講談の魅力を余すことなく伝える入門書の決定版!
長らく低迷が続いていた講談界に、100年にひとりとも言われる逸材、神田松之丞(2020年真打昇進とともに神田伯山襲名)が現れたことで、講談に興味を持つ人が急激に増えました。しかし、講談の入門本は皆無……そこで、講談の基礎知識から演目解説まで、講談の入口になる本をと作られたのが、本書『神田松之丞 講談入門』です。
本書には、講談の基礎知識、演目解説、講談の歴史という大きな軸がありますが、特にページをさいているのが「演目解説」です。かつて講談が講釈場という専門の場所で語られていたときは、ひとつの演目が何日もかけて語られ、お客さんは連日通い詰めて、物語のはじめから終わりまで聞くことができました。しかし現在の寄席や講談の会などでは、長い読み物のうちの一話しか語られないため、お客さんに物語の全貌がわからない。そこで、刊行当時(2018年)の松之丞さんの持ちネタをジャンル分けし、あらすじや聞き所を徹底的に解説することで、それぞれの物語により誘いやすく、より高座を楽しむことができるようになっています。
また本書には、2020年に亡くなられた人間国宝、一龍斎貞水先生への貴重なインタビューも収録されています。まだ講釈場があったころの昭和の講談界がいきいきと語られています。
松之丞さんは、現在は神田伯山を襲名し、益々活躍の場を拡げておられます。本書を持って、講談を聞きに行ってはいかがでしょうか。
神田松之丞 講談入門 神田松之丞:著 河出書房新社
哲学入門書の前例をくつがえす、画期的読書案内
哲学に「究極の賭博性」を見出し、「私はどうしたって、血で書いたような文章を好む。そして魂の叫びがまったく聞こえない文章はただちに放り出したくなる」と語る著者が、哲学書を読むための実践的トレーニングを示す。
哲学トレーニングブック 山口尚:著 平凡社
入門者もテキストとして親しめる。
2002年(平14)に水書坊から出版された『はじめて読む法華経―白い睡蓮はいかに咲くか』の復刊企画です。2010年2月に急逝した著者が、親しみ溢れるみずみずしい言葉で、僧侶や仏教学者が今まで訳しきれなかった経典世界を新鮮に表現しています。
現代語訳はじめて読む法華経28品 立松和平:著 佼成出版社
日本民法の礎を築いた大家がおくる、法律学習の構えと方法
日本民法の礎を築いた我妻民法学の総決算である『民法案内』。「法律を学ぶには暗記ではなく理解すること」「講義には必ず出席すること」「教科書の読み方」など法律学習の構えや方法を説いた第1巻は法律学習の道しるべとして半世紀以上読み継がれてきました。
民法案内1 私法の道しるべ 第二版
我妻榮:著 遠藤浩・川井健:補訂 勁草書房
何かを学びはじめるのに、遅すぎるという事は決してない
54歳でイギリス留学へと旅立つ。美しいウォルター・クレインの絵本と運命的な出会いを果たし、絵本の研究に没頭。本書は6年間の英国での生活と学びの日々を綴る「いくつになっても、学びと旅立ち」へのおすすめの書、女性への励ましのメッセージでもある。
イギリス絵本留学滞在記 正置友子:著 風間書房
法律は自分を守る武器になる。いじめ・虐待をなくすために
「気軽に『死ね』って言ってない?」「ケガをさせなくても暴行になる?」など、子どもの生活に身近な法律をイラストとともにわかりやすく解説。漢字にはすべてふりがなつき。親子、友だち、先生… みんなで読んで社会のルールを話し合ってみませんか?
こども六法 山崎聡一郎:著 伊藤ハムスター:絵 弘文堂
障がい者を理解するバリアフリーの本
耳に障がいのある人のことば・手話の本。手の動きや身ぶり、顔の表情をつかって話をする手話を、楽しみながらおぼえられるように構成した絵本です。手話をおぼえると、身近にいる聞こえない人と、話したくなるにちがいありません。さあ、手話に挑戦しましょう。
はじめての手話(1)
矢沢国光・長谷川純子:文 石森愛彦:写真 偕成社
「世界史」を学び直したい人に、難しくない「世界史」講義!
国際情勢の現在と未来を読むうえで、「世界史」は重要なツールとなる。なぜ世界は5大文字圏からできているのか? 人類史を5大文字に着目して、オリジナルな区分でとらえなおし、世界史の流れを新しい切り口で一気につかめる驚異の「世界史」講義。
大人のための「世界史」ゼミ 鈴木董:著 山川出版社
これで漢文法がマスターできる 無限に豊かな漢文の世界へ!
日本語とは異なる文法体系を持つ漢文を、訓読の知識を生かしながら外国語として白文で学ぶほとんどはじめての学習書。著者が「自分が漢文を学び始めたころ、こんな本があったら良かったのに」という思いをこめて書き上げた最良の教科書。
白文攻略 漢文法ひとり学び 加藤徹:著 白水社
幼児期に身につけたい多くの要素を備えた リトミックの入門書
音楽の力で運動能力から人間関係、集中力、探究心、感受性等、幼児期に身につけたい多くの要素に刺激をあたえるリトミック入門書。楽しさが経験できるようバリエを多数紹介。指導者のためのレッスンのヒントも掲載。著者は国内のリトミック指導の第一人者。
基礎からわかる リトミック!リトミック!
石丸由理:著 ひかりのくに
古文書を学ぶすべての人へ はじめの一歩、飛躍の一歩
古文書を読むためにはまず書かれた文字を見慣れることから!「南組夜番帳」を題材に、当時の農民の生活の側にあった、実際のくずし字を見ていくことで、古文書の世界を実感・体得していく、わかりやすさを追求したゼロからはじめられる最高の入門書。
古文書はじめの一歩 油井宏子:著 柏書房
わかる!できる!もうかる! 理論と実務を兼ね備えた成功法則
「株式投資」に関わる最新の調査分析を掲載!「知的好奇心」、「勇気」、「意志」、「努力」が、勝敗を分ける。そのための「アカウンティングの基礎」(第1部)と、「会計情報に基づく株式投資の必勝法」(第2部)をまとめています。
会計の得する知識と株式投資の必勝法
榊原正幸:著 税務経理協会