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えほん新定番
石川基子さん「ほしじいたけ　ほしばあたけ」フォト集

えほん新定番

2018.10.01

石川基子さん「ほしじいたけ　ほしばあたけ」フォト集

「ほしじいたけ　ほしばあたけ」（講談社）より
落書き帳のアイデアを元に、コンテスト用の「ほしじいたけ　ほしばあたけ」ができた。この頃までは「ほしばあたけ」に垂乳根が付いている。「絵本だと変身後に大変なことになるので」傘の形状（じいさんは香信、ばあさんは冬茹）と表情で二人を描き分けている
石川さんが初めて「ほしじいたけ」と出会った瞬間。写真左上部分に「ほしじいたけ」と「ほしばあたけ」が、左下には「袋に入ったほしじいたけたち」が描かれている。中央部分には若返った二人の姿も。
息子さんの彼女が作ってくれたという「ほしじいたけ　ほしばあたけ」のキーホルダー。「表情まで正確」と、石川さん、嬉しそう。「いつもカバンにつけています」
造形教室の講師（現在はアシスタント）も務める。写真は造形教室用の試作品。子どもの発想の豊かさに刺激され、それが直接的・間接的に絵本創作に生きているという
表紙の原画との違いがお分かりになるだろうか？　実は左右反転して使っている。「最初はタイトルを横に入れる予定だった」ため。「顛末を知っている友人からは、左右対称のしいたけでよかったねと言われました（笑）」と石川さん
息子さんがかつて使っていた道具箱を画材入れにしている。
画材はアクリルガッシュを使用。色入れの前には、１作分の「しいたけ色」を作成して容器に入れる

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