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2008年12月21日コラム

ロボ道楽の逆襲 [作]とり・みき

 マンガ誌でも一般誌でも特集テーマに合わせたマンガ、いわゆる企画モノの需要はある。そこで描かれた作品は、純粋な創作動機から生まれたものではないという点で、やや低く見られがちだ。しかし、そういう制………[もっと読む]

2008年12月14日コラム

ココナッツピリオド1 [作]山田玲司

 師走だというのに蚊が飛んでいる。南極の氷が海に溶けるシーンはテレビでしか見たことなくても、「地球、あったまってきてるな」と感じることは日常茶飯事。その半面、「エコ」という言葉の衣だけまとった企………[もっと読む]

2008年12月07日コラム

とろける鉄工所1 [作]野村宗弘

 鉄好きといっても鉄道マニアじゃない。駅のホームで観察するのは列車ではなく鉄柱。〈この溶接はうまく付いとらんなぁ……〉とチェックを入れ、首都高の足場の溶接には〈ぶちうまーわ/感動するでこれ〉と賛………[もっと読む]

2008年11月30日コラム

からん・1 [作]木村紺

 京都の女子高を舞台にした柔道もののドラマだ。 物語は、新入生の主人公が柔道部に入るところから始まる。力強い主人公の活躍ぶりや、個性的なキャラクターたちとのからみあいなど、学園スポーツものらしい………[もっと読む]

2008年11月23日コラム

妄想戦記 ロボット残党兵 1 [作]横尾公敏

 タイトルは戦後の人気漫画『ロボット三等兵』(前谷惟光)のもじり。今どき珍しいほどローテクなメカデザインもレトロな雰囲気を醸し出す。が、ドジで落ちこぼれの本家とは違い、こちらは帝国陸軍の秘密兵器………[もっと読む]

2008年11月16日コラム

Boichi作品集 HOTEL [作]Boichi

 ひび割れた大地はぱっくり穴を開け、そびえ立つ高層ビルはすべて朽ち果てている。一帯には有機体の影ひとつ見えない。圧倒的スケールのカバーイラストで魅了するのは、科学に愛にグルメにギャグと、多彩な作………[もっと読む]

2008年11月09日コラム

ビアティチュード1 [作]やまだないと

 時は昭和30年代。若き漫画家たちが一軒のアパートに集い、互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら創作に励んでいた。アパートの名はトキワ荘。その伝説の“漫画梁山泊”をモデルに、トキワ荘ならぬ〈トキ………[もっと読む]

2008年11月02日コラム

もののけ草紙 壱 [作]高橋葉介

 幻想的な独特の作風で知られる著者が描く、怪奇ものの連作だ。昭和初期らしきレトロな雰囲気の中で、主人公の少女が毎回さまざまなもののけと出会う顛末(てんまつ)が語られる。 掲載誌がホラー誌というこ………[もっと読む]

2008年10月26日コラム

ムダヅモ無き改革 [作]大和田秀樹

 麻生新内閣発足直後に議員引退を表明した小泉元総理。彼が推進した「聖域なき構造改革」については評価が分かれるものの、その特異なキャラクターはいまだ根強い人気を誇る。 そんな実在の元総理とは〈あま………[もっと読む]

2008年10月19日コラム

おれは魔物とくらしてる ルノアール兄弟作品集 [作]ルノアール兄弟

 現在、「週刊ヤングマガジン」の連載も絶好調のルノアール兄弟が、各誌に発表してきた作品をまとめた単行本が出た。一見、古典的な絵柄のキャラクターがテンポよく繰り出す荒唐無稽(こうとうむけい)な言動………[もっと読む]

2008年10月12日コラム

おのぼり物語 [作]カラスヤサトシ

 やられた……。まさかカラスヤサトシに泣かされるとは思わなかった。 カラスヤといえば、日常の些細(ささい)な出来事をネタにした実録4コマ集『カラスヤサトシ』で一部マニアの注目を集めた作家である。………[もっと読む]

2008年10月05日コラム

ビーム短編傑作選 奥村編集長セレクション [作]入江喜和ほか

 雑誌「コミックビーム」掲載作の中から、単行本に収録される機会のなかった短編を集めて、2冊に編んだアンソロジーだ。登場する作家は24人。いずれも自己主張の強い作風で、自由で個性的な表現の作品が多………[もっと読む]

2008年09月28日コラム

明日ひらめけ! [作]藤野美奈子

 またしても“漫画家マンガ”の快作の登場だ。主人公は、漫画家をめざす女子高生・くるみ田小鳩。初めて描き上げた作品を憧(あこが)れの『少女ドリーム』編集部に持ち込むも、容赦ないダメ出しに打ちのめさ………[もっと読む]

2008年09月21日コラム

イヌジニン—犬神人 1 [作]室井大資

 多くの人々が住まい、多くの交通網が張り巡らされている街。心臓が血液を送り出すように規則的に人々が移動を繰り返し、一見、何事もなく機能しているように見えるが、視線を歪(ゆが)みの一端、例えば、ゴ………[もっと読む]

2008年09月14日コラム

ジベルばら色 [作]鴨居まさね

 鴨居まさねのマンガを読むと、いつも幸せな気分になる。抽象的な気分の問題だけでなく、本当に血行が良くなって体がほこほこしてくる感じがするのだ。 それは最新短編集となる本書でも変わらない。三十路目………[もっと読む]

2008年09月07日コラム

ギャラクシー銀座 [作]長尾謙一郎

 あえて言えば、不条理ギャグまんがである。激しいパッションのこもったポエムを次々とたたきつけ、行き場のない感情を抱えこんだまま、ストイックな笑いとともに心の闇の奥へ突き進んでいくような作品だ。 ………[もっと読む]

2008年08月31日コラム

イノセントブローカー [作]加藤山羊

 たとえば人気犬種を飼っている愛犬家の個人情報リストを売りたい人がいる。それをペット誘拐業者に仲介し、手数料を得るのが本書の主人公の商売。違法性の高い商材を専門とする闇のブローカーである。証拠を………[もっと読む]

2008年08月24日コラム

新・自虐の詩 ロボット小雪 [作]業田良家

 人が人型の恋人ロボットと同居する近未来。どこか変だけれど、実現しそうにも思える世界を生きる高校生・拓郎が所有しているロボット小雪は、洗濯物もロクにたためない旧型。だけど、失敗を温かく受け止めて………[もっと読む]

2008年08月10日コラム

この度は御愁傷様です [作]宮本福助

 ギャグマンガの神様、赤塚不二夫が亡くなった。その業績は今さら語るまでもないが、赤塚の場合、作品のみならず破天荒な私生活自体がギャグだった。強烈な逸話の数々に「こんな大人がいていいのか!」と畏敬………[もっと読む]

2008年08月03日コラム

奇跡のヒト 1・2 [原作]土屋ガロン原作 [漫画]張慶二郎

 もし20年前の自分が現在にタイムスリップしたとしたら、その目に今の社会はどんなふうに映るだろうか。そんな現代の浦島太郎物語を描くのが本作だ。 人工冷凍冬眠の実験台にされた主人公は、20年間眠り………[もっと読む]

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