【直筆サイン入り】『五木寛之傑作対談集 Ⅰ』を好書好日メルマガ読者5名様にプレゼント
記事:じんぶん堂企画室
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現在92歳の作家・五木寛之さんの対談を選りすぐった一冊『五木寛之傑作対談集 Ⅰ』が11月、平凡社より刊行されました。五木さんの直筆サイン本を、好書好日メルマガ読者5名様にプレゼントします。
五木さんの1970年代以降の対談・鼎談から、14篇を収録。村上春樹と小説論を語り合い、美空ひばりと「才能」について話し、ミック・ジャガーとはロック談義に花を咲かせる――。五木さんと様々な人々との対話から、過ぎた時代の面影が浮かび上がります。
五木寛之にとって「対談」とは——。
「私にとって「対談」は仕事ではない。いや、仕事ではあるが、そこには仕事をこえた大切なものがある。
それは言葉で人と語るということだ。言葉だけではない。表情や、動作や、発声などのすべてが言葉以上のものを物語るのである。
作家として自立して以来、私は対談の機会があれば一度もそれを拒むことがなかった。
対談の場は、私にとって学校のようなものだった。おおげさに言えば、私は対談を通じて作家になった、という感じさえする」(本書「まえがき」より抜粋)
じんぶん堂では、本書の読みどころを紹介しています(「ロックスターから評論家まで、対談で見えた「本音」とは?」)。
【収録対談・鼎談一覧】
モハメド・アリ「余は如何にしてボクサーとなりしか」
村上春樹「言の世界と葉の世界」
美空ひばり「よろこびの歌、かなしみの歌」
長嶋茂雄「直感とは単なる閃きではない」
ミック・ジャガー「ぼくはル・カレが好き」
キース・リチャーズ「男と女のあいだには」
唐十郎、赤塚不二夫「やぶにらみ知的生活」
篠山紀信「“大衆性”こそ写真の生命」
山田詠美「女の感覚、男の感覚」
坂本龍一「終わりの季節に」
瀬戸内寂聴「京都、そして愛と死」
福山雅治「クルマ・音楽・他力」
太地喜和子「男殺し役者地獄」
埴谷雄高「不合理ゆえに吾信ず」
締切は2024年12月27日(金)正午。
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