入り口すぐの企画展示のスペース。取材した2月下旬には、木を食べることの可能性を探る「 木(食)人 ~森の食用化を試みる実験~ 」展が開催されていた
階段には「yes and no」の文字。本屋には様々な意見の本があることや、本を読む人もあまり読まない人もゆっくり過ごしてもらいたいこと、物事の白黒をはっきりとつけるのではなく、そこで割り切れないグラデーションを大事にしたいという思いなどが込められている。訪れた人にも色々な解釈を楽しんでもらいたいという
選書室入り口にある棚では、店員がその時々のテーマに合わせて推薦本を置いている
喫茶室
雑誌「ニュートン」の棚を開けると、特集に関連した宇宙や時間にまつわる学術書などが並んでいた
「et seq.」と文喫がコラボした羽根ペンネイルポリッシュ。たとえば宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」では、作中の夜空の色をイメージした
旧青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンした。本屋という文化の発信地を守りたかったという。躯体は青山ブックセンターのものをそのまま残している
東京・「文喫 六本木」ブックディレクターの及川貴子さん