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2017年03月19日コラム

老いへの「ケジメ」 [著]斎藤茂太

■晩年の「お手本」を求めて 高齢者に向けて、老後の生き方を指南する本が目立つようになった。本書もそのひとつで、2006年に逝去した著名な精神科医の生前の本をまとめ直したものである。すっきりと気持………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

ジャズレコード100年 表現への衝動、言葉にも波及 奥泉光

 自分はジャズが好きで、聴くだけでなく、ときどきフルート抱えて演奏などもしているのだけれど、自分がジャズを聴きだしたのは高校生だった一九七〇年代初頭、レコードは高価だったからそうは買えず、だから………[もっと読む]

2017年03月19日書評

春に散る(上・下) [著]沢木耕太郎/大鮃 [著]藤原新也

■小説で問う「世代交代」の意味 日本のノンフィクション界を代表する二人が相前後して新作を刊行した。 『春に散る』は元ボクサー四人の物語。本紙連載を元とする作品だ。渡米していた一人の帰国から仲間が………[もっと読む]

2017年03月19日書評

田中正造と足尾鉱毒問題―土から生まれたリベラル・デモクラシー [著]三浦顕一郎

■闘争支えた国家構想、明晰に 本書は、足尾銅山で起きた鉱毒問題をめぐり、その解決に一生を捧げた田中正造の思想と行動を、非常に明晰(めいせき)な文体で解き明かした作品。今では想像しがたいが、銅は明………[もっと読む]

2017年03月19日書評

建築史とは何か [著]アンドリュー・リーチ

■あらゆる事象つなぐ知の交差点 20世紀の半ば、日本の建築家にとって古建築を学ぶことは、伝統を意識し、モダニズムに指針を与えることにつながった。またポストモダンの時代は、歴史建築の引用が流行し、………[もっと読む]

2017年03月19日書評

クラウド時代の思考術―Googleが教えてくれないただひとつのこと [著]ウィリアム・パウンドストーン

■適切な「検索」、知識・能力が必要 アメリカ人、とくにミレニアル世代がどんどんバカになっている。いや、ぼくが言っているのではない、この本にそう書いてあるのだ。著者は高名な科学ライター、彼自身の調………[もっと読む]

2017年03月19日書評

トランプがはじめた21世紀の南北戦争 [著]渡辺由佳里

 米タイム誌は昨年12月、「今年の人物」にドナルド・トランプを選び、「The Divided States of America(分断国家アメリカ)の大統領」と呼んだ。 本書を読むと、同国の市民………[もっと読む]

2017年03月19日書評

職人の近代―道具鍛冶千代鶴是秀の変容 [著]土田昇

 やわらかにして鋭い。独特の文体は、刃物店の3代目店主として父から聞き知った逸話の下地に、あるスタイルを追求する意志が加わったものだろう。刀工の家に生まれた大工道具鍛冶(かじ)の名工・是秀(これ………[もっと読む]

2017年03月19日書評

ポピュリズムとは何か―民主主義の敵か、改革の希望か [著]水島治郎

■世界で同時並行する現象を分析 政治学の世界というのは細かな分業から成り立っている。政治史の分野だけでも欧州や米国、日本などに分かれ、さらに欧州の中で英国やフランス、ドイツなどに分かれる。各国の………[もっと読む]

2017年03月19日書評

ゴジラ幻論―日本産怪獣類の一般と個別の博物誌 [著]倉谷滋

■フィクションが導く科学の世界 ゴジラを中心に、怪獣を形態学的、進化発生生物学的に考察する本である。 形態学という言葉はあまり耳にしたことがないかもしれない。おおざっぱにいってしまえば、生き物の………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

家族最後の日 植本一子さん

■日常も感情も瞬間で切り取る 本業が写真家であることも文体に影響を与えているのか。目にした出来事や、繊細な感情を瞬間的に切り取る。ミュージシャンで24歳年上の夫「石田さん」と娘2人との東京での暮………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

子育て支援と経済成長 [著]柴田悠

■保育拡充で財政改善の可能性説く 日本の社会保障は高齢者には手厚いが、子育てには手薄だ。だが、子育て支援の予算を増やせば、経済効果は2・3倍にもなる可能性があるという。さらに副次効果として労働生………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

飢えから生まれる「生きる欲」 壇蜜さん

■相談 残りの人生、「コレ」と思えるものを 「農家の嫁」としてドップリつかった40年。義父母が他界し、あの戦いの日々は何だったのか……。平穏な毎日に空しささえ感じ、ふと我に返ったとき、私に残った………[もっと読む]

2017年03月19日ニュース

セルバンテス全集

 昨年、没後400年を迎えたスペインの作家セルバンテス。その全作品を集めた『セルバンテス全集』全7巻(水声社)の刊行が始まった。既刊は、第2巻『ドン・キホーテ[前篇]』(岡村一訳、本田誠二注釈・………[もっと読む]

2017年03月19日ニュース

地獄の淵から ヨーロッパ史 1914―1949

 英国の歴史家イアン・カーショー氏の著書『地獄の淵から ヨーロッパ史 1914―1949』(白水社・6696円)が刊行された。三浦元博・竹田保孝訳。2度の世界大戦を軸に政治・経済・社会・文化など………[もっと読む]

2017年03月19日ニュース

ニッポンの主婦 100年の食卓

 雑誌「主婦の友」は今年、創刊100周年。1917年の第1号から2008年の終刊号までの約1100冊をもとに、家庭と女性の歴史を振り返る『ニッポンの主婦 100年の食卓』(主婦の友社・1728円………[もっと読む]

2017年03月19日ニュース

(オススメ 編集部から)NHK「新・映像の世紀」出版

 2015~16年に放送されたNHKスペシャルなどを元にした『新・映像の世紀 大全』が出版された(NHK出版・4428円)。写真1千点を収録。衝撃的な映像が静止画となって息づいている。 二つの大………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

書店員 波山個間子(1) [作]黒谷知也

■人と本との関係、深く静かに見つめる タイトルどおり、主人公は書店員でブックアドバイザーを務める女性。三度の飯より読書が好きで商品知識はバツグンながら、内省的な性格は接客向きとは言いがたい。 客………[もっと読む]

2017年03月19日コラム

辻邦生「安土往還記」 本郷和人が聴く

■生の燃焼と孤独な魂の交感 夏の一夜、城下の人々は大殿(シニョーレ)の命により、すべての灯(あか)りを消し、息を潜めていた。やがて烽火(のろし)が上がると、一斉に火が掲げられ、城郭の全貌(ぜんぼ………[もっと読む]

2017年03月15日ニュース

被災地で語られた「不思議な体験」 奥野修司がまとめる

 津波で流されたはずの祖母が、あの朝、出かけたときの服装のままで縁側に座って微笑(ほほえ)んでいた。悲しんでいたら、津波で逝ったあの子のおもちゃが音をたてて動いた――。東日本大震災の被災地で聞い………[もっと読む]

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