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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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父が息子に語るマクロ経済学 [著]齊藤誠

父が息子に語るマクロ経済学 [著]齊藤誠

■対話形式で日本経済を分析  経済学者の「父」(53歳)が政治学を専攻する大学生の「息子」(20歳)に家でマクロ経済学を講義する。異色の設定の本だが、対話形式ゆえに、読み始めるとすぐに議論の展開に引き込まれていく。  ………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年09月07日

デザインマネジメント [著]田子學・田子裕子・橋口寛

デザインマネジメント [著]田子學・田子裕子・橋口寛

■社内を貫く創造的計画  アップル、アウディ、ダイソン……今、市場で人気を博すブランドの製品は、なぜ魅力的なのか。「言葉ではなかなか説明できない決定的な違い」を、著者は「デザインマネジメント」の有無に置く。デザインマネ………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月24日

ユニ・チャーム 共振の経営 [著]高原豪久

ユニ・チャーム 共振の経営 [著]高原豪久

■波長合わせる学校的企業像  「こいつが社長で大丈夫か」  カリスマ創業者の父の跡を継いだとき、不安視された。2代目は全員で力を合わせる「共振の経営」へと転換。13年間で生理用品や紙おむつのトップ企業として売上高は約3………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月17日

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。 [著]本田哲也・田端信太郎

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。 [著]本田哲也・田端信太郎

■心揺さぶった事象を考察  マスメディアやマス広告が影響力を誇示した時代は去った。ネットやHDDレコーダーの普及によって生活者が膨大な情報を自由に取捨選択、編集できる今、巨額の広告宣伝費をつぎ込めば人を狙い通りに動かせ………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月10日

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか? [著]安西洋之

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか? [著]安西洋之

■ローカル性に強みを発揮  グローバルという言葉はビジネスの常套句(じょうとうく)だが、伊ミラノ在住の著者はそんな風潮に疑問を投げかける。むしろ重視するべきはローカルではないかと。  著者は日本の自動車企業を経てミラノ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月03日

センター現代文で分析力を鍛える [著]出口汪

センター現代文で分析力を鍛える [著]出口汪

■論理力を身につけるために  「社会人にとって、センター現代文は論理力を鍛えるための格好の教材」「小説問題こそ、現代に不可欠な客観的分析力を鍛えるのに最適」と著者は主張する。  評者の大学受験は数十年も前のことだが、当………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年07月20日

行動する勇気 [著]杉山大輔

行動する勇気 [著]杉山大輔

■真価問われるのはこれから  著者は34歳で、ソニー元CEOの出井伸之氏が設立した「クオンタムリープ」の社長に抜擢(ばってき)された人物。大企業に勤めた経験もコネも知名度もなかった彼は、どうやってその地位を射止めたか。………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年07月13日

林原家 同族経営への警鐘 [著]林原健

林原家 同族経営への警鐘 [著]林原健

■兄から弟へ覚悟の詫び状  岡山の世界的バイオ企業、林原が倒産して2年半が経つ。原因は粉飾決算にあったが、「同族経営=悪」と定義されないよう、釈明の書として意図された本書は、結果として兄から弟への詫(わ)び状となった。………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年07月06日

未来のイノベーターはどう育つのか [著]トニー・ワグナー

未来のイノベーターはどう育つのか [著]トニー・ワグナー

■知識を応用する能力こそ  経済格差の拡大や資源の枯渇といった難問を解決し、新たな富と雇用を生むにはイノベーションが不可欠。それを担う人材の育成は社会の急務といえる。だが本書によれば、ビル・ゲイツのような傑出した人物は………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年06月22日

年収は「住むところ」で決まる [著]エンリコ・モレッティ

年収は「住むところ」で決まる [著]エンリコ・モレッティ

■場所から読み解く経済発展  自己啓発本のような書名だが、本書の内容は濃い。労働経済学が専門の著者は経済発展の鍵を場所から読み解いている。  シアトルは1970年代は人が流出する寂れた街だった。だが、マイクロソフト社が………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年06月15日

会社が消えた日―三洋電機10万人のそれから [著]大西康之

会社が消えた日―三洋電機10万人のそれから [著]大西康之

■凋落越えたくましく生きる  ピーク時売り上げ2・5兆円の巨大企業三洋電機は、2011年3月の上場廃止で事実上消滅した。世界に最大10万人いた従業員は散り散りになった。00年代初頭は「勝ち組」と呼ばれていたのに、なぜこ………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年06月08日

ツイッター創業物語 [著]ニック・ビルトン [訳]伏見威蕃

ツイッター創業物語 [著]ニック・ビルトン [訳]伏見威蕃

■友情と裏切りの闘い描く  昨年上場時の時価総額が約250億ドルに達したツイッターは、有名大学の学位を「いちいち褒めちぎるグーグル社員の世界」とは対極の場所から始まった。前身となったスタートアップ(一獲千金を狙う新興会………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年06月01日

なぜ、川崎モデルは成功したのか? [著]藤沢久美

なぜ、川崎モデルは成功したのか? [著]藤沢久美

■市役所が中小企業を支援  著名な女性起業家の著者が川崎市に通い、感じた驚きを読者も追体験し、「市役所」のイメージを一変させることだろう。  高度成長を支えた京浜工業地帯。1990年代以降は生産の海外移転により、空洞化………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年05月18日

ぼくがジョブズに教えたこと [著]ノーラン・ブッシュネル&ジーン・ストーン

ぼくがジョブズに教えたこと [著]ノーラン・ブッシュネル&ジーン・ストーン

■創造性に富む人材の活用法  あのスティーブ・ジョブズに大きな影響を与えた“伝説の起業家”による経営指南書。ジョブズに「学んだ」のではなく「教えた」人物が語るという点で注目だが、ジョブズにまつわるエピソードだけを期待す………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年05月11日

IT起業家10人の10年 [著]滝田誠一郎

IT起業家10人の10年 [著]滝田誠一郎

■「ひと昔」を生き延びた先達  10年ひと昔というが、IT業界の歳月は速さがその数倍とされる。そのため、10年を生き延びること自体が至難の業だ。  本書はそんな過酷な世界を生きてきた10人の、十数年前と現在の二つのイン………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年05月04日

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