HOME
絵本「どこ？」シリーズ最新作のフォト集

2019.10.19

絵本「どこ？」シリーズ最新作のフォト集

スタジオでの撮影の様子。探し物の候補となるアイテムがちょうどいい具合に写っているかチェックして、配置をミリ単位で調整していく（撮影：加治佐志津）
記念すべき1作目『どこ？つきよのばんのさがしもの』（講談社）より。子ども部屋の中から、「揺れるカーテン」「回る地球儀」「不思議な音楽を奏でる木琴」などを探していく
『どこ？ながいたびのさがしもの』（講談社）の「さばくをこえて」のシーンに登場したラクダたち。手前にいるラクダは大きく、奥のラクダは小さく作ることで、遠近感を演出している
『どこ？つきよのばんのさがしもの』（講談社）より。いくつも浮かぶ泡は、透明なビーズタイプの芳香剤を使って表現した
『どこ？パーティーのさがしもの』の最初に描いたラフと、実際にできあがったページ。「私の場合、絵で描くよりも、立体で作る方が自由なんです。作り始めるとイメージがどんどん広がっていきます」
動物やぬいぐるみも、すべて手作り。「もともとかわいいものを作るのが好きなので、動物やお人形を作っているとテンションが上がります」
『どこ？パーティーのさがしもの』（講談社）より。タイルのひとつひとつ、階段も一段一段、丁寧に作り上げていく
3570枚あるという木の葉は、すべてに葉脈まである
6種類の型を使って粘土の葉っぱを作り、1枚1枚、裏に針金を差して枝に取りつけたという
宙に浮いているように見えるトランプなどは、後ろから針金で支えている
きのこの上には、博物館などで展示物を固定するのに使われる粘着剤、ミュージアムジェルで作ったリアルな水滴が乗っかっている
『どこ？パーティーのさがしもの』（講談社）の撮影風景。前後の枠に雨を演出する糸が何本も垂れ下がっている
『どこ？パーティーのさがしもの』（講談社）の撮影風景。上から霧を作るフォグスプレーを吹きかけ、そこにライトを当てることで木漏れ日を演出
『どこ？パーティーのさがしもの』（講談社）に登場するキリン
床のタイルを貼り終え、目地を指で埋めていく。「これをずっとやっていると、人差し指の指紋がなくなりそうです（笑）」

編集部一押し！

PROMOTION