諸富徹(京都大学教授・経済学)の書評

写真:諸富徹さん

諸富徹 (京都大学教授・経済学)
もろとみ・とおる。1968年大阪府生まれ。環境税や政策課税の問題などを研究。著書に『環境税の理論と実際』(国際公共経済学会賞、日本地方財政学会佐藤賞など)『地域再生の新戦略』(日本公共政策学会著作賞)『私たちはなぜ税金を納めるのか 租税の経済思想史』など。

教育を家族だけに任せない―大学進学保障を保育の無償化から [著]大岡頼光

教育を家族だけに任せない―大学進学保障を保育の無償化から [著]大岡頼光

■興味深い奨学金めぐる論争  知識社会化で大卒の労働者の重要性が増している。加えて少子高齢化が進む日本では、貧富に関わらず、幅広い層の若者に大学進学の機会を保障する必要がある。ところが、日本の財政支出は年金など高齢者に………[もっと読む]

[評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)
[掲載]2014年04月27日
[ジャンル]教育 人文

「問い」としての公害―環境社会学者・飯島伸子の思索 [著]友澤悠季

「問い」としての公害―環境社会学者・飯島伸子の思索 [著]友澤悠季

■人間の苦しみ和らげる学問  学校教育の社会科で誰もが習う「公害」問題。戦後高度成長の裏側で激甚な公害問題が起き、多くの人々が被害で苦しんだ。しかし今やこれは「克服」され、地球環境問題の時代に移ったとされる。しかし本当………[もっと読む]

[評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)
[掲載]2014年04月06日
[ジャンル]政治 社会

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