思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

思い出す本 忘れない本

読書面に連載。各界で活躍する人たちが、本との出会いを語ります。

和田彩花さん(スマイレージ)と読む『古寺巡礼』 

和田彩花さん(スマイレージ)と読む『古寺巡礼』 

■仏像鑑賞、新鮮な気持ちで 『古寺巡礼』  [著]和辻哲郎(岩波文庫・840円)  高校3年になるときに、学校の先生から頂いたのが読むきっかけです。大学受験で日本の美術や歴史を勉強する必要があったので、仕事の合間にこの………[もっと読む]

[掲載]2013年12月01日

橋口譲二さん(写真家)と読む『悪童日記』

橋口譲二さん(写真家)と読む『悪童日記』

■自分の力で生き抜いてゆく 『悪童日記』 [著]アゴタ・クリストフ(ハヤカワepi文庫・693円)  この本を、僕は文庫で初めて読み、主人公の双子の兄弟が自分たちの力と価値観で生き抜いていくやり方に引きつけられました。………[もっと読む]

[掲載]2013年11月17日

小栗康平さん(映画監督)と読む『死の棘』

小栗康平さん(映画監督)と読む『死の棘』

■見るとは、常に孤独なもの 『死の棘』 [著]島尾敏雄(新潮文庫・882円)  僕の映画は「居眠りして起きても、まだ同じ場面」と言われます。島尾敏雄のこの私小説も、10ページ飛ばしても同じ。600ページにわたって延々と………[もっと読む]

[掲載]2013年11月10日

秋元真夏さん(乃木坂46)と読む『とんび』

秋元真夏さん(乃木坂46)と読む『とんび』

■不器用な父に心がほっこり 『とんび』 [著]重松清(角川文庫・660円)  中学の時は生徒会の副会長、高校では会長をしていました。女子中高です。3月にテレビでスカイダイビングをやってから、怖いことをふられる「いじられ………[もっと読む]

[掲載]2013年11月03日

堀江貴文さん(実業家)と読む『天地明察』(上・下)

堀江貴文さん(実業家)と読む『天地明察』(上・下)

■理系オタク男子の理想だ 『天地明察』(上・下) [著]冲方丁(角川文庫・各580円)  刑務所に収監されていた2年で千冊の本を読みました。『天地明察』はそのうちの1冊。以前から気になっていたけれど、時間がなくて読めな………[もっと読む]

[掲載]2013年10月20日

水野美紀さん(俳優)と読む『戦場のピクニック アラバール戯曲集1』

水野美紀さん(俳優)と読む『戦場のピクニック アラバール戯曲集1』

■のみ込みにくいから面白い 『戦場のピクニック アラバール戯曲集1』 [著]アラバール [訳]若林彰(思潮社・品切れ)  自分で演劇をプロデュースするようになり、脚本も書くようになってから、海外のものや古典など様々な戯………[もっと読む]

[掲載]2013年10月13日

篠山紀信さん(写真家)と読む『森の人形館 nadia』

篠山紀信さん(写真家)と読む『森の人形館 nadia』

■あっけにとられた愛の純化 『森の人形館 nadia』 [著]沢渡朔(毎日新聞社・品切れ)  僕はもともと写真は趣味でもなく、志望の大学に落ちたから日大芸術学部の写真学科に入ったので写真の勉強もしていなかった。同級生の………[もっと読む]

[掲載]2013年10月06日

渡部潤一さん(国立天文台副台長)と読む『天文台日記』

渡部潤一さん(国立天文台副台長)と読む『天文台日記』

■ 星と向き合う日々、淡々と 『天文台日記』 [著]石田五郎(中公文庫・1050円)  もともと私は理科少年だった。昭和40年代の理科少年がやることといえば、虫か、星か、アマチュア無線といった選択肢しかなかった。友人た………[もっと読む]

[掲載]2013年09月22日

熊倉一雄さん(俳優・演出家)と読む『三四郎』

熊倉一雄さん(俳優・演出家)と読む『三四郎』

■反骨のコメディー学んだ 『三四郎』 [著]夏目漱石(岩波文庫・420円など)  生まれは東京の麻布ですが、八丁堀に近い鉄砲洲(てっぽうず)に引っ越して、小学校時代はそこにおりました。酒屋や豆腐屋、銭湯などがある下町の………[もっと読む]

[掲載]2013年09月15日

藤子不二雄(A)さん(漫画家)と読む『長い道』

藤子不二雄(A)さん(漫画家)と読む『長い道』

■生々しく思い出す疎開体験 『長い道』 [著]柏原兵三(桂書房・1995円)  読むたびに、幼いころの疎開体験を生々しく思い出します。著者の柏原兵三さんが、終戦までの1年ほど、東京から富山県旧上原村(現入善町)に疎開し………[もっと読む]

[掲載]2013年09月08日

ヒャダインさん(音楽クリエーター)と読む『よだかの星』

ヒャダインさん(音楽クリエーター)と読む『よだかの星』

■もがいて生きろ、独りでも 『よだかの星』 [著]宮沢賢治(ハルキ文庫『宮沢賢治童話集』・714円など)  たぶん、小学生の時にも読んでるとは思うんです。ただ、最初に深く感じるものがあったのは、中学生の時でした。  そ………[もっと読む]

[掲載]2013年09月01日

モト冬樹さん(タレント)と読む『曼陀羅の人 空海求法伝(上・下)』

モト冬樹さん(タレント)と読む『曼陀羅の人 空海求法伝(上・下)』

■宗教家を描いた冒険活劇 『曼陀羅の人 空海求法伝』(上・下) [著]陳舜臣(集英社文庫・品切れ)  空海に人生を左右されたなんて言うと、お前そんな偉いのかって突っ込まれそうだけど。コミックバンド「ビジー・フォー」が1………[もっと読む]

[掲載]2013年08月18日

栗原小巻さん(俳優)と読む『二つの祖国の狭間に生きる』

栗原小巻さん(俳優)と読む『二つの祖国の狭間に生きる』

■愛にみち、美しく、悲しい 『二つの祖国の狭間に生きる』 [著]長谷川暁子 (同時代社・2940円)    平和、勇気、信念……わたくしが反戦エスペランティスト長谷川テルさんについて多くを学んだのは、日中合作ドラマ「望………[もっと読む]

[掲載]2013年08月11日

斉藤とも子さん(俳優)と読む『詩集 八月の夕凪』

斉藤とも子さん(俳優)と読む『詩集 八月の夕凪』

■自分と切り離せない広島 『詩集 八月の夕凪(ゆうなぎ)』  [著]上田由美子 (コールサック社・2100円)    阪神大震災の直後、テレビの取材でタイの山岳民族を訪ね、生きる意味をあらためて考えました。15歳で芸能………[もっと読む]

[掲載]2013年08月04日

斉藤由貴さん(俳優)と読む『おおきな木』 

斉藤由貴さん(俳優)と読む『おおきな木』 

■母から娘へ、変化を見守る 『おおきな木』  [著]シェル・シルヴァスタイン (ほんだきんいちろう訳、篠崎書林・絶版/村上春樹訳、あすなろ書房・1260円)  変化について考える。  生きるもの、命あるものに等しく訪れ………[もっと読む]

[掲載]2013年07月21日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

ページトップへ戻る