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東野圭吾著『容疑者Xの献身』の受賞からはや半年、第135回直木賞が発表になりました。
第135回直木賞には、三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」と森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」が選ばれました。
芥川賞に伊藤たかみさん、妻は直木賞作家の角田光代さん(07/13) 児童文学の書き手2人が芥川賞・直木賞 「才能」次々(07/14)
受賞作を含め、今回ノミネートされた作品をまとめて読んでみて、あなたなりの評価をしてみるのも、また面白いかもしれません。
東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。
連で難民事業に携わる里佳は、上司で元夫のエドがアフガンで死んだという知らせを受ける。そして、エドがアフガンで助けた少女のことを伝え聞き-。大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。
学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。
ジパングの若き詩人王は詠い、巡遣使マルコ・ポーロは追う。神器に封じられた幼き帝を壇ノ浦から鎌倉、元、滅びゆく南宋の地へ。海を越え、時を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。
昭和20年5月、沖縄。防衛隊から逃亡した真市は、戦友の妻で、幼なじみのチヨと再会する。行方不明だというチヨの子どもを探しに部落へ戻る2人に拳銃を向けてきたのは、友軍の少尉だった。
一家を惨殺した≪怪物≫はどこに潜んでいたのか?さまざまな証言を通して浮かび上がる家族の肖像、そして人間たちの愚行のカタログ。痛切にして哀切な、『慟哭』『プリズム』を凌駕する著者の真骨頂的作品。
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