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人生に不安があっても前向きに生きるということ【逸冊レビュー12月号/贈りたい本】

「アンネの日記」アンネフランク・著 あらすじ

 1926年、ドイツで裕福なドイツ系ユダヤ人家庭の二女として生まれたアンネはナチスの迫害を逃れ、一家でオランダのアムステルダムに移住。1944年、姉マルゴーの召喚を機に一家で隠れ家生活に入る。ついに1944年、ナチにより連行され、最後はベルゲン=ベルゼン強制収容所でチフスのため15歳で亡くなった。

 ナチスに捕らわれる前まで書き続けていた日記には、自分用に書いた日記と、公表を期して清書した日記の2種類がある。本書はその二つを編集した「完全版」に、さらに新たに発見された日記を加えた「増補新訂版」。

 ナチ占領下の異常な環境の中で、13歳から15歳という多感な思春期を過ごした少女の夢と悩みが瑞々しく甦る。ユネスコ世界記憶遺産。

投稿者 匿名(京都府)

 「アンネの日記」は、多くの人に読まれました。ホロコースト生存者が自信の体験を書いた本は結構ありまが、犠牲者が書いた本がこれほど有名になった例は希有でしょう。日記の内容は隠れ家の生活がほとんどです。逮捕されて以後、日記とはお別れです。アンネのその後も明らかですが、隠れ家の生活は不安を持って生きようとしてる活力にあふれています。

 日記は、人生に不安があっても前向きに生きることを、現在に語りかけてきます。

谷原店長のコメント

 恥ずかしながら全編読んだことがありません。