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朝日新聞に掲載されたものを中心にした出版関係のニュースです。

男の名は、「君子危うきに近寄らず」 金子薫 新刊

男の名は、「君子危うきに近寄らず」 金子薫 新刊

 夏目漱石なら三四郎。太宰治なら大庭葉蔵。今も昔も、作家たちは登場人物にさまざまな名前をつけてきた。金子薫さんの新刊『双子は驢馬(ろば)に跨(また)がって』(河出書房新社)に最初に登場する男の名は、「君子危うきに近寄らず………[もっと読む]

[文]柏崎歓 [掲載]2017年11月15日

大佛次郎研究会の発表会

大佛次郎研究会の発表会

 25日午後2時から、横浜市中区山手町の神奈川近代文学館ホールで。講演(1)「大佛次郎と〈大坂の陣〉~『乞食(こじき)大将』で新しい豪傑武将像を描く」日高昭二氏▽講演(2)「『難民・移民危機』とフランス都市部における共生………[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡

田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡

 小説やエッセー、評伝など多彩な作品を送り出してきた田辺聖子さんの文学の軌跡を約560項目にまとめた『田辺聖子文学事典 ゆめいろ万華鏡』(浦西和彦、檀原みすず、増田周子編著)が、和泉書院から刊行された。「【あ】ああカモカ………[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

追いかけた77の記憶

追いかけた77の記憶

 長野県出身のシンガー・ソングライター清水まなぶさんが、県内77の全市町村で戦争体験の聞き取りの旅をしてきた記録『追いかけた77の記憶』が信濃毎日新聞社から刊行された。1728円。[もっと読む]

[掲載]2017年11月12日

(オススメ 編集部から)「ZINE」について知っていること

(オススメ 編集部から)「ZINE」について知っていること

 古雑誌収集家のばるぼらと、翻訳家の野中モモが『日本のZINE(ジン)について知ってることすべて』(誠文堂新光社・2808円)を出した。デザイン誌「アイデア」連載の書籍化。同人誌・ミニコミ・リトルプレスなどと表現されるZ………[もっと読む]

[文]真田香菜子 [掲載]2017年11月12日

63歳新人、老境を苦く明るく 文芸賞・若竹千佐子

63歳新人、老境を苦く明るく 文芸賞・若竹千佐子

 高校生だった綿矢りささんが受賞するなど若い作家がデビューする印象のある「文芸賞」だが、今年選ばれた若竹千佐子さんは63歳の主婦。史上最年長。しかも、受賞作の「おらおらでひとりいぐも」は「青春小説とは対極の玄冬小説」とい………[もっと読む]

[文]編集委員・吉村千彰 [掲載]2017年11月08日

100万部到達「何がめでたい」 94歳佐藤愛子さん「なんで?当惑」

100万部到達「何がめでたい」 94歳佐藤愛子さん「なんで?当惑」

 作家佐藤愛子さんが、自らの老いなど身辺雑記をユーモラスにつづったエッセー「九十歳。何がめでたい」の発行部数が7日、100万部に達する。小学館が発表した。昨年8月に1万4千部で発行されてから22回の刷りを重ねた。今月5日………[もっと読む]

[文]中村真理子 [掲載]2017年11月07日

(オススメ 編集部から)芥川龍之介も中原中也も生きている

(オススメ 編集部から)芥川龍之介も中原中也も生きている

 芥川龍之介と中原中也。作品世界のみならずビジュアル面でも根強い人気の2人の人生と文学をガイドする『年表作家読本 芥川龍之介』(鷺只雄編著)と『年表作家読本 中原中也』(青木健編著)が、新しい装いで復活した(河出書房新社………[もっと読む]

[文]大上朝美 [掲載]2017年11月05日

マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

 移民や難民の積極的な受け入れに賛否が分かれるドイツで描かれたコミック『マッドジャーマンズ ドイツ移民物語』(ビルギット・ヴァイエ著、山口侑紀訳)が、花伝社から刊行された。ミュンヘン生まれ、アフリカ育ちの作者が「故郷とは………[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

読みくらべ世界民話考

読みくらべ世界民話考

 日常生活の中から湧き出た物語を世界から集めた『読みくらべ世界民話考』(野中涼著)が、松柏社から出た。「運まかせの人生」など23の章に分けて3話ずつ紹介。各章に著者の解説付き。4104円。[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

洋楽マン列伝

洋楽マン列伝

 レコード会社のディレクターや宣伝担当者、ラジオのDJに音楽評論家――。日本に海外のロック、ポップスの魅力を伝えてきた人たちへのインタビュー集『洋楽マン列伝』(1・2)がミュージック・マガジンから刊行された。著者は長年朝………[もっと読む]

[掲載]2017年11月05日

「風媒社」の稲垣喜代志さん死去

「風媒社」の稲垣喜代志さん死去

 稲垣喜代志(いながき・きよし=出版社「風媒社」創業者、元会長)さんは28日、大動脈解離で死去した。84歳だった。葬儀は親族で営んだ。喪主は長男収(しゅう)さん。  愛知県刈谷市生まれ。日本読書新聞の編集者をへて63年に………[もっと読む]

[掲載]2017年10月31日

昭和のくらしを体験、作画に現実感 映画「この世界の片隅に」監督ら語り合う

昭和のくらしを体験、作画に現実感 映画「この世界の片隅に」監督ら語り合う

 日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞、観客動員200万人を超えた映画「この世界の片隅に」(原作・こうの史代)の監督・片渕須直さん、監督補・浦谷千恵さんと、東京都大田区の昭和のくらし博物館館長・小泉和子さんが………[もっと読む]

[文]岡恵里 [掲載]2017年10月29日

岡田潤『幽霊ランナー』

岡田潤『幽霊ランナー』

 小学生の優はおとなしく細くて小さい男子。3年連続マラソン大会で棄権、「幽霊ランナー」と呼ばれ、サッカーチームでも万年補欠。そんな優が、夕方のグラウンドで中学生の先輩に出会う。「ついてこい」と言われた気がしてコツコツ毎日………[もっと読む]

[掲載]2017年10月29日

姫乃たま『職業としての地下アイドル』

姫乃たま『職業としての地下アイドル』

 マスメディアよりもライブを中心に活動、ファンとの距離が近い「地下アイドル」。当事者でもある24歳の著者がアンケートをもとに考察する。地下アイドルは「親に愛されていると思う」「いじめられたことがある」「学校生活は不満」と………[もっと読む]

[掲載]2017年10月29日

ここに掲載されている記事や書評などの情報は、原則的に初出時のものです。

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