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「名著から学ぶ創作入門」 「書くことについて」の思考

 『名著から学ぶ創作入門』(ロイ・ピーター・クラーク著、越前敏弥、国弘喜美代訳、フィルムアート社・2200円)は、作家のジョージ・オーウェルやスティーヴン・キング、ジャーナリストのトム・ウルフらを引用しながら「書くことについて」思考を巡らす。副題の中の「愛(いと)しきものを殺せ!」は原著のタイトルで、美麗な文をいさめた英国作家サー・アーサー・クィラ・クーチの言葉だという。=朝日新聞2020年6月13日掲載