映画「天国でまた会おう」試写会に「好書好日」読者をご招待！
フランス文学界で最も権威のあるゴンクール賞を獲得したピエール・ルメートルの『天国でまた会おう』（原題「Au revoir là-haut」）が映画化されました。
物語のはじまりは1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされながらも命からがらパリに戻ったアルベールとエドゥアールでしたが、アルベールは仕事も恋人もなくし、エドゥアールは戦争で負った傷がもとで顔の半分と声を失ってしまいます。それなのに世間は戦没者ばかりをたたえ、帰還兵は冷たくあしらわれるばかり。人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てます。しかしそこには、本当の目的が隠されていて――。
アートのような映像美と先の読めないストーリー展開で、本国フランスで大ヒット。2018年のフランス最高の映画賞「セザール賞」では13部門にノミネート、脚色賞や監督賞など5部門を受賞しました。３月１日の日本公開に先駆けて、２月7日（木）午後６時45分から、東京・原宿クエストホールで開かれる試写会に「好書好日」読者５組10名をご招待します（応募にはメルマガの登録が必要です。応募フォームから登録できます）。締め切りは2019年１月26日まで。
