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朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

奇想の神話的世界、オフビートで 町田康「ホサナ」

奇想の神話的世界、オフビートで 町田康「ホサナ」

 作家の町田康さん(55)が、執筆に5年をかけた大作『ホサナ』(講談社)を出した。身勝手な人間たちの振る舞いの総量が臨界点を超えた時、超越的存在(神?)が人間に暴威をふるうパラレルワールドが現れて――。正しさとは何か。信………[もっと読む]

[文]板垣麻衣子 [掲載]2017年06月21日

Book & Reviewスタート 本のレビュー募集のお知らせ

Book & Reviewスタート 本のレビュー募集のお知らせ

 7月19日(水)、長年にわたりご愛読いただいたBOOK TiMESは、新しくBook & Review(ブック アンド レビュー)として生まれ変わります。  Book & Reviewでは、毎月のテーマに沿って、オスス………[もっと読む]

[掲載]2017年06月20日

白幡洋三郎、劉建輝 異邦から/へのまなざし 見られる日本・見る日本

白幡洋三郎、劉建輝 異邦から/へのまなざし 見られる日本・見る日本

 白幡洋三郎、劉建輝編著『異邦から/へのまなざし 見られる日本・見る日本』が思文閣出版から出た。日本は近代以降、海外からどう見られていたのか。他方、日本人は中国や朝鮮半島、旧満州や南洋などをどう見ていたのか。古写真や絵は………[もっと読む]

[掲載]2017年06月18日

スザンナ・ヒスロップ 星空の地図帳 星座物語

スザンナ・ヒスロップ 星空の地図帳 星座物語

 スザンナ・ヒスロップ著『星空の地図帳 星座物語』(佐藤利恵訳)が柊風舎から出た。著者は俳優で作家。挿画も付いた88の星座の物語が魅力的に語られる。例えば、夏の夜空。はくちょう座やさそり座を見上げるのがより楽しくなりそう………[もっと読む]

[掲載]2017年06月18日

今尾恵介 地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西(1)阪神・阪急・京阪

今尾恵介 地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西(1)阪神・阪急・京阪

 日本はいかにして鉄道王国になったか。今尾恵介著『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西(1)阪神・阪急・京阪』が関東編全3冊に続き、白水社から出た。阪神の三崎省三は甲子園を、阪急の小林一三は宝塚を発展させたが、困難を伴………[もっと読む]

[掲載]2017年06月18日

ウソも本当に、生まれ変わる 佐藤正午「月の満ち欠け」

ウソも本当に、生まれ変わる 佐藤正午「月の満ち欠け」

 同業の作家ら、小説を最もよく知る人たちから「小説巧者」と呼ばれる佐藤正午さんが、新刊『月の満ち欠け』(岩波書店)を出した。月が欠けてもまた満ちるように、死んでも生まれ変わりを繰り返す女性の物語。奇抜な着想に、卓抜な語り………[もっと読む]

[文]上原佳久 [掲載]2017年06月14日

(舞台裏)『九十歳。何がめでたい』が1位

(舞台裏)『九十歳。何がめでたい』が1位

 今年の上半期で一番売れた本は、93歳の作家佐藤愛子さんの『九十歳。何がめでたい』(小学館・1296円)。出版取次会社大手のトーハンと日販のランキングで、共に1位になった。  「女性セブン」編集者の橘高(きったか)真也さ………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2017年06月11日

(オススメ 編集部から)口に絵筆をくわえて制作

(オススメ 編集部から)口に絵筆をくわえて制作

 「いそがしくても 立ち止まり 一日に ほんのひと時でも 静かなものと 向き合いなさいと 今日も 花が咲いている」。白いヤマアジサイの絵に添えられた言葉だ。  事故で手足が不自由になってから40年以上にわたり、口に絵筆を………[もっと読む]

[文]真田香菜子 [掲載]2017年06月11日

10代に寄り添い、すくい上げるものを 辻村深月

10代に寄り添い、すくい上げるものを 辻村深月

 作家、辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)は、中学生が不思議な世界に誘い込まれる長編小説だ。20代は少年少女のミステリーを多く手がけたが、近年は大人を描くことが多かった。「そろそろ戻りたくなった」という原点のよう………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2017年06月07日

大庭みな子 響き合う言葉

大庭みな子 響き合う言葉

 作家・大庭みな子が亡くなって10年。5年前に発足した「大庭みな子研究会」による著作『大庭みな子 響き合う言葉』(与那覇恵子編著)が刊行された。会員の作品研究のほか、ゆかりの人物のエッセー、大庭の学生時代の未発表書簡、藤………[もっと読む]

[掲載]2017年06月04日

明治をつくった人びと

明治をつくった人びと

 刑部芳則編『明治をつくった人びと』は明治天皇の下命で撮影・提出された皇族・華族・政府官員・軍人ら1千人余の写真と、職や年齢などデータを収める。宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の『明治十二年明治天皇御下命人物写真帖(ちょう)』から………[もっと読む]

[掲載]2017年06月04日

英訳付き ニッポンの名前図鑑 和食・年中行事

英訳付き ニッポンの名前図鑑 和食・年中行事

 和食や日本の伝統行事を英語でどう説明するか。『英訳付き ニッポンの名前図鑑 和食・年中行事』(服部幸應監修)が淡交社から刊行された。今後、和服や建築なども順次刊行の予定という。1512円。[もっと読む]

[掲載]2017年06月04日

(オススメ 編集部から)罰金・発禁に負けない

(オススメ 編集部から)罰金・発禁に負けない

 「今(いま)の○○軍(ぐん)○○事(じ)○當(たう)○○局(きよく)○○○者(しや)は○○○○つ○ま○ら○ぬ○○事(こと)までも秘密(ひみつ)○○秘密(ひみつ)○○○と○○○云(い)ふ○○て……」  1904(明治37………[もっと読む]

[文]石田祐樹 [掲載]2017年06月04日

環境人文学1 文化のなかの自然/環境人文学2 他者としての自然

環境人文学1 文化のなかの自然/環境人文学2 他者としての自然

 「環境」の視点から文学、哲学、音楽、社会学など人文学の可能性を探る論考集『環境人文学1 文化のなかの自然』『環境人文学2 他者としての自然』(野田研一、山本洋平、森田系太郎編)が、勉誠出版から刊行された。石牟礼道子さん………[もっと読む]

[掲載]2017年05月28日

羽永光利一〇〇〇

羽永光利一〇〇〇

 1950~80年代、学生運動や公害問題、前衛美術、舞踏などをテーマにしたカメラマン羽永光利の千ページにも及ぶ文庫版写真集『羽永光利一〇〇〇』(一〇〇〇BUNKO)が出た。美術家集団ハイレッド・センターや唐十郎のパフォー………[もっと読む]

[掲載]2017年05月28日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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