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一度読みだすとなかなかやめられないファンタジーシリーズ【逸冊レビュー1月号/初読本】

「ライオンと魔女」C.S.ルイス・著 あらすじ

 地方の古い屋敷にやってきた4人きょうだいが、ある日大きな衣裳だんすに入ると、そこは雪の降りつもる別世界、ナルニア国だった。ナルニア国ものがたりシリーズ第1作。

投稿者 佐倉律子さん(富山県)

 ナルニアの国の雪景色から、フォーンのタムナスさんがやってくる。事務取次ぎのタムナスさんが泣いているのは白い魔女が荒れるからか、エドマンド他4人兄弟で力を合せて立ち向かう。 ライオンのアスランはナルニア国の王様で魔法によって、国を納めている。

 どんな邪悪な魔法があって、こんな世の中になったのか。ライオンは怒りを震わせて全てを魔法の中に埋めてしまおうとしたろうか。衣装ダンスの向こうへと旅立つ。

谷原店長のコメント

 ナルニア国、映画でしか観ていないんですよね。ファンタジーものは一度読みだすとなかなかやめられません。