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日本人は何をどう食べてきたのか 「日本の食文化」全6巻

 日本人は何をどう食べてきたのか。民俗学や歴史学の成果から考える『日本の食文化』全6巻(吉川弘文館)の刊行が始まった。第1巻『食事と作法』(小川直之編、2916円)は「食をめぐるハレとケ」「ユネスコ無形文化遺産の『和食』」「ファーストフードとスローフード」などの章からなる。続刊は『米と餅』『麦・雑穀と芋』『魚と肉』『酒と調味料、保存食』『菓子と果物』。編者は他に関沢まゆみ・藤井弘章・石垣悟の各氏。=朝日新聞2019年1月12日掲載