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「美術館って、おもしろい!」 散らかったベッドがなぜ現代美術なのか

 『美術館って、おもしろい!』(モラヴィア美術館編、阿部賢一・須藤輝彦訳、河出書房新社・3520円)は、チェコ共和国の美術館の学芸員らが制作した。展覧会のつくりかたや西欧美術の歴史などを豊富なイラストで解説する。ただの散らかったベッドがなぜ現代美術として扱われるのかなど、鑑賞のヒントが詰まっている。=朝日新聞2020年6月27日掲載