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朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

Book & Review 恩田陸さんセレクト「食べる本」レビュー掲載中

Book & Review 恩田陸さんセレクト「食べる本」レビュー掲載中

 読者の皆様の書評が、作家やタレントに選ばれて朝日新聞とBOOK asahi.com内に掲載される企画「Book&Review」が更新されました。今月号のテーマは「食べる!」本。恩田陸さんが選んだ、読者おすすめの一冊をご………[もっと読む]

[掲載]2017年09月20日

たけしさん、初の純愛小説「アナログ」 又吉さん芥川賞に奮起

たけしさん、初の純愛小説「アナログ」 又吉さん芥川賞に奮起

 お笑い界と映画界の巨匠が文学界に参入する。ビートたけしさん(70)が「こんな恋がしたい」という純愛を描いた小説「アナログ」を書き下ろした。著書は多数あるが「(詩集以外では)ゴーストライターではなく初めて自分で書いた」と………[もっと読む]

[文]編集委員・吉村千彰 [掲載]2017年09月20日

ロラン・バルト著作集

ロラン・バルト著作集

 『モードの体系』などの記号学的分析で知られた、フランスの批評家・思想家ロラン・バルト(1915~80)。その仕事の全容を新訳で年代順にまとめた『ロラン・バルト著作集』(みすず書房)全10巻が完結した。単行本未収録の論文………[もっと読む]

[掲載]2017年09月17日

世界文化遺産の思想

世界文化遺産の思想

 西村幸夫・本中眞編『世界文化遺産の思想』(東京大学出版会・3024円)が刊行された。世界遺産条約の背景や仕組み、とりわけ世界文化遺産の考え方や、文化遺産保護について、大学・官庁・ユネスコなどに属する8人が執筆している。………[もっと読む]

[掲載]2017年09月17日

入門 貧困論 ささえあう/たすけあう社会をつくるために

入門 貧困論 ささえあう/たすけあう社会をつくるために

 金子充著『入門 貧困論 ささえあう/たすけあう社会をつくるために』(明石書店・2700円)が刊行された。生活に困っている人の視点から、貧困と社会保障、とくに公的扶助に関する論点を整理する。著者は、大学で社会福祉学を研究………[もっと読む]

[掲載]2017年09月17日

(オススメ 編集部から)日本企業の「病巣」

(オススメ 編集部から)日本企業の「病巣」

 江上剛著『病巣 巨大電機産業が消滅する日』(朝日新聞出版・1728円)は、東芝の現状に想を得た経済小説だ。  芝河電機は利益操作や粉飾決算、買収した米国の原発企業の巨額損失といった問題を抱えていながら、経営陣は「チャレ………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2017年09月17日

出版不況・活字離れというけれど… 文芸誌新人賞の応募、根強く

出版不況・活字離れというけれど… 文芸誌新人賞の応募、根強く

 芥川賞みたいに有名ではないけれど、作家を世に送り出す重要な役割を長年果たしてきたのが、文芸誌の公募新人賞。「出版不況」「活字離れ」と言われる昨今、応募は下火かと思ったら、実は意外に堅調らしい。いったい、なぜ?     ………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2017年09月13日

沖縄戦、示すリアリティー 池上永一「ヒストリア」

沖縄戦、示すリアリティー 池上永一「ヒストリア」

 『テンペスト』や『風車祭(カジマヤー)』など沖縄の文化を鮮やかに描く作家、池上永一さん。前作から4年ぶりとなる長編『ヒストリア』(KADOKAWA)は沖縄からボリビアに移民する者たちの物語だ。デビューから23年、初めて………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2017年09月13日

(舞台裏)これが「建築文学」?解説で氷解

(舞台裏)これが「建築文学」?解説で氷解

 3月に刊行された講談社文芸文庫の『建築文学傑作選』(1998円)が好評だ。現在、2刷3700部。文芸文庫では異例の売れ行きという。建築家の青木淳さんの選。須賀敦子「ヴェネツィアの悲しみ」、開高健「流亡記」、芥川龍之介「………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2017年09月10日

(オススメ 編集部から)文楽は実は面白い

(オススメ 編集部から)文楽は実は面白い

 ある時期までは大衆の娯楽であったのに、いまや文楽は、誰もがふらりと足を運ぶ芸能ではなくなった。元NHKアナウンサーの山川静夫さんは学生時代は歌舞伎に通い詰め、大阪勤務時代には「毎日が文楽と共にあった」という。劇場や番組………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2017年09月10日

俳句で触れられる現実、探って 関悦史、句集と評論集

俳句で触れられる現実、探って 関悦史、句集と評論集

 俳人の関悦史さん(47)が、第2句集『花咲く機械状独身者たちの活造り』(港の人)と、初の評論集『俳句という他界』(邑〈ゆう〉書林)を出した。繊細で鋭敏な感性で多彩な題材を詠み、論じる。  句集には2011~16年の14………[もっと読む]

[文]小川雪 [掲載]2017年09月06日

被災地に投げかける小説発掘 「仙台短編文学賞」

被災地に投げかける小説発掘 「仙台短編文学賞」

 東日本大震災後の東北を新しい言葉で表現するための枠組みを作ろうと、仙台市の出版社や新聞社が「仙台短編文学賞」を新設した。東北と関わりのある小説を全国から募り、被災地に投げかける文学を発掘する。大賞受賞作は文芸誌「小説す………[もっと読む]

[文]高津祐典 [掲載]2017年09月06日

(オススメ 編集部から)池澤春菜「タイアップ一切なし」の台湾ごはん

(オススメ 編集部から)池澤春菜「タイアップ一切なし」の台湾ごはん

 声優でコラムニストの池澤春菜さんは、約20年前に仕事で訪れて以来台湾の食や街の魅力にはまった。中国茶の国家資格を取るほどの、のめり込みぶりだ。  訪台は40回以上。知人からお薦めの店を聞かれると膨大なリストを渡していた………[もっと読む]

[文]木村尚貴 [掲載]2017年09月03日

原典 ルネサンス自然学

原典 ルネサンス自然学

 15世紀前半から17世紀末までのルネサンス期の代表的自然学者30人のテクストを翻訳・集成した池上俊一監修『原典 ルネサンス自然学』上・下が、名古屋大学出版会から刊行された。近代の自然諸科学につながる分野以外にも、「魔術………[もっと読む]

[掲載]2017年09月03日

全体主義の起原/エルサレムのアイヒマン

全体主義の起原/エルサレムのアイヒマン

 みすず書房が、ハンナ・アーレントのロングセラー『全体主義の起原』(全3巻・4860~5184円)と、『エルサレムのアイヒマン』(4752円)を「新版」としてリニューアル刊行した。初版から半世紀近くがたち、その後の研究を………[もっと読む]

[掲載]2017年09月03日

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