対し、「銀行の健全性」以上に、「銀行の先にい………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年07月24日

悪いヤツほど出世する [著]ジェフリー・フェファー [訳]村井章子

悪いヤツほど出世する [著]ジェフリー・フェファー [訳]村井章子

■リーダーの現実、データから解明  以前、驚くほど高額なリーダー研修を取材したことがある。講座に参加し、その費用対効果に疑問を持ったが、本書はさらに手厳しい。盛んに行われているリーダーシップ教育は、職場の改善にも、個人………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年07月17日

亡国の密約―TPPはなぜ歪められたのか [著]山田優、石井勇人

亡国の密約―TPPはなぜ歪められたのか [著]山田優、石井勇人

■自由貿易とほど遠い交渉の内幕  昨年10月、難航の末、大筋合意したTPP(環太平洋経済連携協定)。大半の農畜産物の関税が撤廃・大幅削減となる中、コメは778%という高率の関税が維持された。と同時に、米国とは年間7万ト………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年07月10日

人工知能は敵か味方か [著]ジョン・マルコフ

人工知能は敵か味方か [著]ジョン・マルコフ

■マシンと人間の関係、決めるのは我々  最近、世界的なAI(人工知能)ブームに乗って巷(ちまた)に類書が溢(あふ)れているが、本書はそれらと一線を画す。著者は米ニューヨーク・タイムズ紙のベテラン記者として、この10年以………[もっと読む]

[文]小林雅一(ジャーナリスト) [掲載]2016年07月03日

ゼロイチ―トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法 [著]林要

ゼロイチ―トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法 [著]林要

■失敗してつまずき、ひらめく  0から1を生むような創造や革新を「ゼロイチ」と呼ぶ。米タイム誌が発表した「世界に最も大きな影響を与えた50のガジェット(道具)」の上位20のうち七つは、ウォークマンなど、高度成長期からバ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年06月19日

未来化する社会―世界72億人のパラダイムシフトが始まった [著]アレック・ロス [訳]依田光江

未来化する社会―世界72億人のパラダイムシフトが始まった [著]アレック・ロス [訳]依田光江

■テクノロジーの将来鮮やかに描く  今後20年、社会を劇的に変えていく産業とは何か。ヒラリー・クリントンの参謀として、第1期オバマ政権の国務省でイノベーション担当上級顧問を務めた俊英が、最先端のテクノロジーとグローバル………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年06月12日

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