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朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

(おすすめ)「彼女の物語」にエールを込めて

(おすすめ)「彼女の物語」にエールを込めて

 『ちいさいおうち』などで知られ、世代を超えて愛される絵本作家の全体像を豊富な図版で紹介するのが『ヴァージニア・リー・バートンの世界』(ギャラリーエークワッド編、小学館・2052円)。恐慌や戦争の嵐が吹いた20世紀の米国………[もっと読む]

[文]小川雪 [掲載]2018年05月19日

新釈漢文大系

新釈漢文大系

 「論語」「孟子」「白氏文集」「史記」など、中国の主な古典を収めた『新釈漢文大系』全120巻(別巻1)が完結した。明治書院刊。「漢文の基本的原典の全文を網羅」し、「清新な解釈と詳密な注解を併せた叢書(そうしょ)」を目指し………[もっと読む]

[掲載]2018年05月19日

出版社10社が共同で復刊する「書物復権」

出版社10社が共同で復刊する「書物復権」

 人文書などの名著を、出版社10社が共同で復刊する「書物復権」。第22回の今回、復刊が決まったのは、イアン・ハッキング著『知の歴史学』(岩波書店)、W・V・O・クワイン著『ことばと対象』(勁草書房)、ウルズラ・ルッツ編『………[もっと読む]

[掲載]2018年05月19日

「歴史の転換期」全11巻刊行開始

「歴史の転換期」全11巻刊行開始

 歴史上の様々な「転換期」を、それぞれの地域の人々の経験を重ね合わせながら描くシリーズ『歴史の転換期』全11巻の刊行が始まった。木村靖二・岸本美緒・小松久男監修。山川出版社刊。既刊は、第1巻の南川高志編『B.C.220年………[もっと読む]

[掲載]2018年05月19日

三島賞・山本賞決まる

三島賞・山本賞決まる

 第31回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(新潮文芸振興会)の選考会が16日、東京都内のホテルで開かれ、三島賞は古谷田奈月さん(36)の「無限の玄」(「早稲田文学」増刊女性号)、山本賞は小川哲(さとし)さん(31)の「ゲームの………[もっと読む]

[掲載]2018年05月17日

対米従属は限界に 白井聡「国体論 菊と星条旗」

対米従属は限界に 白井聡「国体論 菊と星条旗」

 戦後日本は「対米従属」の事実を「否認」している。そう指摘し、反響を呼んだ2013年の『永続敗戦論』から5年。政治学者で京都精華大学教員の白井聡(さとし)さん(40)が「対米従属」の問題をさらに掘り下げた『国体論 菊と星………[もっと読む]

[文]大内悟史 [掲載]2018年05月16日

王政復古期シェイクスピア改作戯曲選集

王政復古期シェイクスピア改作戯曲選集

 『王政復古期シェイクスピア改作戯曲選集』(九州大学出版会・6480円)が出版された。後年の作家による、悪名高きハッピーエンド版「リア王」などの4作品を収録。いずれも初の日本語訳で、鹿児島大教授らで構成された鹿児島近代初………[もっと読む]

[掲載]2018年05月12日

世界の選挙制度

世界の選挙制度

 米国、ドイツ、オーストラリア、中国、韓国、そして日本を含め10カ国を取り上げた大林啓吾、白水隆編著『世界の選挙制度』(三省堂・2808円)が出た。各国における選挙の特徴や歴史、直近の動向まで、図や写真を盛り込みながら紹………[もっと読む]

[掲載]2018年05月12日

ブーレーズ/ケージ往復書簡

ブーレーズ/ケージ往復書簡

 『ブーレーズ/ケージ往復書簡』(J・J・ナティエ/R・ピアンチコフスキ編、笠羽映子訳・6696円)をみすず書房が刊行した。科学技術や思想をとりこんだフランスの作曲家、指揮者ピエール・ブーレーズと、「4分33秒」などで知………[もっと読む]

[掲載]2018年05月12日

(おすすめ)少女と元刑事の事件をつなぐ糸

(おすすめ)少女と元刑事の事件をつなぐ糸

 警察小説『ドラゴンスリーパー』(長崎尚志著、KADOKAWA・1728円)は、魅力的な主人公、先の読めない展開、驚きの謎解きがそろった作品だ。この著者による『パイルドライバー』の続編だが、さらにパワーアップした印象を受………[もっと読む]

[文]西秀治 [掲載]2018年05月12日

大宅壮一賞に森功さん

大宅壮一賞に森功さん

 第2回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞(日本文学振興会主催)の選考会が9日、東京都内であり、森功さんの「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶(かな)えた総理の欺瞞(ぎまん)」(文芸春秋)に決まった。賞金100万円………[もっと読む]

[掲載]2018年05月10日

絵本作家かこさとしさん死去 92歳

絵本作家かこさとしさん死去 92歳

 「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」などの作品で知られる絵本作家で児童文化研究家かこさとし(加古里子=本名・中島哲〈なかじま・さとし〉)さんが2日、慢性腎不全のため死去した。92歳だった。葬儀は家族で行………[もっと読む]

[掲載]2018年05月10日

女子高生、名推理 麻耶雄嵩「友達以上探偵未満」

女子高生、名推理 麻耶雄嵩「友達以上探偵未満」

 論理を突き詰めることで、非日常のゆがんだ空間へと読者を誘い込む。そんな作風で熱烈なファンを持つミステリー作家、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの新刊『友達以上探偵未満』(KADOKAWA)は故郷の三重県伊賀市を舞台にした連作………[もっと読む]

[文]山崎聡 [掲載]2018年05月09日

神保町に新ブックセンター 岩波書店の本9千点、喫茶店と融合

神保町に新ブックセンター 岩波書店の本9千点、喫茶店と融合

 書店や喫茶店、イベントスペースなどがある「神保町ブックセンター with Iwanami Books」が4月、東京都千代田区にオープンした。閉店した「岩波ブックセンター」の跡地に開設。読書離れが進む中、本の街・神保町で………[もっと読む]

[文]岩田智博 [掲載]2018年05月06日

(おすすめ)本めぐるおしゃべりよみがえる

(おすすめ)本めぐるおしゃべりよみがえる

 作家・井上ひさし、評論家・松山巖、ノンフィクション作家・井田真木子が、毎月3冊ずつ本を選び、しゃべり合う。1995年から2年間、文芸春秋のPR誌「本の話」で続いた鼎談(ていだん)が本になった。『三人よれば楽しい読書』(………[もっと読む]

[文]石田祐樹 [掲載]2018年05月05日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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