写真:中村和恵さん

プロフィール公式中村和恵 (詩人・明治大学教授・比較文学)
1966年新潟市生まれ。小説、詩、翻訳などで活躍。主な著書に、『地上の飯 皿めぐり航海記』『日本語に生まれて 世界の本屋さんで考えたこと』『ドレス・アフター・ドレス クローゼットから始まる冒険』『世界中のアフリカへ行こう』(共著)など。

中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)の書評

境界を越えて [著]C・L・R・ジェームズ

境界を越えて [著]C・L・R・ジェームズ

■クリケットで語る植民地の精神 『ブラック・ジャコバン——トゥサン=ルヴェルチュールとハイチ革命』の著者として知られるジェームズの故郷は、カリブ海のイギリス植民地、西インド諸島のトリニダード島。………[もっと読む]

[評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)
[掲載]2015年06月07日
[ジャンル]文芸 人文 ノンフィクション・評伝 

牛と土 福島、3・11その後。 [著] 眞並恭介

牛と土 福島、3・11その後。 [著] 眞並恭介

■巨大な矛盾に対峙する牛飼い 食べられない肉牛、売れない乳を出す乳牛に、経済的価値はない。しかしそれでも、牛は生きている。原発事故が起き、政府に安楽死させるよういわれたからといって、大切に飼って………[もっと読む]

[評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)
[掲載]2015年05月17日
[ジャンル]社会 

狩り狩られる経験の現象学—ブッシュマンの感応と変身 [著]菅原和孝

狩り狩られる経験の現象学—ブッシュマンの感応と変身 [著]菅原和孝

■人間と動物の対等な駆け引き 南部アフリカのボツワナに住む、通称ブッシュマンの一集団グイは、時代の変化にさらされながらカラハリ砂漠で動物を狩り、ときには逆に狩られ、それでもつねに動物を「おもしろ………[もっと読む]

[評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)
[掲載]2015年04月19日
[ジャンル]社会 ノンフィクション・評伝 

遊廓のストライキ—女性たちの二十世紀・序説 [著]山家悠平

遊廓のストライキ—女性たちの二十世紀・序説 [著]山家悠平

■労働者としての娼妓の姿 1920年代から30年代初め頃、日本各地の遊廓(ゆうかく)で、娼妓(しょうぎ)の逃走やストライキが頻繁に起きた。彼女たちはなにを求め、いかに、どんな気持ちで闘ったのだろ………[もっと読む]

[評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)
[掲載]2015年04月05日
[ジャンル]歴史 

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