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「好書好日」読まれた記事トップ5(2021年9月)

1. 漫画「東京卍リベンジャーズ」が「ご当地リベンジャーズ」に? 47都道府県で地域限定新聞広告

 人気漫画「東京卍リベンジャーズ」単行本最新刊が発売された9月17日、全国の朝日新聞朝刊に47種類の全面広告が掲載されました。その一部を紹介し、連載中の雑誌「週刊少年マガジン」の編集者が作品の魅力を語った記事が、広告とともにファンの注目の的となりました。

2. 「主夫をお願いしたらダメですか?」弓家キョウコさんインタビュー 「俺、なめてたわ」脱ワンオペ育児の物語

『主夫をお願いしたらダメですか?』(弓家キョウコ著、祥伝社)より

 在宅で仕事をしながらワンオペで家事育児をしていたイラストレーターの弓家キョウコさんが、夫に専業主夫になってもらった日常を綴ったコミックエッセイ。弓家さんのインタビューがヤフーで配信され、主に同じ悩みを抱える女性から多数の共感が集まりました。

3. 金木犀の香りと若かった日々 小池真理子

え・横山智子

 作家の小池真理子さんが、亡き夫で作家の藤田宜永さんとの日々をつづったエッセイ「月夜の森の梟」。朝日新聞土曜版別刷り「be」に連載され大きな反響を呼んだ作品が今年11月に単行本として刊行されるのを前に、好書好日でエッセイの一部や反響を紹介しています。その連載の初回が大きな注目を集めました。

連載「『月夜の森の梟』を読む」をまとめ読み

4. 上白石萌音さん「いろいろ」インタビュー 今のありのままを形にしたエッセイ

上白石萌音さん=有村蓮撮影

 人気俳優・上白石萌音さんの初著書『いろいろ』出版にあたってのインタビュー。メキシコ在住時代の記憶や妹・上白石萌歌さんとの同居生活をつづったエッセイや、故郷・鹿児島への小旅行リポートなど、等身大の自分を素直につづった本と同様、インタビューも飾らない人柄がにじみ出ています。

5. 「不倫まで壁一枚」の危うい男女を描くドラマ「うきわ」 出演の森山直太朗さん「心の穴は埋めません」

森山直太朗さん

 漫画家・野村宗弘さんの連載漫画「うきわ」が連続ドラマ「うきわ ―友達以上、不倫未満―」(テレビ東京系)として放送されています。不倫に揺らぐ役を演じている森山直太朗さんが、役作りの難しさや読書体験を語った8月末の記事が、月をまたいで人気でした。

6~10位は以下の通り

6. 「人生ミスっても自殺しないで、旅」諸隈元さんインタビュー 「死にたくない」に気づいて一変した日常

7. 50代から人生逆転!? 高橋ツトム「JUMBO MAX」(第125回)

8. 斎藤美奈子さん『挑発する少女小説』インタビュー 「良妻賢母」のメッセージを超えて、あえて誤読する楽しみ

9. 綾野剛さん「牙を抜かれた男達が化粧をする時代」インタビュー 12年分の役を介して生まれた言葉

10. ヒコロヒーさん「きれはし」インタビュー 開高健を愛するピン芸人「うだつの上がらない生活におかしみを」