ビジネス

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読書面に連載中。文書の書き方、企業の裏話からグローバル経済まで、ビジネスに役立つ本を様々な視点からとりあげます。

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ゼロ・トゥ・ワン [著]ピーター・ティール [訳]関美和

ゼロ・トゥ・ワン [著]ピーター・ティール [訳]関美和

■起業の秘訣は「独占を狙え」  彼の講演なら聴きたいという起業家は少なくないだろう。  著者は1990年代にペイパルという決済サービス企業を設立。同社を売却すると、投資事業でも頭角を現した。ペイパル時代の仲間も、動画の………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年11月02日

日本の地価が3分の1になる! [著]三浦展・麗沢大学清水千弘研究室

日本の地価が3分の1になる! [著]三浦展・麗沢大学清水千弘研究室

■74歳まで働くか移民受容か  1人の働き手が何人のお年寄りを支えなければならないかという比率が現役世代負担率である。それと住宅地価格に密接な関係があることが理論的にも実証的にも明らかになってきた。  高齢化により同比………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年10月19日

逆転!―強敵や逆境に勝てる秘密 [著]M・グラッドウェル

逆転!―強敵や逆境に勝てる秘密 [著]M・グラッドウェル

■「ありえない勝利」の方程式  原題の「ダビデとゴリアテ」は、屈強の兵士を羊飼いの少年が倒した話から、「ありえない勝利」を意味する慣用句だそうだ。「ニューヨーカー」の人気コラムニストである著者は、バスケの弱小チームから………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年10月12日

異端児たちの決断 [著]小板橋太郎

異端児たちの決断 [著]小板橋太郎

■最後に命を張る者がいるか  7873億円の最終赤字。リーマン・ショックの衝撃で国内製造業史上最悪の業績から5年、昨期は過去最高益を更新へ。 沈みかけた巨艦・日立の復活に至る改革の舵取(かじと)りを託されたのは、本社を………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年10月05日

マーケティングと共に [著]フィリップ・コトラー

マーケティングと共に [著]フィリップ・コトラー

■理論の発展史と重なる自伝  「マーケティングとは何か」との問いに、明確に答えることは難しい。多くの人が思い浮かべるであろう広告宣伝や販売促進は氷山の一角。行政サービスから平和の実現まで、対象となる領域も実に幅広いから………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年09月21日

シビックエコノミー [著]00

シビックエコノミー [著]00

■知恵と人間関係で地域再生  社会の課題をビジネス的な手法から解決を図る社会起業家。日本でも登場しているが、海外はもっと進んでいる。本書は英国や欧州のそんな社会起業家らの活動25事例を図版とともに紹介。いずれも魅力があ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年09月14日

父が息子に語るマクロ経済学 [著]齊藤誠

父が息子に語るマクロ経済学 [著]齊藤誠

■対話形式で日本経済を分析  経済学者の「父」(53歳)が政治学を専攻する大学生の「息子」(20歳)に家でマクロ経済学を講義する。異色の設定の本だが、対話形式ゆえに、読み始めるとすぐに議論の展開に引き込まれていく。  ………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年09月07日

デザインマネジメント [著]田子學・田子裕子・橋口寛

デザインマネジメント [著]田子學・田子裕子・橋口寛

■社内を貫く創造的計画  アップル、アウディ、ダイソン……今、市場で人気を博すブランドの製品は、なぜ魅力的なのか。「言葉ではなかなか説明できない決定的な違い」を、著者は「デザインマネジメント」の有無に置く。デザインマネ………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月24日

ユニ・チャーム 共振の経営 [著]高原豪久

ユニ・チャーム 共振の経営 [著]高原豪久

■波長合わせる学校的企業像  「こいつが社長で大丈夫か」  カリスマ創業者の父の跡を継いだとき、不安視された。2代目は全員で力を合わせる「共振の経営」へと転換。13年間で生理用品や紙おむつのトップ企業として売上高は約3………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月17日

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。 [著]本田哲也・田端信太郎

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。 [著]本田哲也・田端信太郎

■心揺さぶった事象を考察  マスメディアやマス広告が影響力を誇示した時代は去った。ネットやHDDレコーダーの普及によって生活者が膨大な情報を自由に取捨選択、編集できる今、巨額の広告宣伝費をつぎ込めば人を狙い通りに動かせ………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月10日

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか? [著]安西洋之

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか? [著]安西洋之

■ローカル性に強みを発揮  グローバルという言葉はビジネスの常套句(じょうとうく)だが、伊ミラノ在住の著者はそんな風潮に疑問を投げかける。むしろ重視するべきはローカルではないかと。  著者は日本の自動車企業を経てミラノ………[もっと読む]

[文]森健(ジャーナリスト) [掲載]2014年08月03日

センター現代文で分析力を鍛える [著]出口汪

センター現代文で分析力を鍛える [著]出口汪

■論理力を身につけるために  「社会人にとって、センター現代文は論理力を鍛えるための格好の教材」「小説問題こそ、現代に不可欠な客観的分析力を鍛えるのに最適」と著者は主張する。  評者の大学受験は数十年も前のことだが、当………[もっと読む]

[文]加藤出(エコノミスト) [掲載]2014年07月20日

行動する勇気 [著]杉山大輔

行動する勇気 [著]杉山大輔

■真価問われるのはこれから  著者は34歳で、ソニー元CEOの出井伸之氏が設立した「クオンタムリープ」の社長に抜擢(ばってき)された人物。大企業に勤めた経験もコネも知名度もなかった彼は、どうやってその地位を射止めたか。………[もっと読む]

[文]清野由美(ジャーナリスト) [掲載]2014年07月13日

林原家 同族経営への警鐘 [著]林原健

林原家 同族経営への警鐘 [著]林原健

■兄から弟へ覚悟の詫び状  岡山の世界的バイオ企業、林原が倒産して2年半が経つ。原因は粉飾決算にあったが、「同族経営=悪」と定義されないよう、釈明の書として意図された本書は、結果として兄から弟への詫(わ)び状となった。………[もっと読む]

[文]勝見明(ジャーナリスト) [掲載]2014年07月06日

未来のイノベーターはどう育つのか [著]トニー・ワグナー

未来のイノベーターはどう育つのか [著]トニー・ワグナー

■知識を応用する能力こそ  経済格差の拡大や資源の枯渇といった難問を解決し、新たな富と雇用を生むにはイノベーションが不可欠。それを担う人材の育成は社会の急務といえる。だが本書によれば、ビル・ゲイツのような傑出した人物は………[もっと読む]

[文]梶山寿子(ジャーナリスト) [掲載]2014年06月22日

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