思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

読書面に連載。各界で活躍する人たちが、本との出会いを語ります。

小林麻耶(フリーアナウンサー)さんと読む『ビジネス・ゲーム』

小林麻耶(フリーアナウンサー)さんと読む『ビジネス・ゲーム』

■男性社会で働くコツ知った 『ビジネス・ゲーム』 [著]ベティ・L・ハラガン (福沢恵子ほか訳、光文社知恵の森文庫・700円)  アナウンサーになって最大の壁にぶつかったのは2009年春のこと。フリーになり、初めて報道………[もっと読む]

[掲載]2014年04月20日

古川聡(JAXA宇宙飛行士)さんと読む『宇宙からの帰還』

古川聡(JAXA宇宙飛行士)さんと読む『宇宙からの帰還』

■内的変化引き出す鋭い質問 『宇宙からの帰還』 [著]立花隆(中公文庫・864円)  宇宙飛行士は、宇宙から帰還してから技術的なことは細かく聴取されるのですが、宇宙でどんなことを感じたか、内的な変化はほとんど聴かれない………[もっと読む]

[掲載]2014年04月13日

冨士眞奈美さん(女優)と読む『荒地の恋』

冨士眞奈美さん(女優)と読む『荒地の恋』

■自立した男の色気を感じる 『荒地の恋』 [著]ねじめ正一(文春文庫・627円)  私、詩人ってあまり好きじゃないんです。うさんくさい感じがして。格好をつける割に、実生活はだらしない。くわで畑を耕す人の方がすてき。でも………[もっと読む]

[掲載]2014年04月06日

かわなかのぶひろ(映像作家)さんと読む『メカスの映画日記』

かわなかのぶひろ(映像作家)さんと読む『メカスの映画日記』

■自分でやらなきゃ駄目さ 『メカスの映画日記』 [著]ジョナス・メカス(飯村昭子訳、フィルムアート社・3360円)  ジョナス・メカスの名を初めて知ったのは、1960年代の初め浅草六区にあった小さなカレースタンドをまか………[もっと読む]

[掲載]2014年03月23日

ケイン・コスギ(俳優)さんと読む『IT』1〜4 

ケイン・コスギ(俳優)さんと読む『IT』1〜4 

■主人公たちの孤独に共感 『IT』1〜4 [著]スティーヴン・キング(小尾芙佐訳、文春文庫・830〜935円)  『IT』は、僕が初めて、自分の意思で読んだ本です。  すぐ俳優になるか、アメリカで大学に進学するか悩んで………[もっと読む]

[掲載]2014年03月16日

高橋長英さん(俳優)と読む『永遠の詩08 八木重吉』 

高橋長英さん(俳優)と読む『永遠の詩08 八木重吉』 

■無垢な魂を思い出させる 『永遠の詩08 八木重吉』 [著]八木重吉(小学館・1260円) 《ああちゃん!  むやみと  はらっぱをあるきながら  ああちゃん と  よんでみた  こいびとの名でもない  ははの名でもな………[もっと読む]

[掲載]2014年03月09日

原幹恵さん(女優)と読む『リトル・バイ・リトル』

原幹恵さん(女優)と読む『リトル・バイ・リトル』

■引っ込み思案、わかるなぁ 『リトル・バイ・リトル』 [著]島本理生(講談社文庫・440円)  2年前に書店でカバーを目にして、すっと手が伸びました。表紙の手触りも感じたいから、街の書店で選ぶのがいいんです。  小説を………[もっと読む]

[掲載]2014年03月02日

やなぎみわさん(美術作家・演出家)と読む『日輪の翼』

やなぎみわさん(美術作家・演出家)と読む『日輪の翼』

■「路地」を出て天翔る七老婆 『日輪の翼』 [著]中上健次(河出文庫・998円)  若い男性が運転するハーレー・ダビッドソンのサイドカーに乗った老婆が入れ歯を光らせて大笑する。私が作っていた「マイ・グランドマザーズ」と………[もっと読む]

[掲載]2014年02月16日

壇蜜さん(タレント)と読む『押入れのちよ』

壇蜜さん(タレント)と読む『押入れのちよ』

■「まっとうに」の苦を癒やす 『押入れのちよ』 [著]荻原浩(新潮文庫・620円)  この本を手にした当時、私は27歳。ご遺体の修復や保全を行う「エンバーミング」という技術を、葬儀学校で学んでいる最中でした。当時の恋人………[もっと読む]

[掲載]2014年02月09日

辰巳琢郎さん(俳優)と読む『熱海殺人事件』 

辰巳琢郎さん(俳優)と読む『熱海殺人事件』 

■劇中人物の声が聞こえる 『熱海殺人事件』 [著]つかこうへい(トレンドシェア・2000円)  つか作品との出会いは1975年、高校2年の時のつか事務所の大阪公演「ストリッパー物語」です。それまでは映画派だったんですが………[もっと読む]

[掲載]2014年02月02日

吉田照美さん(フリーアナウンサー)と読む『赤頭巾ちゃん気をつけて』

吉田照美さん(フリーアナウンサー)と読む『赤頭巾ちゃん気をつけて』

■主人公と同時代の青春時代 『赤頭巾ちゃん気をつけて』 [著]庄司薫(新潮文庫・483円、中公文庫・620円)  この本を読んだのは都立小岩高校に通っていた3年のとき、忘れもしない大学受験の前日です。その前年、1969………[もっと読む]

[掲載]2014年01月19日

吉田類さん(酒場詩人)と読む『ペガーナの神々』

吉田類さん(酒場詩人)と読む『ペガーナの神々』

■始まりも、終わりもなく 『ペガーナの神々』 [著]ロード・ダンセイニ(荒俣宏訳、ハヤカワ文庫・630円)  1970年代の後半、画家仲間のひとりから「たぶん気に入ると思うよ」と手渡されたのがロード・ダンセイニ(187………[もっと読む]

[掲載]2014年01月12日

鈴木京香さん(俳優)と読む『台所のオーケストラ』

鈴木京香さん(俳優)と読む『台所のオーケストラ』

■料理から伝わる人となり 『台所のオーケストラ』 [著]高峰秀子(新潮文庫・483円、文春文庫・540円)  もともと読書好きなのですが、映画やドラマの撮影に入っていると、気分的に小説は読めないんです。だから、移動の最………[もっと読む]

[掲載]2013年12月22日

徳大寺有恒さん(自動車評論家)と読む『007/ダイヤモンドは永遠に』 

徳大寺有恒さん(自動車評論家)と読む『007/ダイヤモンドは永遠に』 

■小道具で英国に魅了された 『007/ダイヤモンドは永遠に』 [著]イアン・フレミング(井上一夫訳、創元推理文庫・840円)  英国の小説が好きで若いころよく読みました。水戸第一高校に通っていた高校時代、英語の時間にモ………[もっと読む]

[掲載]2013年12月15日

江波杏子さん(俳優)と読む『東京プリズン』 

江波杏子さん(俳優)と読む『東京プリズン』 

■しゃべらない母、謎の日本 『東京プリズン』  [著]赤坂真理(河出書房新社・1890円)  本はよく読むのですが、撮影の合間に自分をクールダウンさせるためなので、読み込む、ということはあまりないんです。字が通り過ぎて………[もっと読む]

[掲載]2013年12月08日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

ページトップへ戻る