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五木寛之『新・地図のない旅Ⅰ』のサイン入り本を、「好書好日」メルマガ読者3人にプレゼント

5月16日刊『新・地図のない旅Ⅰ』(五木寛之著・平凡社)
5月16日刊『新・地図のない旅Ⅰ』(五木寛之著・平凡社)

 90歳を迎えた作家・五木寛之さんが「人生百年時代」という未知の旅を前に、日常や記憶の中のふとした瞬間を、新たな視点で見つめ直すエッセイ集『新・地図のない旅』(平凡社)全3巻の刊行が始まりました。

「地図のない旅」というのは、いわば私の生き方そのものだ。
……あちこちの街で暮らし、この先もどうなるかわからない。「地図のない旅」は、これからも続くのだろうか。
(『新・地図のない旅Ⅰ』「あとがき」より)

 1972年に刊行された『地図のない旅』では、「日常への旅」「過去への旅」「異国への旅」「日本への旅」の4部にわたり、旅をするように生きてきた五木さんの思いと記憶が綴られました。それから50年が経った今、北國新聞をはじめとする地方紙での連載「新・地図のない旅」が書籍化されます。

 今月刊行される『新・地図のない旅Ⅰ』で描かれるのは、移り変わる世の中を見つめる「日常への旅」、そして過ぎた時間を思い返す「記憶への旅」です。

 第Ⅰ部「日常への旅」では、日々の暮らしの中での小さな発見や思いが語られます。年を重ねるごとに変わりゆく体を養生し、孤独について考え、時にはふと耳にした若者の会話に驚かされることも。

 新しい一日を切り拓いていく生き生きとした感覚に満ちた「日常への旅」に対し、第Ⅱ部「記憶への旅」で綴られるのは、今はもう会うことのできない人々や、戻れない時間の追想です。父に聞き残したいくつもの話、井上ひさしと飲んだコーヒー、時代を彩った昭和歌謡の数々……。

『新・地図のない旅Ⅰ』では、「日常の旅」「記憶への旅」の2部にわたり69のエッセイが収録されています。
じんぶん堂では、その中から「私たちが相続するもの」全文を公開しています。
「人生百年時代」という未知の旅へ――五木寛之『新・地図のない旅Ⅰ』

『新・地図のない旅Ⅰ』目次

第Ⅰ部 日常への旅
扁平足と「わらじ足」/二歩近づけば二歩さがる/健康は命より大事か/「マサカ」と呟きながら/これもサギ、あれもサギ/川柳と日本人のこころ/人はカラダと二人連れ/人生、適当も悪くない/お世辞とハサミは使いよう/趣味としての養生とは/右往左往しつつ生きる/縮む体と縮まぬこころ/医師と患者のあいだには/いま験されていること/人はなぜ忘れるのか/メダカよ、元気に泳げ/現代の臨終行儀とは/最終ランナーの呟き/読めても書けない字/百歳人生と百億人口/手垢、目垢のありがたさ/琴線に触れる言葉/……
第Ⅱ部 記憶への旅
私たちが相続するもの/語ることと聞くことと/井上ひさしさんと靴下/「不語似無憂」という言葉/美空ひばりと羽仁五郎/私は古い物を捨てない/お国訛りはなおらない/どんな時代にも人は/歌いながら歩いてきた/おれはしみじみ馬鹿だった/酒はこれ忘憂の名あり/ズボンの幅と消費税/蓮如の伝承の残したもの/『青春の門』の五十年/外国語の瞬間上達法/ふるさとに歌ありて/インドに呼ばれる人たち/喫茶店とカフェの時代/明治も今も変わらない/面授の師、その他の師/昭和歌謡の裏おもて/馬に失礼な言いかた/

刊行を記念して、『新・地図のない旅Ⅰ』の著者サイン入り本を、好書好日メルマガ読者3人にプレゼントします(応募にはメルマガの登録が必要です。応募フォームから登録できます)。締め切りは2023年6月16日正午まで。

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