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特集

紙面出張所「好書好日 エクストラ」12月号

 第4土曜日の朝日新聞東京本社版で毎月掲載している、好書好日の紙面出張所「好書好日 エクストラ」。12月号は、『こども六法』の著者・山崎聡一郎さんのインタビュー。いじめや虐待に悩む子どもたちが「法律を知ることで自分を強くする」ことを目指したと語る山崎さんに、その真意についてお話を伺いました。また、月一書店の谷原書店では、谷原さんからのオススメ本『彼女は頭が悪いから』についてのレビューを掲載しており読みどころ満載です!このページからまとめてご覧いただけます。

谷原書店 谷原店長のオシ本
【谷原店長のオススメ】東大生らによる性的暴行事件をモチーフとした小説、姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』  俳優・谷原章介さんが、店長として月替わりでイチオシの本を紹介する連載「谷原書店」。今月は、姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』をご紹介します。性差からくる不平等、自分より弱い存在への嘲笑。それらがもたらす物語を果たしてフィクションだと私たちは言い切れるのでしょうか。

谷原書店とは?

 俳優・谷原章介さんが月に1度だけ開店している「谷原書店」というあたらしい本屋さん。谷原店長が月替わりでイチオシの本を紹介しています。

良書の達人
『こども六法』の著者・山崎聡一郎さん「法律を知っていれば子どもだって自分を守ることができる。」  子どものために必要な法律をわかりやすく訳した『こども六法』が、現在30万部を超える大ヒットを記録しているのをご存知ですか?「各教室に1冊置くことが目標」と語る著者の山崎聡一郎さんは、いじめや虐待に悩む子どもたちが「法律を知ることで自分を強くする」ことを目指し、この本を作ったといいます。その真意についてお話を伺いました。