



伝統と革新と…… 世界でもっとも
多彩なスイーツを味わえる街「東京」
伝統と革新と……
世界でもっとも多彩なスイーツを
味わえる街「東京」
「甘いもの」を味わう喜びは、言葉や民族の壁を越えた世界共通の幸せの一つです。東京には江戸から続く伝統の和菓子文化、明治以降に進化を遂げた洋菓子文化が根づいており、数多くの甘味・スイーツがあります。その多彩さは世界でもトップレベル。東京はまさに世界最高峰の「The Sweetest City」です。
シリーズ企画「Tokyo甘味物語」では、伝統を守りつつ現在まで愛され続ける銘菓から、歴史をふまえながら日々進化を遂げていく最新スイーツまで、東京の「甘いもの」をまるごと紹介していきます。
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Vol.10
眞鍋かをりさん実食! 銀座「和光」の
「Tokyo Tokyo」オリジナルスイーツ眞鍋かをりさん実食!
銀座「和光」の「Tokyo Tokyo」
オリジナルスイーツ〈後編〉
銀座の名店「和光」のシェフ2人による「Tokyo Tokyo」オリジナルスイーツの「ケーク きな粉」と「ルビーショート」が完成してから、約1カ月が経ちました。販売している「和光アネックス ケーキ&チョコレートショップ」では、銀座を訪れる多くの方にご好評をいただいているようです。〈前編〉では、「Tokyo Tokyo」オリジナルスイーツの試作から完成するまでの様子をお伝えしましたが、「どんな味なの?」「もっと詳しく知りたい!」と気になっていた方も多いのではないでしょうか。そこで〈後編〉では、タレントの眞鍋かをりさんに「ケーク きな粉」と「ルビーショート」を召し上がっていただきました。スイーツの制作を担当した松目貴宏(まつめ・たかひろ)シェフと小熊亮平(おぐま・りょうへい)シェフに、それぞれのケーキの説明していただきながら、眞鍋さんが食べて気になったことや味について、詳しくお伝えします!
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Vol.9
これなら喜ばれる!
Tokyo手土産スイーツ尾上松也[歌舞伎俳優]
吉原由香里[囲碁棋士]
岩下尚史[作家]甘味を手土産にすると思わず会話がはずみます。伝統文化の世界で活躍する3人の方に、「いただいてうれしい」&「さしあげて喜ばれる」東京のお菓子について、お話をうかがいました。
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Vol.8
銀座の名店「和光」が制作
「Tokyo Tokyo」オリジナルスイーツ完成!銀座の名店「和光」が制作
「Tokyo Tokyo」
オリジナルスイーツ完成!〈前編〉
伝統を守りつつ現在まで愛され続ける銘菓から、歴史をふまえながら日々進化を遂げていく最新スイーツまで、東京の「甘いもの」をまるごと紹介するシリーズ企画「Tokyo甘味物語」。その締めくくりとして、銀座の歴史ある名店「和光」全面協力のもと、「Tokyo Tokyo」オリジナルスイーツを制作・販売する一大プロジェクトが実現しました! 果たして、どんなスイーツができたのでしょうか。〈前編〉では、試食会から完成に至るまでの模様をお伝えします。
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Vol.7
Tokyo発! 日本式ショートケーキ進化論
コロンバンと不二家Tokyo発!
日本式ショートケーキ進化論
コロンバンと不二家「ショートケーキ」と聞いて思い浮かべるのは、スポンジケーキとクリームが織りなす層の上にイチゴがのったケーキ。これは世界共通の認識かと思いきや、実は日本独自の姿なんだそうです。洋菓子であるはずのショートケーキはいかにして日本で生まれ、広まっていったのでしょうか。ショートケーキを“国民的ケーキ”にまで押し上げた立役者の2店に、その歴史とそれぞれのショートケーキの現在形についてうかがいました。
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Vol.6
江戸からつながる和菓子の
歴史ゼミナール三倉茉奈[女優]
藪 光生[全国和菓子協会専務理事]普段何気なく食べている和菓子。そのルーツをたどってゆくと、そこには奥深い世界が広がっていました。スイーツ好きだという女優の三倉茉奈さんと、業界きっての和菓子通である、全国和菓子協会専務理事の藪光生さんに、和菓子の魅力、そして東京の「甘味物語」を語っていただきました。
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Vol.5
スイーツ大好き! 芝田山親方が
東京三大どら焼きを食べ比べ芝田山親方[芝田山部屋師匠/第62代横綱・大乃国]
親しみやすさと素朴な味わいが広く愛されるどら焼きは、贈られた相手を和ませる“手みやげ”の定番。コミュニケーションを活性化させてくれる優秀な“相棒”は、特に東京下町の老舗にヒット商品が多いといわれています。今回は「東京三大どら焼き」と並び称される、うさぎや(上野)、亀十(浅草)、黒松本舗草月(東十条)の3商品を徹底解剖! 大のスイーツ好きで知られる芝田山親方に食べ比べていただき、それぞれの魅力を引き出してもらいました。
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Vol.4
世界的建築家が手がけたお店で
味わう東京スイーツ隈研吾・伊東豊雄・丹下健三&nendo
21世紀の東京には、世界をまたにかけて活躍する日本人建築家が手がけた建築とオリジナルスイーツを共に楽しめるお店が次々と生まれています。新たな観光名所にもなりそうな「スイーツ×スポット」の中から3店を紹介します。
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Vol.3
Tokyo“映え”する
スイーツスイーツは味はもちろん見た目も大事! SNSの普及もあってか、味わってもらう前に目で見て楽しめるスイーツが花盛りです。東京各地から、最新の“映え”するスイーツを集めて、スマホで撮影してみました。
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Vol.2
和スイーツの基本、
あんこ大好き!林望[作家・国文学者]
川田裕美[フリーアナウンサー]大福に羊羹(ようかん)、お団子など、和菓子にかかせないのが「あんこ」です。小豆に砂糖、塩というシンプルな材料ですが、渋切り(小豆の渋み成分を取り除くこと)の仕方や水分量など、微妙な配合や製法の違いで、100人の職人がいれば100通りのあんこが存在します。そんなあんこをこよなく愛する作家の林望さんとフリーアナウンサーの川田裕美さんに、あんこへの熱い思いをうかがいました。
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Vol.1
文豪が愛した東京の甘味
~漱石、鷗外、芥川~日本を代表する文豪たちも東京の甘味が大好きだった──。文豪には甘党が多かったようで、いまでも味わえる老舗の味には文豪たちをも魅了した一品があります。写真では気難しそうに見える文豪たちも甘いものの前では別の顔を見せていたのかもしれません。文豪たちと和菓子との“甘い関係”をひもときます。
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