ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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0ベース思考 [著]スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー

0ベース思考 [著]スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー

■子どものように自由に発想  イノベーションは組織の“変わり者”によって生み出されるといわれる。問題解決に求められるのは柔軟な思考だ。本書の表現を借りれば「フリーク(常識にとらわれない人)のように考える」。大食いの世界………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2015年03月22日

ファーマゲドン [著]P・リンベリー、I・オークショット

ファーマゲドン [著]P・リンベリー、I・オークショット

■問題の根幹は工場式農場に  世界に流通する食材はどんな現場でつくられているのか。本書を読むと将来が不安になる。  英国の家畜問題の第一人者が目にしてきた農業の現場は大量生産用に最適化された工場だ。鶏はA4判1枚のスペ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2015年03月15日

世界に冠たる中小企業 [著]黒崎誠

世界に冠たる中小企業 [著]黒崎誠

■先端産業支える技術と人材  日本経済にとって中小企業の存在は極めて重要だ。全企業数の99・7%は中小企業である。付加価値額は大企業が125兆円で中小企業は147兆円だ(2014年版中小企業白書)。  中小企業が支える………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2015年03月08日

マクドナルド 失敗の本質 [著]小川孔輔

マクドナルド 失敗の本質 [著]小川孔輔

■金融市場優先で現場を無視  マクドナルドを日本の国民食にしたのは、藤田田(でん)氏という稀有(けう)な経営者だった。そのブランドを、晩年の藤田氏は格安化路線で失墜させる。日本マクドナルドがマイナス成長に陥っていた20………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2015年03月01日

絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! [著]石坂典子

絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! [著]石坂典子

■地道な改革で自律性高める  後に誤報とわかる「所沢産野菜ダイオキシン汚染」報道。「出て行け」とバッシングの標的となった石坂産業という埼玉県の産廃処理会社が舞台だ。憔悴(しょうすい)する創業者の父親を見かね、30歳で2………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2015年02月15日

ウォートン・スクールの本当の成功の授業 [著]リチャード・シェル

ウォートン・スクールの本当の成功の授業 [著]リチャード・シェル

■多様な視点で気づきを促す  ハーバード、スタンフォードなど米名門大学の講義を要約した本が売れている。それに続けと、本書ではペンシルベニア大の有名ビジネススクール、ウォートン校に着目。同校の名物講座「成功の授業」を紹介………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2015年02月08日

残酷な20年後の世界を見据えて働くということ [著]岩崎日出俊

残酷な20年後の世界を見据えて働くということ [著]岩崎日出俊

■変化に対応し生き抜く術を  来年度末卒の就活がまもなく始まる。3月活動解禁、8月内定と近年もっとも短期決戦の日程だ。就活生は業界研究の真っ最中だろうが、本書は将来を見通す上で役に立つだろう。  20年後の世界人口は現………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2015年02月01日

財政危機の深層 [著]小黒一正

財政危機の深層 [著]小黒一正

■負担を先送りしないために  日本の政府債務残高(グロス)の経済規模比は世界一だ。しかし最悪期は今ではない。人口動態を考慮すれば、先行きより深刻な事態が待ち受けている。  消費税を100%へ引き上げなければ政府債務が発………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2015年01月18日

なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか [著]山下柚実

なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか [著]山下柚実

■現実に即した理念の革新性  昨年の私立大学一般入試で、志願者数が明治大学を抜いて全国一になった近畿大学。それ以前に、世界で初めてクロマグロの完全養殖を成功させ、直営の飲食店でも連日行列を呼んで、大きな話題になっていた………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2015年01月11日

「課長」から始める―社内政治の教科書 [著]高城幸司

「課長」から始める―社内政治の教科書 [著]高城幸司

■根底には「誠実さ」と「知略」  リクルート社で連続してトップ営業に輝き、注目された著者は在籍中、しばしば社内政治を経験。コンサルタントとして独立後も顧客企業で多々見聞きした。社内の利害関係を調整し、自分が正しいと思う………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年12月21日

ピクサー流 創造するちから [著]エド・キャットムル、エイミー・ワラス

ピクサー流 創造するちから [著]エド・キャットムル、エイミー・ワラス

■ディズニー復活させた方策  クリエーティブな組織づくりをテーマとする本は多い。だが、具体的な事例をもとに「実際に何をすべきか」を丁寧に綴(つづ)った本書は、読後の納得感が違う。  著者は「トイ・ストーリー」など数多(………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年12月14日

会社で起きている事の7割は法律違反 [著]朝日新聞「働く人の法律相談」弁護士チーム

会社で起きている事の7割は法律違反 [著]朝日新聞「働く人の法律相談」弁護士チーム

■労働問題への対処法を紹介  本紙夕刊(一部地域)で長く連載されている「働く人の法律相談」。著者は日本労働弁護団の17人の弁護士陣だが、彼らの連載が1冊にまとめられた。  本書では直近4年分の記事が基礎になっている。事………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年12月07日

中国経済の故郷を歩く [著]舩橋晴雄

中国経済の故郷を歩く [著]舩橋晴雄

■現代に通じる価値観を知る  「彼を知りて己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」  『孫子』の有名な言葉だ。国際的なビジネスを行う際も、相手の国の歴史・価値観を知ることは成功への重要な鍵となる。  英経済紙は今年春に………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年11月23日

ネットが生んだ文化 [監修]川上量生

ネットが生んだ文化 [監修]川上量生

■現実社会とは違う行動原理  「インターネットは道具ではなく、もはや環境となりました」  という言葉で、10月から角川インターネット講座全15巻の刊行が始まった。インフラからビジネスまで網羅する中で、第1弾として出版さ………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年11月16日

フラッシュ・ボーイズ [著]マイケル・ルイス [訳]渡会圭子・東江一紀

フラッシュ・ボーイズ [著]マイケル・ルイス [訳]渡会圭子・東江一紀

■ウォール街版「七人の侍」  ウォール街で投資家を食い物にする「捕食者(プレデター)」たちに戦いを挑んだ勇者たちの実録は、アメリカで大反響を呼び、当局も調査開始を言明した。  電子商取引化されたアメリカ株式市場。「二軍………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年11月09日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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