ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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君がいる場所、そこがソニーだ [著]立石泰則

君がいる場所、そこがソニーだ [著]立石泰則

■挑戦する“異端OB”から学ぶ  『さよなら! 僕らのソニー』で、著者がソニーの凋落(ちょうらく)を描いてから5年。直近の業績は回復しても、胸ときめくような製品を次々に生み出した、ソニーの輝きは戻らない。  落胆する著………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年04月03日

シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か [編]日本経済新聞社

シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か [編]日本経済新聞社

■人災による転落、刻々と追う  2月、シャープが経営再建の相手に選んだのは台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業だった。創業百余年、電卓や太陽電池など独創的な商品をつくってきた名門がなぜこんなことになったのか。答えは本書の帯に………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年03月20日

関西から巻き返す日本経済 [著]荒木秀之

関西から巻き返す日本経済 [著]荒木秀之

■輸出主導から省力化市場へ  書店で思わず手にとってしまう巧(うま)いタイトルの本だが、中身も説得力がある。  大手輸出企業は円安を背景に最高益を記録しているものの、その恩恵は中小企業や家計に波及していない。「輸出主導………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2016年03月13日

個人を幸福にしない日本の組織 [著]太田肇

個人を幸福にしない日本の組織 [著]太田肇

■抑圧的な「予定調和」の原理  米倉涼子、上戸彩、武井咲は同じ美少女コンテストの出身だが、いずれもグランプリではない。一方、グランプリ受賞者は、その後、意外と活躍しない。企業人事も同じで、日本人が「創造的な人材」を選(………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2016年03月06日

東芝 不正会計 底なしの闇 [著]今沢真

東芝 不正会計 底なしの闇 [著]今沢真

■派閥争いが招いた利益水増し  名門の巨額の利益水増し。昨年5月の発覚から現時点までの経緯を、毎日新聞のニュースサイト編集長が綴(つづ)った記録だ。  週末、喫茶店で朝刊各紙を開くと、毎日だけが東芝の「不適切会計」を1………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年02月21日

牛を飼う球団 [著]喜瀬雅則

牛を飼う球団 [著]喜瀬雅則

■常識破りの経営で地域再生  故郷への熱き想(おも)いに駆り立てられ、難問だらけの独立リーグ球団「高知ファイティングドッグス」の経営再建に乗り出した人たちの奮闘ぶりを描く。  人口減少と高齢化が進み、県民所得も全国最低………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2016年02月14日

VWの失敗とエコカー戦争 [著]香住駿

VWの失敗とエコカー戦争 [著]香住駿

■排ガス規制が戦いの背景に  フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題。一企業の問題と見ていたが、本書を読んで認識を改めた。背景にあったのはエコカーへの規制と競争だ。  規制は各国にあるが、今後世界的に大きな鍵を握る………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2016年02月07日

FinTech革命 [編]日経コンピュータ

FinTech革命 [編]日経コンピュータ

■金融・ITが融合するうねり  「消費者にとって銀行サービスは必要だが、必ずしも銀行が必要なわけではない」。米大手行幹部は昨年、金融とITが融合したフィンテックの巨大なうねりを警戒してそう発言した。  例えば中小企業が………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2016年01月24日

ぼくらの仮説が世界をつくる [著]佐渡島庸平

ぼくらの仮説が世界をつくる [著]佐渡島庸平

■人が見逃す部分を地道に  著者は『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』などのメガヒット漫画を手がけた36歳の編集者。4年前に講談社から独立し、作家エージェント会社「コルク」を設立した。コルクが扱う作品は、ネット上で英語圏の読者………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2016年01月17日

新日本プロレスV字回復の秘密 [著]長谷川博一

新日本プロレスV字回復の秘密 [著]長谷川博一

■「瀕死」状態から応戦の軌跡  「存続を問われる外からのチャレンジ(挑戦)に対し、内からレスポンス(応戦)できたものが新たな歴史を刻む」と歴史学者トインビーは説いた。アントニオ猪木氏が創設した新日本プロレスは2000年………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2016年01月10日

一生モノの超・自己啓発 [著]鎌田浩毅

一生モノの超・自己啓発 [著]鎌田浩毅

■地球科学で読み解く人生訓  首都圏を襲う直下型地震と南海トラフ巨大地震は、近い将来、ほぼ確実に起きるという。  想定外のことが頻発する「大地変動の時代」に、予測と制御をもとにした従来の仕事術やキャリア論は役に立たない………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2015年12月20日

「無知」の技法 [著]S・デスーザ、D・レナー

「無知」の技法 [著]S・デスーザ、D・レナー

■知識に縛られぬ「余白」の力  「知は力なり」と謳(うた)ったのは哲学者ベーコンだが、無知がよい方向に貢献することもある。そんな「無知」の効能を記したのが本書だ。企業コンサルタントの著者らは古代ギリシャから現代の起業家………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2015年12月13日

ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学 [著]入山章栄

ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学 [著]入山章栄

■最新の知見を実務家に紹介  経営学はこの10〜20年に科学的な手法を使うことで「圧倒的なスピードで進化」した。しかし、そこで得られた知見の多くは、本場の米国ですら「ビジネスパーソンに還元されていません」と著者は指摘す………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2015年12月06日

フェイリング・ファスト [著]N・カールソン

フェイリング・ファスト [著]N・カールソン

■ネット業界の弱肉強食描く  マリッサ・メイヤーが鳴り物入りでグーグル副社長から米ヤフーCEOに転身したのは2012年7月。事業の凋落(ちょうらく)に苦しんでいた社内は、自宅勤務の禁止と全社員ミーティングの実施、新製品………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2015年11月22日

問題解決に効く「行為のデザイン」思考法 [著]村田智明

問題解決に効く「行為のデザイン」思考法 [著]村田智明

■ユーザー目線の新しい手法  50代のおじさんが「女子高生」になりきると、丸文字で「食べ切れなーい」とメモを書き、ハートマークをつけたりする。デザイナーで美術大学教授の著者が、企業で行う「絶対眠くならない」ワークショッ………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2015年11月15日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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