【プレゼント】「難しい地名もスラスラ読める! ふりがな日本地図帳」を好書好日メルマガ読者5名様に
記事:平凡社
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長野県の南木曾町に、「読書」という地名があります。「好書好日」を訪れる方なら、ぐっとくる地名かもしれません。ですが、この読みは「どくしょ」ではなく「よみかき」。──そんな読めそうで読めない地名を集めたら、一冊の新しい地図帳ができました。
掲載されているすべての地名にふりがなを付した『難しい地名もスラスラ読める! ふりがな日本地図帳』が、この5月に平凡社より刊行されました。一般図としては初の総ルビ日本地図帳です。これまで教育用の簡便な地図では総ふりがなの例はありましたが、一般向けの本格的な日本地図帳で、ここまで徹底したものはありませんでした。
比喩的に地図を「読む」という言い方をすることがありますが、本書は、文字通り、地図を読む楽しさを体験できる、新しいタイプの地図帳です。難しい地名が読めるのはもちろんですが、「読めているつもり」の気づきも、本書の大きな楽しみのひとつです。
じつは、馴染んだ漢字でできている地名ほど、思い込みで読んでいるのかもしれません。
たとえば、「新田」という地名。多くの人は「しんでん」と読むでしょう。けれども、土地によっては「にいだ」「にった」、さらに宮崎には「にゅうた」と読む例もあります。「町」も同じです。「まち」なのか「ちょう」なのか、難しい問題です。東京の都営新宿線では、神保町(じんぼうちょう)の次が小川町(おがわまち)、その次が岩本町(いわもとちょう)です。同じ「町」でも、場所によって読みが異なります。
出版の現場では、正しい読みを確認せず、思い込みで漢字を読んでしまうことを「勝手読み」と呼ぶことがあります。考えてみれば、私たちも日々、地名を「勝手読み」しているのかもしれません。
「えっ、この地名って、こう読むの?」
「ずっと間違って覚えていた!」
「こんな読み方があるのか」
といった発見が、本書のページをめくるたびに生まれます。
そしてもう一つ、本書には地図を楽しんでいただくための仕掛けがあります。地名学の泰斗である今尾恵介先生に監修をいただいたコラムです。
地名の由来や土地の歴史、地図から消えた地名、潮の流れの秘密、さらには007にまつわる話まで、地図の楽しみ方を大きく広げてくれます。コラムを読むと、その地名を地図の中に探したくなることを請け合います。
ひとつの地名を見つけると、その周囲の地名へ、さらに別の地名へと視線が広がっていく。本書は、そんな「地図を読む」楽しさを体験できる一冊です。
この『難しい地名もスラスラ読める! ふりがな日本地図帳』を、「好書好日」メルマガ読者5名様にプレゼントします。
締め切りは7月24日(金)正午。ご応募には「好書好日」メルマガへの登録が必要です(無料)。以下の応募フォームからご登録いただけます。
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文/西田裕一(平凡社地図出版)