関西に住んでいれば、「鴨川」といえば、京都だとピンとくる。
が、しかし、実は関東にも「鴨川」があるのである。
と言っても、こちらは川の名前ではないのだけれど。
千葉県に「鴨川市」という市がある。有名なのは「鴨川シーワールド」。
最初、「鴨川ホルモー」というへんてこなタイトルを見て、すぐに京都の鴨川を思い浮かべられなかったのは、現在私が関東地区に住んでいるからだろうけど、それにしてもこの「鴨川ホルモー」って衝撃的なタイトルは何なのだろうね、と思う。
「鴨川」はわかる。だけど、「ホルモー」ってのは何なの、いったい?
とまず思うでしょう?
読めば、だんだんわかってくるんだけど、それにしてもバカバカしいお話で。。。3分の1くらい読んだところで、読むのを止めようかなと、ふと思ったのだけど、まぁ、深刻な話じゃないし、暇つぶしに読むのを継続。
でも、ふと気がつくと、
「それからどうなるわけ?」
と思って、一生懸命ページを繰ってる自分がそこにいて。。。
あっという間に一気読み。
万城目学さんの作品だから、ご想像通りの、非現実的な設定が施され、現実には絶対あり得ないような展開をするストーリー。
アジア古来の神話に登場する四神(東の青竜・南の朱雀・西の白虎・北の玄武)が題材として取り上げられているのにもかかわらず、荘厳さは殆どなく、軽いノリの展開で。
話は、かくもバカバカしく進んでいくのだけれど、ある一定のライン以上に読み進めていくと、結末が知りたくて読むのをやめられない。
で、家事の手を一休みして、一気読み。
あぁ。。。やっちまったよ。おかげで、昼食の時間が1時間も遅れちゃったじゃないか!まぁ、いいんだけどね。
そんな感じの小説ですよ。
あ、それから、40~50代の読者なら、もしかしたら、なんとなく自分の甘酸っぱい青春時代を思い出すことも出来るかもね。学生さん達の物語だから。私はそうでした(笑)。
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